イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

イスタンブールは古代から世界史の中心地の1つで、「ビザンティウム」「コンスタンティノープル」と名前を変えながら、東西の交易路として発展し続けました。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「イスタンブール②スルタン・アフメット地区」になります(^^)

 

 

「イスタンブール②スルタン・アフメット地区」:目次

当サイトの記事は2026年に全て最新情報に更新しました。もし大きな変更点をご存じでしたら、ぜひコメント欄から教えてくださいm(_ _)m また、グーグルマップを多用しているため通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒かったり、前後の文脈と合っていないと感じた際は、ページを更新してみてください。

 

 

イスタンブールの見どころ一覧

 

イスタンブールには多くの見どころがありますが、ここは外せないという7ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

スルタン・アフメット・ジャーミー

 

 

1616年に造られたモスクで、イスタンブールのシンボルであるとともに「世界で最も美しいモスク」と称されます。その色合いから「ブルーモスク」とも呼ばれていて、世界で唯一となる6本のミナレットが、高さ43m、直径27.5mという巨大なドームを囲んでいます(,,゚Д゚)

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

6本になった理由は諸説あります。1つ目は、スルタンが建築家に言った「アルトゥン(黄金)」という言葉を、建築家が「アルトゥ(6本)」と聞き間違えたという説。これはあるかもしれないですね(^^;)

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

2つ目は「建設当時、6本のミナレットを持つモスクはメッカにしかなくて、それと同格にするために6本にした。しかし、そのままでは怒られてしまうので、メッカに新たなミナレットを1本贈り『メッカは7本・イスタンブールは6本・他は4本』という構図をつくって、自らを別格なものにした」という説です。

 

内部もすごい空間になっています。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

数万枚のブルータイルやステンドグラスで覆われていて、圧巻の美しさです(,,゚Д゚) 礼拝の時間は入ることが出来ません。また、肩やヒザが出ている服装はNGですが、入口で民族衣装を貸してもらえます。

■スルタン・アフメット・ジャーミー
・24時間開放されている
・礼拝の時間は入場禁止
・無料
公式HP

 

ちなみに、マレーシアにも「ブルーモスク」と呼ばれるモスクがあります。詳細は「クアラルンプール②ブルーモスク」をご覧ください。

 

■マレーシアのブルーモスク
イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

 

アヤソフィア・ジャーミー

 

 

350年頃に「キリスト教の大聖堂」として建設され、その後、幾度となく焼失・破壊・崩壊・再建を繰り返し、1453年にオスマン帝国のメフメト2世が「モスクとして使用する」ことを宣言しました。

 

そして1934年、トルコ共和国の初代大統領である「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」が「博物館」にしたことで世俗化され、一切の宗教的使用が禁じられました。このときの改装・修復で、漆喰に覆われていた昔のモザイク画などが再び姿を表しました(,,゚Д゚)

 

 

内部は、世界のどの教会やモスクとも違う雰囲気になっていて、ドームの一角には大きく聖母マリアが描かれています。

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

そして「聖母マリアの手形」「すすり泣く柱」と呼ばれる名所があります。柱の小さなくぼみに指を入れて濡れるか、親指をくぼみに入れた状態で残りの指を柱につけて一回転させられれば願いが叶うとされています。

 

 

さらに2020年7月24日、アヤソフィアは再びモスクに戻り「アヤソフィア・ジャーミー」となりました。同日、実に86年ぶりとなる金曜礼拝が行われ、トルコ政府の首脳陣も顔を揃えました。礼拝の時間以外であれば引き続き中に入ることが可能です。モスクなので入場料も無くなりました(^^) 夜には美しくライトアップされます。

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

■アヤソフィア・ジャーミー
・24時間開放されている
・礼拝の時間は入場禁止
・無料

 

世界のモスクについては「世界のすごいモスク総特集」をご覧ください。

 

 

トプカプ宮殿

 

 

1453年からオスマン帝国のスルタン(君主)が暮らした宮殿で、面積は東京ドーム15個分に相当する70万m²Σ(゚∀゚ノ)ノ 現在は博物館として使用されています。実は「宮殿」に相当する建物は無くて、ハーレム・宝物館・離れ・議会場など20以上の建物を総称して「トプカプ宮殿」と呼びます。

