ケルン大聖堂への行き方と見どころ

 

ケルン大聖堂は世界最大のゴシック式建築物で、トリーア大聖堂・マインツ大聖堂と共に「ドイツ三大聖堂」と呼ばれます。クリスマスシーズンには巨大なツリーが飾られることでも知られています(^^)

 

 

「ケルン大聖堂」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はケルン。ドイツで4番目に大きな都市で、1世紀からの歴史を持つ古都でもあります。1389年に創設されたケルン大学はドイツ最古の大学として知られています。人口は約110万人。

 

最寄りの空港はケルン・ボン空港(CGN)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セントで、現地では「オイロ」と「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Raimond Spekking

 

空港は市内中心部から南東に約17km離れています。市内への移動方法は、電車、タクシー、空港送迎の3つです。空港の地上交通のページはこちら。

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:Pedelecs

 

Sバーンが空港と市内中心部のケルン中央駅までをつないでいます。

・24時間運行
・10~30分おきに運行
・所要時間:約15分
・料金:3.4ユーロ

 

■ケルン中央駅
 
photo by:Raimond Spekking

 

ちなみにバスの場合、ボンへいくなら中央駅まで直通バスがあるのですが、ケルンの場合は中心部までは行きません。161番バスで「ポルツ・マルクト駅(Porz Markt)」へ行き、電車に乗り換える形になります。ポルツ・マルクト駅までは、所要時間約15分、料金は約3ユーロです。

 

・赤:空港
・緑:ポルツ・マルクト駅
・青:ケルン中央駅
・紫:ボン中央駅

 

・メーター制
・所要時間:約15分
・料金:約40ユーロ

 

「ケルン大聖堂」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

ボンからケルン

 
photo by:Raphael Markert

 

ボン中央駅から、上記のケルン中央駅へ直通列車が出ています。

・頻繁に運行
・所要時間:約20分
・料金:6~10ユーロ

 

 

デュッセルドルフからケルン

 
photo by:Christian A. Schröder

 

デュッセルドルフ中央駅から、上記のケルン中央駅へ直通列車が出ています。

・30分に1本程度
・所要時間:約25分
・料金:4~10ユーロ

 

 

ドルトムントからケルン

 
photo by:DortmunderWestfront

 

ドルトムント中央駅から、上記のケルン中央駅へ直通列車が出ています。

・30分に1本程度
・所要時間:約1時間10分
・料金:7~25ユーロ

 

 

ケルン大聖堂

概要
 

 

世界最大のゴシック様式の建築物で、縦幅144.5m、横幅86.25m、塔の高さは40階建てのビルに相当する157.3mですΣ(゚∀゚ノ)ノ 画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

現在の大聖堂は3代目にあたります。初代の聖堂が造られたのは、なんと4世紀の頃でした。2代目は818年に造られましたが1248年に火災で焼失。すぐに再建が始まりましたが、紆余曲折を経て完成したのは約600年経った1900年でしたΣ(・∀・;)

 

■1855年のケルン大聖堂
ケルン大聖堂への行き方と見どころ

 

内部も巨大な空間で、身廊の高さは43.5mにもなります。ゴシック式はルネサンス式と違って内部が落ち着いたデザインになっています。

 

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ

 

身廊の右側にあるルートヴィヒ1世が奉納した「バイエルンの窓」が特に有名です。全部で5枚あります。

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ

 

南側の窓には、2007年にゲルハルト・リヒターによって造られたステンドグラスがあります。モザイクのような斬新なデザインは、なんと72色もの吹きガラスが使われていますΣ(゚∀゚ノ)ノ そのほか素晴らしいステンドグラスが並んでいます。

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:Arminia

 

内陣の奥にあり「東方三博士の聖遺物(聖人の遺骨など)」が納められているとされています。「東方三博士」とは、イエスが生まれた直後に、星に導かれてイエスを祝福しに来たとされている三人の聖人のことです。

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:CherryX

 

大理石の立派な祭壇の上に安置されていて、棺自体も1000を超える宝石や真珠で装飾され、中世金細工の最高峰と言われています。内陣には10時以降に入ることができます。

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:Welleschik

 

こちらは中央祭壇右側にある「大聖堂の絵」という作品で観音開きになっています。1440年ころに描かれました。

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:Elya

 

976年に寄贈された十字架像で「ヨーロッパの現存する十字架像」では最古になります。無数の十字架像があるヨーロッパにおいて、実はスゴい貴重なものですよねΣ(・∀・;)

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:Cherubino

 

地下の展示施設で、大聖堂正面の左側に入口があります。財宝・秘宝の名にふさわしい豪華な宝物が並んでいて見ごたえがあります。入場は10時~18時で、料金は5€です。

 

 

塔の上には509段の階段で登ることができ、ケルンの街並みを一望できます(,,゚Д゚)

 

ケルン大聖堂への行き方と見どころ
photo by:Superbass

 

