ヤナルダーへの行き方と見どころ

 

「ヤナルダー」は「燃える丘」を意味していて、地中から湧き出す天然ガスが自然発火して、なんと2000年以上も燃え続けているとされる神秘の炎です。バクーから地下鉄とバスで簡単に行くことができます(^^)

 

 

「ヤナルダー(ヤナル・ダグ)」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はバクー。アゼルバイジャンの首都で、同国最大の都市です。バクー油田があり、豊富な石油資源を背景に近代的な発展を遂げています。同時に、世界遺産に登録されている旧市街などもあり、多様な魅力に溢れています。人口は約200万人。

 

最寄りの空港はヘイダルアリエフ国際空港(GYD)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はマナト(通貨コード:AZN、記号:₼)で補助通貨はケピック(qəpik)。1マナト=100ケピックです。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Anarki-Wiki

 

空港は、バクー市内から東に約30km離れています。市内への移動方法はバスかタクシーになります。また、アゼルバイジャンを観光する場合はビザが必要ですが、空港でアライバルビザを取得できます。空港の地上交通のページはこちら。

 

 

エアポート・エクスプレスというバスが、空港と市内中心部の「28May駅」をつないでいます。

・24時間運行
・20~45分に1本運行
・所要時間:約30分
・料金:1.3マナト
公式HP

 

■28May駅(バクーの中心駅)
 

 

バクーで公共交通機関に乗るには「バクーカード」が必要です。Suicaのようなチャージ式のカードで、市内でも使いますので空港の券売機で購入してください。

 

 

購入時の注意点として、投入したお金のうち、カード代にあたる2マナト以外は全てチャージされてしまうというのがありますΣ(゚∀゚ノ)ノ 大きい額を使わないように注意してください。また、カード代は返金されません。

 

・所要時間:約20分
・料金:20~30マナト

 

「ヤナルダー(ヤナル・ダグ)」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

ヤナルダーへのアクセス

■National Aerospace Agency

 

ヤナルダーへは地下鉄とバスでアクセスします。まずは地下鉄のグリーンラインで「Azadlig Prospekti駅」へ行きます。グリーンラインは上記の「28May駅」からも乗ることができます。駅についたら、すぐ近くにある「National Aerospace Agency」のバス停へ行って「147番」の路線バスに乗ります。

 

ヤナルダーは「ヤナルダー・リザベーション(Yanardagh reservation)」という施設で保護されているのですが、「147番」の路線バスで目の前のバス停まで行けます。所要時間は約30分です。

 

 

こちらで降ります(^^)

 

 

 

ヤナルダー(ヤナル・ダグ)

 

この建物に入っていきます。入場料は9マナトで、英語でのガイドツアーは10マナト。ツアーの所要時間は約2時間です。

 

 

中に入ると奥に炎が見えます(,,゚Д゚)

 

ヤナルダーへの行き方と見どころ

 

こちらがヤナルダーの炎です。アゼルバイジャンは石油の他に天然ガスも豊富で、あるとき地中から湧き出した天然ガスが自然発火して、以来約2000年以上も燃え続けていますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ヤナルダーへの行き方と見どころ

 

「アゼルバイジャン」とは「火の国」という意味で、周辺一帯は昔から自然発火が多く、そのため「拝火教」とも呼ばれる「ゾロアスター教」が信仰されてきました。

 

同じバクー郊外にある「アテシュギャーフ拝火教寺院」など「火を祀っている寺院」は他にもありますが、ヤナルダーは完全に自然現象なので、2007年に保護区に指定されました。

 

ヤナルダーへの行き方と見どころ

 

突き詰めると「ただの炎」なので、行く行かないは人によりますが、2000年の人類の歴史を見てきた炎だと思うと一見の価値があるのではないでしょうか。

 

 

バクーの見どころ

フレイム・タワー
 

 

バクーのランドマークで「鳥」のようにも見えますが「炎」が表現されています。鳩サブレみたいですね…(^^;) 総工費は約350億円。豊富な石油資源がある「火の国」アゼルバイジャンを象徴する「火の塔」です。宿泊することも出来ます。

 

 

 

 

旧市街は城壁に囲まれていて「イチェリ・シャハル(内城)」と呼ばれています。レンガ造りの建物と入り組んだ街並みは、中世にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。見どころも多く「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」として、2000年に世界遺産に登録されています。

 

■シルヴァンシャー宮殿
ヤナルダーへの行き方と見どころ

 

15世紀に建てられた宮殿で、2000年にバクー大地震で大きな被害を受けましたが、修復が行われて現在は元に戻っています。一部は博物館になっていて、貴重な品々を見ることができます。

 

■乙女の塔
ヤナルダーへの行き方と見どころ

 

「グズガラスゥ」と呼ばれる塔で、旧市街のシンボルでもあります。この場所に最初の塔が建てられたのは、なんと紀元前5世紀頃で、上記の「拝火教」の寺院であると共に要塞でもありました。

 

現在の塔は12世紀に建てられたもので、高さは30m。内部は博物館になっていて、屋上からはバクの街並みとカスピ海を一望出来ます(^^)

 

 

