「ニューグレンジ②観光の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

ニューグレンジはアイルランド共和国にありますが、イギリスの北アイルランドから行く観光客も多いため、イギリスの絶景としてご紹介しております(^^;)

ニューグレンジは、ピラミッド以前に建てられた先史時代の遺跡で、世界屈指のパワースポットとしても知られています。ダブリンから日帰りツアーに参加するのが一般的です。こちらのページではダブリンからのアクセスと、観光の見どころをご紹介します。ダブリンへのアクセスは「ニューグレンジ①」をご覧ください。

 

 

「ニューグレンジ②観光の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ダブリンからのアクセス

ダブリンからブルー・ニャ・ボーニャ

 

ダブリンからニューグレンジはツアーに参加するのが一般的です。個人でも行くことは出来ますが、乗り継ぎが面倒な上に料金がほぼ変わらないんですね。かつ、現地についたらビジターセンターからのガイドツアーに参加することになり、結局自由に見学することはできません。

 

もし個人で行く場合は「ダブリン→ドロヘダ→ブルー・ニャ・ボーニャ(最寄りの町)」とバスを乗り継ぎます。

■ダブリン→ドロヘダ
【電車】
・所要時間:約40分
・料金:9~13ユーロ

 

【バス】
・所要時間:約40分
・料金:7~16ユーロ
・ダブリンの税関の前のバス停
「Bus Eireann」の「101番」のバス

 

■ドロヘダからブルー・ニャ・ボーニャ
・「ドノア行き(donore)」のバス
・1日5本程度
・所要時間:約30分

 

■ビジターセンター
 

 

バスはビジターセンターに着くので、そこから出るツアーバスに乗って約1km離れたニューグレンジへ行きます。周辺には約40の遺跡があり、バスの上に行き先が表示されているので間違えないように注意してください。ツアーバスの料金は行き先によって異なり、5~15ユーロほどです。

 

 

 

ニューグレンジ

ニューグレンジの見どころ 

 

一帯は「ブルー・ナ・ボーニャ遺跡群」といって、約40の遺跡から構成されます。その中で最大かつ最重要な遺跡がニューグレンジです(,,゚Д゚)

 

ニューグレンジの見どころ

 

全長76m、高さ12m、入口から中心に向かって約17mの通路があり、中心には十字の形をした部屋があります。

 

紀元前3100年から紀元前2900年頃のものとされていて、ギザの大ピラミッドの約500年前、ストーンヘンジの約1000年前に造られたことがわかっていますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ニューグレンジの見どころ
出典:https://daydreamtourist.com

 

他の多くの古代遺跡のように、こちらもまた高度な天文学知識によって設計されていて、冬至の朝のみ太陽の光が入口から奥の部屋までを一直線に照らします(,,゚Д゚)

 

ニューグレンジの見どころ
photo by:Ron Cogswell

 

入口は本当に小さいので偶然とはとても思えません。立ち会えるのは抽選で選ばれた人のみで、12月18日~23日まで1日わずか10名程度。当選者1名につき、同行者1名の計2名が石室に入ることができます。

 

応募方法は、ビジターセンターで専用の応募用紙を応募箱に投函するか、公式HPからオンライン抽選に参加するかになります。毎年9月末日にその年の応募が締め切られ、10月上旬に抽選、当選者のみ10月中旬~下旬に通知が届くという流れです。倍率は数千倍にもなる上に、当選しても天候が悪ければ光は差さないため、本当に奇跡的な倍率と言えます(^^;)

 

ニューグレンジの見どころ

 

この渦巻き模様は周辺の遺跡特有のもので、色々な場所で見ることができます。

 

ニューグレンジの見どころ

 

この遺跡が造られた目的は未だ明確にはなっておりません。この遺跡群で他に代表的な遺跡としては「ノウス」と「ドウス」があります。

 

■ノウス
ニューグレンジの見どころ

 

トロルなどが住んでいそうですね(^^;)

 

■ドウス
ニューグレンジの見どころ

 

ドウスはビジターセンターからのシャトルバスが無いので、ニューグレンジかノウスからの帰りのバスを途中下車します。ダブリンからのツアーの場合、ニューグレンジとノウスは行きますが、ドウスは行きません。

 

 

