チャンタブリーはタイ屈指の宝石の産地として有名で、フランス様式の建築物や面白い寺院、そして広大な国立公園など見どころが豊富です。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「チャンタブリー②ワット・パクナム・ケーム・ヌー」になります(^^)
「チャンタブリー②ワット・パクナム・ケーム・ヌー」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
チャンタブリー周辺には多くの見どころがありますが、ここは外せないという9ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
チャンタブリー市内中心部から南西に約25km離れた海沿いにある寺院です。車で約40分かかりまして、上の「見どころ一覧」のチャンタブリーより南にある紫の2つ「ノーンブア」「ワット・チャーク・ヤイ」と合わせてタクシーチャーターなどで訪れるのがオススメです(^^) 入口はこちら。
圧巻の美しさですね(,,゚Д゚) タイで「ブルーテンプル」といえば、チェンライの「ワット・ロンスアテン」が有名ですが、こちらも「チャンタブリーのブルーテンプル」として人気が急上昇しています。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
とても賑わってますね。左側にはタイの寺院でよく見られる銅鐸があります。少し遠いので普通の大きさに見えていますが、ズームして近くの人と見比べてみてください。めちゃくちゃデカイですΣ(・∀・;)
階段はまるで宮殿のように両側へ広がってから上へとたどり着きます。もちろんナーガ(蛇神)がしっかりと守護しています。
ナーガはタイやカンボジアの寺院で広く見ることが出来ますが、青と白のみのナーガというのは中国の陶器のようで独特な雰囲気です(^^)
そして上に到着。こちらは、まるでギリシャ神殿のようです。周囲には林や普通の住宅が広がっています。
この場所に寺院が建てられたのは1946年のことでした。普通の寺院だったのですが、海沿いだったため塩害(潮風で劣化が進むこと)が起きてしまい、1991年に建て直されることになりました。
そのときに材料として選ばれたのが、光沢があり劣化しづらいセラミックタイルでした。ポルトガルのポルトのアズレージョさながらに、30年経った今でも美しく光沢を保っています(,,゚Д゚)
■ポルトの教会
タイには独創的な寺院が次から次へと建てられていますが、どれもこれも非常に凝った造りで、B級スポットになっていないのがスゴいところです。
とんでもなく手が込んでいますよね(,,゚Д゚) 高さもあるので、美しさだけでなく荘厳な雰囲気があります。下の写真は赤丸の部分に人がチョコンと写っています。
下のストリートビューは画面を反対側に回していただくと壁が写っているのですが、ズームして細部を見てみてください。実は驚きのデザインになっているんですよ(^^)
分かりましたか?
そうなんです。
実は小さい仏像が並んでいたんですΣ(゚∀゚ノ)ノ これはカワイイですね。他にも色んな場所に像が隠れています。
子供を怒る親のようなポーズですね(^^;) そして内部はというと…
一見、普通なつくりに見えるのですが、壁はやはりタイルで出来ています。両側の上部に多くの絵がありますよね。グーッとアップにしてみてください。銭湯の富士山のようにタイル絵になっているのが分かります(,,゚Д゚)
ちなみに、この寺院ではタイルと購入することで「タンブン」と呼ばれる「徳を積む行為」を行うことができます(。>人<。) 入場時間は5時~8時で、入場料はありません。ぜひ行ってみてください。
寺院からすぐの場所と、車で30分ほど走った場所にビューポイントがあるので合わせてご紹介します。まずは近くの「パクナム・ケーム・ヌー・ビューポイント」から。歩きでも行けちゃう距離ですね。景色がこちら(^^)
カップルにピッタリですね(*´ω`*) アジアのシーサイドパークという感じで良い雰囲気です。続いて、車で30分ほど離れた場所へ。
「Noen Nangphaya View Point」という場所です。こちらの景色は…
絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 紺碧の海が最高です。ただ、ここから500mほど先へ歩くと、さらに面白い場所があります。
こちらです!
この手作り感満載の桟橋が約100m海に延びていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
画面をドンドン前に進めて見てください。すると…
こちらが出てきたと思います。スゴい場所ですよね…まさに天然の御社(おやしろ)という感じです(,,゚Д゚) ここは「バーン・フア・ラーン」という場所で、画面をグーッとアップにしていただくと、白い小さな仏塔が見えると思います。
これが「フア・ラーン・パゴタ」という仏塔で、ここは桟道にあたるわけですね。お供え物は天候を確認して毎日新しく置かれているのだと思われます。非常にマニアックな場所ですが、珍しいのでオススメです。
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください(^^)
航空便例 | 日本-バンコク(約7時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
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日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
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