エラワン・ミュージアムへの行き方と見どころ

 

ムアンボーランは、タイ全土の有名な寺院や建物を再現していて「世界最大級の屋外博物館」と言われています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「ムアンボーラン①アクセスと概要」になります(^^)

 

 

「ムアンボーラン③スワンナプームの残りの建物」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

ムアンボーランの全体図

ムアンボーランへのアクセスと見どころ タイ国土を模した敷地に合計120の建物が
 並んでいます。

 

 全て番号がふられていて分かりやすいです(^^)

 

 こちらのページでご紹介するのはスワンナプーム
 エリアの「須弥山(102)」以外の6つの建物
 です。番号は「104」「106」「107」
 「109」「110」「113」になります。

 

 全て「見るだけ」になってしまいますが、どれも
 見ごたえがあるので、ぜひご覧ください。

 

 photo by:Rasitamhr ※拡大できます

 

 

ロイヤルウォーターコース(104)

ムアンボーランへのアクセスと見どころ ムアンボーランへのアクセスと見どころ

 

アユタヤ王朝時代の「王室御座船パレード」が再現されています。海外の賓客をもてなす際や、国の重要な儀式の際などに行われたもので、船首のヤック像がカッコいいです(^^) 正式名称は「The Royal Water Course Procession」。

 

ムアンボーランへのアクセスと見どころ

 

本当に「船団」という感じになっているので迫力があります(,,゚Д゚) これにきらびやかな服をまとった王族や従者がたくさん乗っていたと思うと壮観です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

実は現在も数年に一度バンコクで行われていて、近年だと2006年、2012年、2019年に開催されました。下の動画の01:10あたりからご覧ください。

 

 

これはカッコいいですね(*´ω`*) バンコクには王室御座船の博物館があるので、船だけならいつでも見られます。

 

■王室御座船博物館
ムアンボーランへのアクセスと見どころ 

 

 

奇跡を起こす千手観音(106)

ムアンボーランへのアクセスと見どころ 

 

千手観音の両脇を、白と緑の巨大なドラゴンが守護している噴水です。正式名称は「Bodhisattva Avalokitesvara」。こちらは眺めるのみです(^^;)

 

 

世界のすごい噴水については「ドブロブニク②旧市街の見どころ」のページに一覧を載せておりますので興味のある方はご覧ください。

 

 

ラーマーヤナのサラ(107)

ムアンボーランへのアクセスと見どころ 

 

「ラーマーヤナ」は、「マハーバーラタ」と共に古代インドの2大叙事詩として知られています。平たく言うと「有名な神話」で、ヒンドゥー教では経典の1つになっていますし、カンボジアの「アンコールワット」では壁面に壮大なレリーフが描かれています。

 

 

「サラ」は「公共の憩いの場」のようなイメージで、ここではラーマーヤナに登場するサラが再現されているというわけです。屋根があるので休憩にはピッタリですね(^^) 正式名称は「Sala of Ramayana」。

 

 

タイ文学の植物園(109)

ムアンボーランへのアクセスと見どころ 

 

タイには豊かな自然が広がっていて無数の植物が生息していますが、この植物園には「スコータイ王朝とアユタヤ王朝の時代に書かれた文学に登場する植物」が集められています。こちらも湖に浮かんでいて、入口は極楽鳥的な鳥が守護しています(*´ω`*) 正式名称は「Botanical Garden from Thai Literature」。

 

 

 

悟りのパビリオン(110)

ムアンボーランへのアクセスと見どころ 

 

こちらはムアンボーランの代名詞の1つで、「ムアンボーラン②」でご紹介した「スメラマウンテン(須弥山)」に次いで有名な建物でないかと思います。悟りを開いた人のための建物で、正式名称は「Pavilion of the enlightened」。

 

 

ここはスゴイ形をしていて、上から見ると圧巻です(,,゚Д゚)

 

ムアンボーランへのアクセスと見どころ

 

 

タイの帆船(113)

ムアンボーランへのアクセスと見どころ 

 

アユタヤ王朝時代の帆船です。公式HPによれば、タイでは50年ほど前まで、こうした船による水運が見られたそうです。正式名称は「Thai Sail Ship」。

 

 

バンコクには船の形をした寺院「ワット・ヤンナワー」もありますし、国の発展に船が大きく関わってきたことが分かります。詳細は「バンコク⑦そのほかの見どころ」をご覧ください。

 

■ワット・ヤンナワー
バンコクの見どころ

 

このほか本当にたくさんの建物があり、どれも見応えがあるのでぜひ行ってみてください。こんなのもありました…いったい何なのでしょうか…( ̄▽ ̄;)

 

 

以上になります(^^) 3ページに渡りムアンボーランをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

バンコクは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

ムアンボーランへのアクセスと見どころ

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-バンコク(約7時間)
ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 タイ
ガイドブック タイのガイドブック
ビザ 観光目的の滞在のみビザ不要。

空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。

パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

現地で使えるタイ語 ①おはよう。

สวัสดี(サワッディー)

 

②こんにちは。
สวัสดี(サワッディー)

 

③こんばんは。
สวัสดี(サワッディー)

 

④ありがとう。
ขอบคุณ(コープクン)

 

⑤さようなら。
ลาก่อน(ラーゴーン)

 

⑥はい・いいえ
男:ครับ(クラップ)・ไม่ใช่(マイチャイ)
女:ค่ะ(カー)・ไม่ใช่(マイチャイ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。

 

日本大使館 HP

タイの絶景一覧

タイの絶景

 

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