クリスマスシーズンには、ドイツ西部で最大のクリスマスマーケットが開かれ、巨大なクリスマスツリーやスケートリンクが設置されます。

■ケルン大聖堂
・大聖堂:無料
・塔:8ユーロ
・宝物庫:6ユーロ
・塔+宝物庫:12ユーロ
営業時間

 

以上になります。「ドイツ三大聖堂」の1つケルン大聖堂。ぜひ行ってみてください(^^)

 

ケルンは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ケルン大聖堂」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のステンドグラスがすごい教会

■ロザリオ教会(エルサルバドル)

首都のサンサルバドルにある教会で、中米のみならず世界全体で見ても屈指の美しさを誇ります。詳細は下記からご覧ください。

「ロザリオ教会」徹底ガイド

■ベルン大聖堂(スイス)

photo by:Andreas Praefcke

ベルンのシンボルで、尖塔の高さはスイスで最大の100.6mにもなります。ステンドグラスの美しさに定評があり、特にペストの大流行を描いた「死のダンス」は必見です。詳細は下記からご覧ください。

「ベルン②観光の見どころ」徹底ガイド

■アーヘン大聖堂(ドイツ)

神聖ローマ帝国の皇帝約30人が戴冠式を行った場所で「皇帝の大聖堂」と呼ばれています。カール大帝の玉座など見どころ盛りだくさんですが、特にステンドグラスが素晴らしいです。詳細は下記からご覧ください。

「アーヘン大聖堂」徹底ガイド

■カイザー・ヴィルヘルム記念教会(ドイツ)

ドイツのベルリンにある教会で、大戦の被害を受けた「旧教会」と現代的な「新教会」が並んでいます。旧教会はフレスコ画が素晴らしく、新教会はステンドグラスが圧巻です。詳細は下記からご覧ください。

「ベルリン②市内の見どころ(1)」徹底ガイド

■ドン・ボスコ聖堂(ブラジリア)

外観は普通なんですが、内部は圧巻の空間になっています。詳細は下記からご覧ください。

「ブラジリア②観光の見どころ」徹底ガイド

■ブラジリア大聖堂(ブラジル)

photo by:Razvan Orendovici

ブラジリアの象徴ともいえる建築物で、内部も教会とは思えない近未来なデザインになっています。詳細は下記からご覧ください。

「ブラジリア②観光の見どころ」徹底ガイド

■リオデジャネイロ大聖堂(ブラジル)

1976年に造られたモダン建築の教会で、リオデジャネイロのランドマークの1つです。詳細は下記からご覧ください。

「リオ・デ・ジャネイロ②セントロの見どころ」徹底ガイド

■サント・シャペル(フランス)

13世紀に造られた教会で、パリで最も美しいとされるステンドグラスが有名です。詳細は下記からご覧ください。

「パリ③1区~4区の見どころ」徹底ガイド

■シャルトル大聖堂(フランス)

パリからすぐに行ける大聖堂で、外観も素晴らしいですがステンドグラスは「ヨーロッパで最も美しい」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「シャルトル大聖堂」徹底ガイド

■サン・ナザール大教会堂(フランス)

photo by:Jorge Láscar

ヨーロッパ最大の城壁都市である「カルカッソンヌ」にあり、ステンドグラスの美しさに定評があります。詳細は下記からご覧ください。

「カルカッソンヌ②観光の見どころ」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な教会や修道院がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。当サイトで取り上げている教会や修道院の中から、特にすごい155ヶ所をテーマ別にご紹介しています(^^)

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:ドイツ
ガイドブック ドイツのガイドブック
航空便例 ・日本-ワルシャワ(約15時間)

・ワルシャワ-デュッセルドルフ(約1時間45分)

この場所の

ベストシーズン

5~6月:気候が過ごしやすく、22時頃まで明るい。大聖堂の「バイエルン窓」などのステンドグラスから差し込む光の色彩が最も鮮やかになる時期。

 

7月:ライン川にて欧州最大級の花火大会「ケルンの光(Kölner Lichter)」が開催される。

 

11~12月:11月11日11時11分に「ケルン・カーニバル(Fastelovend)」がスタート。世界中から仮装した人々が集まり、街中がビール(ケルシュ)の香りに包まれる。また、下旬から12月にかけては、大聖堂を背景にクリスマス・マーケットが開催。

 

2月中旬:ケルン・カーニバルのクライマックス「バラの月曜日(Rosenmontag)」が開催。数kmに及ぶ豪華な山車が街を練り歩き、山車の上から「Strüßjer(花束)」や「Kamelle(お菓子)」が投げられ、観衆は「Alaaf!(アラーフ!)」という掛け声と共にそれを受け取る。山車は、その年の国際情勢や政治家を辛辣に風刺するのがこの祭りの真骨頂。

 

