ワットロンクンへの行き方

 

チェンライは、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地です。面白い寺院がたくさん建っているので数日は滞在したいところです。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「チェンライ③ワット・ロンスアテン」になります(^^)

 

 

「チェンライ③ワット・ロンスアテン」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

チェンライの見どころ一覧

 

チェンライには多くの見どころがありますが、ここは外せないという8ヶ所を厳選しました。こちらのページでは緑のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

アクセス

■チェンライ第1バスターミナル
 

 

ワット・ロンスアテンはチェンライから北に約3km離れています。こちらも出発地は第1バスターミナルで、バスではなくトゥクトゥクやバイクタクシーになります。

・所要時間:約10分
・トゥクトゥク:60バーツ

 

 

ワット・ロンスアテン

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ 

 

ワット・ロンスアテンは2016年に完成した新しい寺院です。「ブルーテンプル」の異名を持ち、チェンライの新しい観光スポットになっています(^^) 入口はこちら。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

正面の2体の像は後ろが賽銭入れになっています。顔のクセが強いですね(^^;) 画面の反対側には売店があり、タイで定番のバタフライピーのスイーツも売ってます。入場は無料で、拝観時間は7時~20時になります。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

こちらが本堂で、2体の立派なナーガ(蛇神)が守護しています。中に入る前に周囲を見ていきましょう‬ε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

側面も立派です。原色が大胆に使われているので、どこかオモチャの建物のようでもあります。この場所に寺院が造られるようになったのは1996年のことでした。翌年には「チェンライ①」でご紹介したワット・ロンクンも建てられていて、その頃からチェンライが変貌してきたことが伺えます。正面のガルーダは…おそらくボディビルダーさんだと思われます( ̄▽ ̄;)

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

実際、ワット・ロンクンとはつながりがあります。ワット・ロンクンを造ったのは仏教画家のチャルムチャイ・コーシッピパット氏なんですが、この寺院は弟子にあたるサラーノック氏が造りました。彼はワット・ロンクンの建築にも携わっていたそうです。続いて裏側へ。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

工事が始まったのは2005年のことなので、実に12年もの歳月が費やされています。良く見ると細部までこだわって造られていて、歴史は浅いものの単なるB級スポットではないなと感じさせられます。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

一番奥には青の巨大な仏塔が。ラインがスッキリしていてレゴブロックみたいですね(^^) 日本では現代アートと融合した寺院というのはあまり無いですから見入ってしまいます。境内には他にもたくさんの彫刻や像があります。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

ちなみに名前は「ワット=寺院」「ロン=小川」「スア=虎」「テン=踊る」で「小川で踊る虎の寺院」という意味になります。その昔、実際に近くの小川に虎が出没していたそうですΣ(・∀・;) チェンライはミャンマーやラオスとの国境付近という秘境なので、十分ありえる話ですね。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

そして本堂入口へ戻ります。この寺院は小規模なのでパーッと見て回れば30分~1時間で十分観光できてしまいます。なので、チェンライの他の寺院も合わせてタクシーチャーターなどで訪れるのがオススメです(^^)

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

ちなみに、このナーガはタワン・ダッチャニー氏という別なアーティストによるものです。彼はチェンライの「ブラックハウス」として有名な「バーンダム美術館」を設計しています。詳細は「チェンライ④そのほかの見どころ」をご覧ください。

 

そしたら、いよいよ中へ入っていきましょう。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

ほえー( ̄□ ̄;) という美しさですね。

 

…ただ、もしかすると「なんか思ってたのと違う」という方もいるのではないでしょうか。

 

ではこちらはいかがでしょう?

 

 

幻想的ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ そうなんです。実は真価を味わうためにはポイントがありまして、再度2つのストリートビューを見回してみてください。下のストリートビューは窓の外が暗くなっていますよね。日が暮れてから行くことで余計な光が無くなり、まるで宇宙のような幻想的な空間になります。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

仏像は高さ6.5m、幅約5mで何とも神々しい雰囲気です。下にはタイのお守りとして知られる「プラクルアン」が8万8千個埋まっているそうです。バンコクの「ワット・パクナム」とはまた違う宇宙観ですね(,,゚Д゚)

 

■ワット・パクナム
ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

壁には、ブッダの前世の物語である「ジャータカ」などが描かれていて見ごたえがあります。

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

このほかルーレット式のおみくじがあったり、煩悩を消し去るため108の小鉢に硬貨をいれていく場所などもあります。夜には美しくライトアップされます(*´ω`*)

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ ワット・ロンスアテンへのアクセスと見どころ

 

以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください(^^)

 

チェンライは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

ワット・ファイ・プラー・カンへのアクセスと見どころ

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-バンコク(約7時間)

・バンコク-チェンライ(1時間20分)

外務省 海外安全情報 タイ
ガイドブック タイのガイドブック
ビザ 観光目的の滞在のみビザ不要。

空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。

パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

現地で使えるタイ語 ①おはよう。

สวัสดี(サワッディー)

 

②こんにちは。
สวัสดี(サワッディー)

 

③こんばんは。
สวัสดี(サワッディー)

 

④ありがとう。
ขอบคุณ(コープクン)

 

⑤さようなら。
ลาก่อน(ラーゴーン)

 

⑥はい・いいえ
男:ครับ(クラップ)・ไม่ใช่(マイチャイ)
女:ค่ะ(カー)・ไม่ใช่(マイチャイ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。

 

日本大使館 HP

タイの絶景一覧

タイの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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