 

タラの丘

ニューグレンジの見どころ 

 

ツアーで訪れる「タラの丘」には、周囲の長さが1kmにもなる要塞跡が残されていて、古代ケルト人がアイルランドに住みだしたときには既に何かしらの「聖地」になっていました(,,゚Д゚)

 

ニューグレンジの見どころ

 

神話や伝説の中の王たちが居住していた地とされていて、丘の頂上にある「リア・ファル(Lia Fail)」という聖石に触れながら王位を継承していったそうです。現在では、パワースポットとして観光客に人気があります(^^)

 

ニューグレンジの見どころ

 

往年の映画「風と共に去りぬ」で、主人公のスカーレット・オハラが「タラへ帰ろう」と叫ぶシーンがありますが、ここのことを言っています。

 

 

以上になります。世界屈指のパワースポットであるニューグレンジ。ぜひ行ってみてください(^^) ダブリンへのアクセスは「ニューグレンジ①」をご覧ください。

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

ニューグレンジへの行き方

 

 

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観光の基本情報

下記はイギリスを構成する4カ国(イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランド)の共通事項を基本に記載しています。紙幣など「4カ国内で微妙に異なるケースがある場合」については、それぞれ項目内に別途記載しています。もし重大な過不足がありましたら、ぜひコメント欄から教えていただけると嬉しいですm(_ _)m

入国まで
ビザ 6ヶ月以内の観光はビザ不要だが、事前に電子ビザ「ETA」の取得が必須。2年間(またはパスポートの有効期限まで)有効。
パスポート残存期間 法律的には「帰国時まで有効ならOK」だが、航空会社の搭乗拒否を避けるため6ヶ月以上が推奨。
治安 海外安全情報:イギリス
ガイドブック イギリスのガイドブック
航空便例 日本-ロンドン(約14時間)

ロンドン-ダブリン(約1時間20分)

この場所の

ベストシーズン

5~9月:気候が過ごしやすい。12月21日前後(冬至):冬至の朝のみ朝日が石室の奥深くまでを照らす。

 

【イギリスのクリスマスについて】
現代の世界的な「クリスマスのイメージ(ツリー・カード・七面鳥など)」の多くを確立させた国であり、伝統と現代のライフスタイルが厳格に区別されている。11月下旬からアドベント期間が始まるが、その直前の日曜日に、家族全員で「クリスマス・プディング」の材料を混ぜ合わせる「スター・サンデー(Stir-up Sunday)」という伝統行事がある。これは「東から西へ混ぜる」ことで「イエスを訪ねた東方の三博士への敬意」を表している。12月に入ると全国の劇場で伝統的な喜劇「パントマイム」の上演が始まり、家族で劇場へ行くのが伝統。また、1日から24日まで、子供だけでなく大人も「アドベント・カレンダー」を開けてチョコレートなどを楽しむ。

 

特徴的なのは24~26日の3日間に厳格な役割分担があること。24日は「準備の日」で、家族が揃い、深夜ミサに参列したりする。25日が「メインの日」で「完全に家で家族と過ごす」のが鉄則。15時には「国王のメッセージ」と「ナイン・レッスンズ&キャロル(ケンブリッジのキングス・カレッジ礼拝堂で行われる礼拝)」がテレビやラジオで放送され、これをもってイギリス人は25日の到来を実感する。26日は「ボクシング・デー」。伝統的には「使用人に贈り物をした日」だが、現代では「1年で最大のセールが始まるショッピングの日」となっている。24日の夕方から26日の朝までは国が完全停止するため、旅行者は食料の確保をしておくこと。また、移動の予定は立てないこと。

 

食事のメインは、25日の昼から夕方にかけての「クリスマス・ランチ」。七面鳥をメインディッシュに、ドライフルーツとアルコールがたっぷりなケーキ「クリスマス・プティング」、ドライフルーツを詰めた小さなパイ「ミンスパイ」などを楽しむ。「クリスマス・クラッカー」というパーティーグッズがあり、隣の人と両端を引っ張り合うと、中から「紙の王冠」「ジョークが書かれた紙」「小さなおもちゃ」などが出てくる。これを全員が頭に被って食事をするのがイギリス流。

 

