「コペンハーゲン③新しい見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

コペンハーゲンは「世界三大ガッカリ」で有名な人魚姫の像があり、世界的な童話作家アンデルセンゆかりの地としても知られています。様々なタイプの見どころが中心部にまとまっているので非常に観光しやすい街です。

 

当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「コペンハーゲン③新しい見どころ」になります(^^)

 

 

「コペンハーゲン③新しい見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

コペンハーゲンの見どころ一覧

 

コペンハーゲンには多くの見どころがありますが、ここは外せないという12ヶ所を厳選しました。赤のアイコンは20世紀初頭までの建造物で、青のアイコンはそれ以降の建造物になります。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

クリスチャニア

 

 

救世主教会の近くにある、世界的に有名なヒッピーの自治区です。1971年に軍の跡地にホームレスが住みつき、現在では34ヘクタールの土地に約850人が暮らしています。

 

コペンハーゲンの見どころ

 

独自の国旗や国歌を持ち、強い自治権も認められていて、2004年までは大麻が公然と売買されていましたΣ(・∀・;) しかし、危ない場所かというと全くそんなことは無く、現在は年間で50万人が訪れるデンマーク屈指の観光地になっています。

 

コペンハーゲンの見どころ

 

ルールは「車の乗り入れ禁止」「暴力禁止」「ハードドラック禁止」「武器の所持の禁止」「防弾チョッキ着用禁止」「花火販売禁止」「盗品販売禁止」「犬を鎖でつながない」「落書きOK」の9つ。確かに、これが守られていれば全く問題はないですね(^^)

 

周囲には至るところにアートが描かれていて自由な雰囲気。コペンハーゲンの街中とは全く違って、どこかアジアな雰囲気が漂う場所もチラホラあります。

 

コペンハーゲンの見どころ

 

そして、実は現在も「Green Light District(大麻販売区域)」で大麻が販売されています。合言葉は「No Photos」「Don’t run」「Have fun」。「撮らない、走らない、そして(大麻を)楽しむ」ということですね。

 

また「プッシャーストリート(Pusher Street)」という場所は写真撮影が禁止なので注意してください。とはいえヨーロッパでは本当に有名な観光地なので安心して行ってみてください。

 

コペンハーゲンの見どころ

 

ちなみに、入り口のゲートの「裏」には「あなたはEUに入ります」と書かれています。熱いスピリッツです(^^)

 

 

レゴストア・コペンハーゲン

 

 

デンマーク発祥の世界的玩具「LEGO」の本店です。市内中心部にあるので、到着した日などに行ってみてはいかがでしょうか(^^)

 

 

特に面白いのが、入り口を入ってすぐの場所にある壁画。これは全てレゴで造られていますΣ(゚∀゚ノ)ノ ここでしか売っていないレアなアイテムなどもあるので、小さくて軽いですし、お土産としてもオススメです。

【レゴストア・コペンハーゲン】
・月~木・土:10時~18時
・金:10時~19時
・日:11時~17時
公式HP
・地下鉄1・2号線「コンゲンス・ニュートー駅(Kongens Nytorv)」下車、徒歩8分

 

 

ギネス世界記録博物館

 
photo by:Melinda van den Brink

 

様々なギネス記録が「目に見える形」で展示されている博物館です。「ゲーム史上最も有名なゲームキャラクター」で1位に輝いたマリオも立っています(^^)

 

コペンハーゲンの見どころ コペンハーゲンの見どころ
photo by:inazakira               photo by:Eden, Janine and Jim

 

「世界一大きな野菜」「世界一タトゥーをいれた女性」「世界一速い車」「マイケル・ジャクソンのグラミー賞独占」な、ど展示はどれもインパクトが強いのでオススメです(^^)

【ギネス世界記録博物館】
・6月中旬~8月:10時~22時
・9月~6月中旬:10時~18時
・料金:105クローネ
・地下鉄1・2号線「コンゲンス・ニュートー駅(Kongens Nytorv)」下車、徒歩2分

 

世界のすごい博物館については「世界の博物館&美術館総特集」をご覧ください。

 

 

ニューハウン

 

 

ヨーロッパの港町らしいカラフルな建物が並んでいます。レストランやカフェも多く観光客で溢れていて、その昔にはアンデルセンも住んでいたこともあるそうです。運河は船でクルーズすることも可能です(^^) 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

【ニューハウン】
地下鉄1・2号線「コンゲンス・ニュートー駅(Kongens Nytorv)」下車、徒歩1分

 

 

スーパーキーレン

 

 

2012年に造られた公園で、約3万m2に及ぶ広大な敷地を、アーティスト集団がユニークな場に変貌させましたΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

コペンハーゲンの見どころ

 

コペンハーゲンの見どころ コペンハーゲンの見どころ
photo by:Naotake Murayama            photo by:mike

 

引かれているラインによって平面的に歪んでいるように見えますが、実際には上下にも波打っているので、目の前がグニャグニャしてきます(^^;) でも面白い場所なので、時間があったらぜひ行ってみてください。

【スーパーキーレン】
地下鉄3号線/郊外電車F号線「ノアブロ駅(Nørrebro)」下車

 

世界の「面白い街中の公園」については「ガウディの建築群③グエル公園」のページに一覧を載せております。

 

 

グルントヴィークス教会

 

 

1940年に完成した教会で「表現様式」という珍しい様式で建てられています。全長76m、幅35m、身廊の高さは22m、鐘楼の高さは49m。とにかく外観がユニークで見応えがあります(,,゚Д゚)

 

■正面
コペンハーゲンの見どころ

 

■側面
コペンハーゲンの見どころ

 

内部はヨーロッパのどの教会とも違う独特なつくりで、フレスコ画やステンドグラスが一切なく、逆に幻想的な空間になっています。

 

【グルントヴィークス教会】
・9時~16時
・月曜日休み
・「4A」「6A」「21」の路線バスで「Bispebjerg Hospital」「Tuborgvej」下車

 

世界のすごい教会については「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。

 

 

以上になります(^^) 3ページに渡りコペンハーゲンご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「コペンハーゲン③新しい見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ワルシャワ(約11時間)

・ワルシャワ-コペンハーゲン(約1時間半)

ベストシーズン 6月~8月
外務省 海外安全情報 デンマーク
ガイドブック デンマークのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄1ページ以上。
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるデンマーク語 ①おはよう。

God morgen.(ゴ モーン)

 

②こんにちは。
God dag.(ゴ ダー)

 

③こんばんは。
God aften.(ゴ アフテン)

 

④ありがとう。
Tak.(タク)

 

⑤さようなら。
Farvel.(ファヴェル)

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nej.(ヤ・ナィ)

電圧とプラグ 220V

コペンハーゲンの見どころ
コンセントタイプ

通貨 デンマーク・クローネ(通貨コード:DKK、記号:kr)で補助通貨はオーレ(øre)。1クローネ=100オーレ。

 

日本大使館 HP

デンマークの絶景一覧

デンマークの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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