【ドイツのクリスマスについて】
世界のクリスマス・マーケットの原型を生んだ国。12月の第1日曜日からシーズンが始まり、子供たちは毎日「アドベントカレンダー」の窓を開けて24日を待つ。メインは24日の夕食だが「贅沢を控えてイエスの誕生を待つ」という精神から「ソーセージとポテトサラダ」など質素なメニューが多い。

 

「シュトレン(Stollen)」という「ドレスデン発祥の伝統菓子」が名物で、数週間前から少しずつスライスして食べ、熟成による味の変化を楽しむのが本場のスタイル。また、キャンドルの上昇気流でプロペラが回る「クリスマスピラミッド」という伝統工芸品があり、エルツ地方の職人による手作り品は、一生ものの家宝として高額で販売されている。ドイツのクリスマスはどこも欧州屈指の素晴らしさだが、特に名高い場所は下記。

 

■ニュルンベルク
「世界一有名」と称されるクリスマス・マーケットの「クリスト・キンドレス・マルクト(Christkindlesmarkt/幼子イエスの市場)」が開催。「派手な電飾を排除した、伝統的な木の温もり」を厳格に守っていて、全ての屋台が「赤と白の縞模様の布」で覆われているのが特徴。

 

■ドレスデン
1434年から続くドイツ最古のマーケット「シュトリーツェルマルクト」が開催。巨大なシュトレンが街を練り歩く「シュトレン祭り(12月初旬)」は今も大人気。

 

■ローテンブルク
「中世の宝石」と呼ばれる街。1年中クリスマス用品を販売する「ケーテ・ウォルファルト」の本店があり、冬には街全体が完全なメルヘンの世界に変わる。

 

■ベルリン
市内各所で60以上のマーケットが開催される。「ジャンダルメンマルクト」は、洗練された工芸品と屋内の温かいレストランが充実しており「大人のクリスマス」として定評がある。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 地方も含め安定して使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。欧州諸国に比べ「現金主義」が強い国なので、現金は必ず持っておくこと。
SIMカード 大手は「Telekom」「Vodafone」「O2」。eSIMも普及している。

 

ただ、ドイツは2017年の法改正でSIMカードの「アクティベーション」が非常に面倒になった。本人確認のためドイツ語か英語での「ビデオ通話」をして、カメラ越しにパスポートを傾けたり、ホログラムを見せたりする必要がある。旅行者にはハードルが高いため、eSIMがベスト。

タクシー 完全メーター制。非常に安全で、観光客相手のボッタクリなども無い。公認タクシーは「クリーム色のベンツ」が多く、屋根に黄色い「TAXI」の表示がある。
配車アプリ 「Free Now」が最も普及している。「Uber」「Bolt」も利用可能。
交通カード 特定のカードは無く、全国で乗り放題のデジタルパス「Deutschland-Ticket(月額制サブスク)が主流。旅行者は各都市のアプリ(DB Navigator等)で「1日券」などを購入する。車内での現金支払は不可で、券売機もカード専用が増えている。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 普及しているが、依然として「現金主義」が強く残っている。個人店、キオスク、地方…など小規模・ローカルになるほど現金が必要になる。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 屋外は比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱8~10ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「REWE To Go」やガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり。

 

■スーパー
「REWE」「Edeka」「Aldi」「Lidl(安い)」

 

■ドラッグストア
「dm」「Rossmann」「Müller」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

カリーヴルスト(カレーソーセージ)、ドネルケバブなど。

 

■ファーストフード
「世界一のケバブ大国」とも言われ、マクドナルドよりケバブ店の方が圧倒的に多い街が多々ある。

犯罪 基本的に安全だが、主要駅周辺はスリや薬物中毒者に注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 定着している。

 

■レストラン
5~10%。現金をテーブルに置くのではなく、カード決済が主流。店員から「合計は〇ユーロです」と言われたら、チップを上乗せした額を口頭で伝え、店員がその額を端末に入力して決済する。例えば46ユーロと伝えられたら「Fifty, please(50ユーロで)」 と伝えるということ。

 

■タクシー
5~10%か、端数を切り上げるなど。

 

■ホテル(枕チップ)
1泊につき1~2ユーロ。

電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

ドイツ語

①おはよう。

Guten Morgen.
グーテン・モルゲン

 

②こんにちは。
Guten Tag.
グーテン・ターグ

 

③こんばんは。
Guten Abend.
グーテン・アーベント

 

④ありがとう。
Danke schön.
ダンケ シェーン

 

⑤さようなら。
Tschüss.
チュース

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nein.
ヤー・ナイン

 

⑦~へ行きたい。
Ich möchte ~ gehen.
イッヒ メヒテ ~ ゲーエン

 

⑧これがほしいです。
Ich möchte das.
イッヒ メヒテ ダス

 

⑨これはいくらですか?
Wie viel kostet das?
ヴィー フィール コステット ダス

 

⑩値下げしてくれませんか?
Konnen Sie~?
ケンネン ズィー~?

日本大使館 公式HP
ドイツの絶景一覧 ドイツの絶景

 

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