ウィーンの見どころ

 

ウィーンは、ベートーベン、モーツァルト、シューベルトなどが活躍した「音楽の都」です。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。このページは「ウィーン③その他の見どころ」です(^^)

 

 

「ウィーン③その他の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ウィーンの見どころ一覧

 

ウィーンには多くの見どころがありますが、ここは外せないという13ヶ所を厳選しました。赤が宮殿・教会系、青がその他の見どころで、こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

モーツァルトハウス・ウィーン

ウィーンの見どころ 
photo by:Joe Ross

 

モーツァルトは生存中にウィーンの色々な場所に住んでいたのですが、唯一現存するのがこちらの家で、1784年から1787年までの3年間住んでいたそうです。2階建てで6つの部屋がある豪華なつくりで、名曲「フィガロの結婚」などが、この部屋で生み出されました。

 

ウィーンの見どころ
photo by:Joe Ross

 

中にはモーツァルトにまつわる様々な展示があり、日本語の音声ガイドも借りることができます(^^)

■モーツァルトハウス・ウィーン
・営業時間:10時~19時
・料金:11€
公式HP
・地下鉄1・3号線「Stephansplatz駅」で下車

 

 

クンストハウス・ウィーン

ウィーンの見どころ 

 

ウィーン出身の芸術家フンデルトヴァッサーによる美術館で、アーティスティックなデザインがひときわ目を引きます。中にはカフェがあって、見るだけなら無料です。街路樹も含めてなんともオシャレ。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

■クンストハウス・ウィーン
・営業時間:10時~19時
・料金:10€
公式HP
・トラム「1番」で「Radetzkypl」下車

 

 

フンデルトヴァッサー・ハウス

ウィーンの見どころ 

 

こちらも名前のとおりフンデルトヴァッサーによる建築物で、公共住宅として使われています。完成は1986年。内部には緑がいっぱいで、まるで屋外のようになっています。植物は日々成長するため常に違った雰囲気になっているそうです(,,゚Д゚)

 

 

1Fではフンデルトヴァッサー関連の土産物などを購入することができます。どこもかしこもフォトジェニックなので細かくチェックしてみてください(^^)

 

ウィーンの見どころ

■フンデルトヴァッサー・ハウス
・トラムの「1番」で「Hetzgasse」下車

 

世界の変わった建物については「世界の変わった外観の建物総特集」をご覧ください。

 

 

美術史美術館

ウィーンの見どころ 

 

1891年に開館したオーストリア最大の美術館で、古代から19世紀までのヨーロッパの美術品を収蔵しています。内部は豪華絢爛で宮殿のようです。ちなみにこちらは何だと思いますか?

 

ウィーンの見どころ
photo by:Chih-Ching Hsieh

 

なんとカフェなんですΣ(゚∀゚ノ)ノ これはスゴイ思い出になりますね。館内は大きく「エジプトオリエント部門」「ギリシャローマ古美術部門」「彫刻工芸部門」「コイン部門」の4つに分けられています。特に有名な作品としては「世界の七不思議」関連の話で目にする「バベルの塔」があります。

 

ウィーンの見どころ

 

16世紀のピーテル・ブリューゲルという画家が3枚描いていて、2枚が現存しています。その内の1枚がこちらにあり、もう1枚はオランダのロッテルダムの「ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館」に展示されています。館内はフラッシュは禁止ですが撮影自体は可能で、日本語の音声ガイドもあります。

■美術史美術館
・料金:15€
公式HP
・トラム「D番」の「Burgring」で下車

 

世界の博物館や美術館については「世界の博物館&美術館総特集」をご覧ください。

 

 

ウィーン市庁舎

ウィーンの見どころ 

 

1883年に造られた宮殿のような市庁舎で、中央の尖塔は98m。内部にはなんと1575もの部屋があります(^^;) 建物の前の市庁舎広場では映画祭などが行われ、12月にはクリスマスマーケットが開かれます。

 

ウィーンの見どころ

 

また、1月下旬から3月までは野外スケートリンクが設置されます。

 

ウィーンの見どころ

 

月水金の13時から無料でのガイドツアーが行われていて、予約も不要なので時間があったら行ってみても良いと思います。ただガイドは英語です。

■ウィーン市庁舎
公式HP
・地下鉄2号線「Rathaus駅」下車

 

 

ウィーン国立歌劇場

ウィーンの見どころ 

 

世界三大歌劇場の1つに数えられる場所で、1625年の初演以来、数々のオペラが上演されてきました。一般的には「オペラ座」と呼ばれます。また、世界でもトップクラスの人気を誇る「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」の拠点でもあります。

 

 

公演を見に行く際はドレスコードがあるので注意してください。男性はワイシャツとネクタイ、女性はワンピースなどになります。

 

 

毎年2月には上流階級の人々が集い「ヴィーナー・オーパンバル」という舞踏会が行われます。現在は参加基準が緩和されて一般人でもオーディションを通過すれば参加できるのですが、参加は一生に一度しか許されていません。ただ、ほとんど婚活の場になっているそうです(^^;) また、夜のライトアップされた姿も見逃せません。

 

ウィーンの見どころ

■ウィーン国立歌劇場
・料金(ガイドツアー):9€
公式HP
・地下鉄1・2・4号線「Oper駅」で下車

 

 

カフェ ザッハー

 

 

ホテル・ザッハーにあるカフェで、本場のザッハートルテを食べられます(*´﹃`*)

 

ウィーンの見どころ
photo by:mpellegr

 

チョコレートケーキの王様と呼ばれていて、世界中どこでも食べられてはいますが、厳密には、このホテル・ザッハーと、同じくウィーン市内にある洋菓子店デメルのチョコレートケーキのみをザッハートルテと呼びます。

 

■デメル
 

 

以上になります(^^) 3ページに渡りウィーンをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

ウィーンは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ウィーン③その他の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-ウィーン(約12時間)
ベストシーズン 5月~9月
外務省 海外安全情報 オーストリア
ガイドブック オーストリアのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。日本との2国間の「査証免除取極」が優先され6ヶ月以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ ・タクシー:10%程度

・レストラン:10%程度
・ホテルで荷物を運んでもらう:1ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるドイツ語

(公用語)

①おはよう。

Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)

 

②こんにちは。
Guten Tag.(グーテン・ターグ)

 

③こんばんは。
Guten Abend.(グーテン・アーベント)

 

④ありがとう。
Danke schön. (ダンケ シェーン)

 

⑤さようなら。
Tschüss.(チュース) 

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nein.(ヤー・ナイン)

 

⑦~へ行きたい。
Ich möchte ~ gehen.
(イッヒ メヒテ ~ ゲーエン)

 

⑧これがほしいです。
Ich möchte das.
(イッヒ メヒテ ダス)

 

⑨これはいくらですか?
Wie viel kostet das?
(ヴィー フィール コステット ダス)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Konnen Sie~?
(ケンネン ズィー~?)

電圧とプラグ 230V

コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

オーストリアの絶景一覧

オーストリアの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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