25日から1月5日までを示す「クリスマスの12日間」という概念が大切にされていて、ロンドンのテムズ川沿いで開催される巨大なカウントダウン花火大会が最大のイベント。チケットは数か月前から販売され、チケット無しでは周辺に近づくこともできない。「1月6日の公現祭までに全てのクリスマス飾りを片付けないと、翌年不幸になる」と言い伝えられているため、6日でクリスマスの面影は完全に消える。イギリス独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■ロンドン
圧倒的な規模のクリスマス・デコレーションが街を彩る。ハイドパークで開催される巨大な移動遊園地「ウィンター・ワンダーランド」や、リージェント・ストリートの「天使のイルミネーション」がロンドンの冬の象徴。

 

■ケンブリッジ
上記のとおり「キングス・カレッジ礼拝堂」で「ナイン・レッスンズ&キャロル(九つの聖書日課と賛美歌)」という礼拝が行われる。1918年から続く「平和への祈り」の象徴で、世界一の少年合唱団の歌声が、世界最大のファン・ヴォールト(扇形丸天井)に響き渡る。BBCを通じて全世界に中継されるこの場所は、イギリスのクリスマスの「起点」として揺るぎない地位を確立している。

 

■ボートン・オン・ザ・ウォーター
「バイブリー」などで有名な「コッツウォルズ地方」の村。村の中心を流れる浅い川と、その上に架かる低い石橋の美しさから「コッツウォルズのベネチア」と呼ばれており、「川の中にクリスマスツリーを立てる」という、この村独自の珍しい習慣が見られる。石造りの家々に雪が積もる光景は、まさに「古いイギリスのクリスマスカード」そのもの。

 

エジンバラ
世界遺産の街並みを背景に、大規模なクリスマス・マーケットや巨大な観覧車が設置される。世界最大の年越し祭り「ホグマニー(Hogmanay)」に向けたカウントダウンも含まれ、その熱気はロンドン以上と言われる。

 

チェスター
13世紀に造られたハーフティンバー様式の二層構造のアーケード「ザ・ロウズ」が有名な街。黒と白の木組みが生み出す唯一無二の世界がクリスマス・デコレーションに彩られると、まるでハリー・ポッターの世界に入り込んだかのような圧倒的な没入感を味わえる。

 

■ヨーク
イングランド北部にある街で、中世の面影が完璧に残る通り「ザ・シャンブルズ」で知られる。2階部分がせり出した古い木造家屋が並ぶ狭い路地に、本物のモミの木のガーランドが飾られ、雪が降れば「クリスマス・キャロル」の世界そのものの風景が広がる。「イギリスで最もフォトジェニックな通り」に何度も選ばれており、本物のアンティークなクリスマスの雰囲気を味わえる。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-8時間

・10月下旬~3月下旬:-9時間

空港に到着したら
通貨とレート ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンス。

 

 

※スコットランドと北アイルランドは、独自のポンド紙幣が流通している。それぞれ「イングランドでは受け付けない店が多い」ため、各紙幣は各国で使い切るのが基本。イングランド紙幣は両国とも問題なく利用できる。

ATM 問題なく使えるが、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金を使う場面は少ない。
SIMカード 大手は「EE」「O2」Vodafone」「Three」。eSIMも普及している。
タクシー 公認タクシーは「ブラックキャブ」と呼ばれ、完全メーター制で流しも安全。「ミニキャブ(Minicab)」と呼ばれる予約専用タクシーもあり、以前は「白タク」レベルで非推奨だったが、現在はライセンス制になり、安全性も向上してきている。ただ、配車アプリを使うほうが良い。

 

北アイルランドでは「ブラックタクシー」と呼ばれる「特定ルートでのシェアタクシー文化」が残っていて、普通のタクシーとシステムが異なる。

配車アプリ 「Uber」「Bolt」「Free Now(ブラックキャブも呼べる)」が利用可能。
交通カード 都市により異なる。ただ現在はクレジットカードやスマホのタッチ決済が主流。

 

イングランド:ロンドン「オイスターカード」、マンチェスター都市圏「get me there」、リヴァプール都市圏「ワルラスカード」など。

 