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

特に宝物館は見ごたえがあり、シンドバッドの冒険やアラジンの中に出てくるような「財宝」の数々が展示されています。非常に人気なので基本的に行列が出来ています(^^;)

 

こちらは「トプカプの短剣」。3つの大きなエメラルドがはめ込まれ、ダイヤモンドも散りばめられています。

 

 

こちらは「スプーン職人のダイヤ」といって、世界で7番目に大きい86カラットのダイヤモンドを、49個の小さいダイヤモンドで囲んでいますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

 

しかし、トプカプ宮殿の一番の見どころはダイナミックな眺望です。敷地内には4つの庭園がありますが、第4庭園からは金閣湾と新市街を一望できます(^^)

 

■トプカプ宮殿
・営業時間:9~18時
・火曜日:休み
・入場料+ハーレム+宝物館:2400リラ
公式HP

 

トプカプ宮殿については「美術館パス」にも含まれています。ただ、これが複数あるため、目的に応じたパスを自分で選ぶ必要があります。詳細は公式HPをご覧ください(^^)

 

 

地下宮殿

 

 

宮殿と名がついていますが、正式名称は「バシリカ・シスタン(Basilica Cistern)」といって、東ローマ帝国時代に造られた巨大な貯水槽です。全長143m、幅65m、高さ9mという巨大な空間で、ぼんやりと灯りがともる薄暗い空間に、336本もの大理石の柱が並んでいます(,,゚Д゚)

 

 

現在も水が張られていて、水の中には魚がたくさん泳いでいます(^^;) そして最大の見どころは、1985年の改修工事で発見された2つの「メデューサの土台」です。

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

なぜか2つの柱だけ土台がメデューサの彫刻になっているんですΣ(゚∀゚ノ)ノ 目がギョロッとしているので迫力があります。なぜ2つだけこうなっているのか、その理由は未だに分かっておりません。

 

ここにもアヤソフィアと同じく「親指を入れて一回転させると願いが叶う」と言われている柱があります。「涙目の円柱」と呼ばれていて、観光客が試していると思うので探してみてください。中央の左側にあります。

■地下宮殿
・営業時間:9~19時
・料金:650リラ
公式HP

 

 

グランドバザール

 

 

15世紀半ばからの歴史があるバザールで、現地では「屋根付き市場」を意味する「カパルチャルシュ」と呼ばれています。スルタン・アフメット地区に隣接する「ベヤズット地区」にあり、アヤソフィアから徒歩10分です。

 

イスタンブールのスルタン・アフメット地区の見どころ

 

4000店が軒を連ねる巨大バザールは、入口だけで21ヶ所もあり、中には60もの通路が入り組んでいるので、油断すると迷子になります(^^;) 業種ごとにエリアが分かれていて、地図はこちら。下記の色分けになっています。

・金:金製品
・緑:絨毯
・青:衣類
・オレンジ:銅製品
・紫:布関係
・ピンク:お土産・雑貨
・茶:革製品
・赤:骨董品
・灰:銀製品

 

シーシャや絨毯、チャイのポッドやトルココーヒーなど、トルコの土産物は全部揃っています。

■グランドバザール
・営業時間:8~18時
・日曜日:休み

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

イスタンブールは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「イスタンブール②スルタン・アフメット地区」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

日本-イスタンブール(約13時間)

この場所のベストシーズン

■4~6月/9~10月
ベストシーズン。地中海性気候で春と秋は最も快適。日中は20~28度前後、朝晩は15~20度前後と過ごしやすく、湿度も比較的低い。歴史地区の散策はもちろん、ボスポラス海峡クルーズに最適な時期。特に4月は街中にチューリップが咲き誇り「イスタンブール・チューリップ祭」も開催。モスクや公園も華やかな雰囲気に包まれる。また、新鮮な春野菜やハーブを使った前菜(メゼ)が美味しい時期で、ビワ・青いアーモンド・青いプラムなども春の味覚。

 

秋は気候が安定し、観光客もやや落ち着くため、アヤソフィア、ブルーモスク、グランドバザールなどのハイライトをじっくり巡れる。シーフード・ナッツ・ブドウなど秋の果物が美味しく、ボスポラス海峡沿いでの食事が特に心地良い。

トルコ旅行の基本情報

2026年初頭時点での「トルコ旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「トルコの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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■赤のアイコン
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