イングランド以外の3カ国では、専用の交通カードは無いことが多い。観光パスに公共交通機関の乗り放題が含まれていたり、各交通機関の専用アプリを利用する、などのパターンがある。特に地方や田舎では「タッチ決済での改札通貨ではなく、券売機での切符購入が必須」な場所も普通にあるので注意。

滞在中
Googleマップ 完全に利用可能

 

ウェールズではウェールズ語優先(または併記)になるため、スペルに戸惑うことがある。道路標識も「ウェールズ語が上、英語が下」と決められているので、レンタカー旅行の際は注意が必要。

クレジットカード 世界最高レベルの普及度で、現金不可の店も多い。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 規制は厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱16~20ポンド。

 

スコットランドでは「酒の販売時間」が10~22時と決められているため、酒とタバコを一緒に買いたい場合は時間に注意。

コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Tesco Express」「Sainsbury’s Local」「Little Waitrose」

 

■スーパー
「Tesco, Sainsbury’s」「M&S Food」「Waitrose(高級)」

 

■ドラッグストア
「Boots, Superdrug」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「サンドイッチ(Meal Dealというセットが定番)」「フィッシュ&チップス」「パブリックハウスのパイ」など。

 

■ファーストフード
マクドナルドよりもケンタッキーやサブウェイが多い。近年は「Five Guys」や「Gail’s(ベーカリーチェーン)」が人気。

犯罪 バイクによるスマホの引ったくり、置き引き、スリなどは非常に多いので注意。

 

南ロンドンや東ロンドンの一部には治安の悪いエリアがあり、麻薬取引や銃・刃物犯罪の発生率が高くなる。また、主要駅周辺や公園はホームレスや薬物中毒者が集まる場合もあるので注意。

 

北アイルランドは「プロテスタント」と「カトリック」の宗教対立がある。両者の居住区を物理的に分ける壁「ピース・ライン(Peace Lines)」がまだ存在しており、壁には「ゲート」が設置されているが、両者のトラブル防止のため、夜間にはゲートが封鎖されるため注意。

 

また4~8月(マーチング・シーズン)にはプロテスタント系団体が伝統的なパレードを行い、7月12日(オレンジ・デイ)には最大のパレードが行われる。その際、トラブル防止のため交通規制がかかるので、旅行の移動にも大きな影響が出る。旅行者が宗教対立の標的になることは無いが、宗教や政治的発言を控えたり、ゲートやパレードによる交通規制は把握しておく必要がある。

緊急電話番号 警察・救急・消防:999(4カ国共通)
チップ 基本的には不要だが、レストランでは既に含まれていることが多い。アメリカ式にタッチ決済端末で「Tip?(10%、15%、20%)」と表示される店が急増しているが、あくまでもイギリスでは「サービス料が既に含まれていることが多い」ため「No Tip」を選択しても失礼には当たらない。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える英語 ①お会計をお願いします。

Check, please.(チェック、プリーズ)

 

②チップは含まれていますか?
Is service included?(イズ・サービス・インクルーディッド?)

 

③(レストラン等で)持ち帰り用の容器をいただけますか?
Can I get a to-go box?(キャン・アイ・ゲット・ア・トゥーゴー・ボックス?)

 

④(指を差しながら)これをください。
I’ll take this.(アイル・テイク・ディス)

 

⑤タッチ決済で払えますか?
Can I tap?(キャン・アイ・タップ?)

 

⑥トイレはどこですか?
Where is the restroom?(ウェア・イズ・ザ・レストルーム?)

 

⑦(タクシーなどで)~までいくらかかりますか?
How much to go to~?(ハウ・マッチ・トゥ・ゴー・トゥ・~?)

 

⑧写真を撮ってもらえますか?
Could you take a photo for me?
(クッジュー・テイク・ア・フォト・フォー・ミー?)

 

⑨体調が悪くて病院へ行きたいです。
I feel sick. I’d like to see a doctor.
(アイ・フィール・シック。アイド・ライク・トゥ・スィー・ア・ドクター)

 

⑩財布を盗まれました。警察はどこですか?
My wallet was stolen. Where is the police station?
(マイ・ウォレット・ワズ・ストールン。ウェア・イズ・ザ・ポリス・ステーション?)

日本大使館 公式HP
イギリスの絶景一覧 イギリスの絶景

 

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