 

 

日本の新国立競技場のデザインも手掛けたザハ・ハディド氏による複合施設です。「ヘイダル・アリエフ」はアゼルバイジャンの大統領だった人の名前なのですが、上から見ると彼のサインになっているそうです。どうでしょう…我々にはさっぱり分かりませんね(^^;) でもさすがのデザインですね。

 

 

 

世界最大の湖で、沿岸5カ国によって「海」と定義されているため「カスピ海」となっています。チョウザメの生息地としても有名で、キャビアはバクーの名産の1つです。

 

世界には「古代湖」という「100万年以上存続している湖」が20湖だけあり、カスピ海もそれにあたります。そのほか有名どころでは「チチカカ湖」「バイカル湖」、そして日本の「琵琶湖」なども該当します。

 

 

以上になります。アゼルバイジャンの神秘の炎「ヤナルダー」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

バクーは日本語で申し込める市内ツアーも近郊ツアーも豊富にあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ヤナルダー(ヤナル・ダグ)」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の同様の場所

■ダルヴァザ・ガスクレーター

トルクメニスタン観光のハイライトで、砂漠の中に忽然と現れる炎は約50年間燃え続けています。詳細は下記からご覧ください。

「ダルヴァザ・ガスクレーター」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報(全記事同じ項目です)

入国まで
ビザ 事前に「ASAN Visa」を取得するか、空港でアライバルビザを取得する。

 

■ASAN Visa
通常の「3営業日で発行(26USドル)」と「3時間以内の緊急発行(61USドル)」が選べる。発行から90日間有効だが、1回の入国で滞在できるのは「最大30日間」。

 

■アライバルビザ
バクー国際空港の設置端末で取得。30日間有効。

 

■注意点
①アルメニアへの渡航歴がある場合、入国審査で厳しく質問されることがある。また、旧ナゴルノ・カラバフ地域へアゼルバイジャンの許可なく入域した経歴がある場合、永久に入国禁止となる。アルメニアとの関係詳細は「アルメニア①観光の基本情報」をご覧ください。

 

②コロナ禍以降、アゼルバイジャンは「特別隔離体制」を数ヶ月単位で延長し続けており、隣国(ジョージア、トルコ、イラン、ロシア)からの陸路入国を原則禁止している。観光客の入国は「空路のみ」。

 

③アゼルバイジャンに15日を超えて滞在する場合、国家移民局への「滞在登録」が必須。通常はホテルが代行するが、民泊(Airbnb等)や長期滞在の場合は自分で行う必要がある。これを忘れると出国時に高額な罰金が科せられる。

 

④いまだ流動的な部分が多いため、渡航の際は「在アゼルバイジャン日本大使館」の入国についてのページで必ず最新情報を確認してください。

パスポート残存期間 法律的には「ビザの有効期間+3ヶ月以上」が必要。上記のとおりビザは基本的に30日有効なため、実質的に4ヶ月分以上が必要となる。ただ、航空会社が「6ヶ月以上の残存期間」が無いと搭乗拒否することがあるため、結論は「6ヶ月以上」となる。
治安 海外安全情報:アゼルバイジャン
ガイドブック アゼルバイジャンのガイドブック

コーカサス地方のガイドブック

航空便例 ・日本-ドバイ(約12時間)

・ドバイ-バクー(約3時間)

この場所の

ベストシーズン

炎は常時見られるが、炎を見ることや写真撮影を考えると「暗い方が映える」。この点で考えると、夏は日照時間が長くて21時頃まで明るいため適さない。冬は17時頃には暗くなるため楽に炎を楽しめる。

 

バクー自体のベストシーズンは春と秋。3月の春分には、ペルシャ圏の新年を祝う「ノウルーズ」が行われ、伝統料理や儀式を楽しめる。10~11月はアゼルバイジャン名産のザクロが旬を迎える。

時差 -5時間(サマータイム無し)
空港に到着したら
通貨とレート マナト(通貨コード:AZN、記号:₼)で補助通貨はケピック(qəpik)。1マナト=100ケピック。

 

ATM 都市部は銀行併設のATMが街中に多くあり、安全に利用できる。路上のATMも比較的安全だがスキミングに注意。現金切れや故障は少ないが、地方はATMが少ないため、現金はバクーで確保すること。
SIMカード 大手は「Azercell」「Bakcell」「Nar」。eSIMもあるが首都以外は電波が不安定なのでSIMカードがオススメ。
タクシー 公認タクシーはメーター制か定額制。いわゆる白タクは交渉制だが、観光客には高い確率でボッタクリをしてくるため使わないこと。

 

■公認タクシー
紫色の車体で「ロンドンタクシー」と呼ばれる。配車アプリの普及で急激に数を減らしており、空港から市内への定額タクシーや、高級ホテルの待機タクシー(メーター制)くらいになっている。

 

■白タク・野良タクシー
トラブルの温床なので、治安・ボッタクリの面から絶対に使わないこと。街中で「タクシー?」と声をかけてくるのは、ほぼこれ。

配車アプリ 「Bolt」と「Yango」が主流。アゼルバイジャンでは配車アプリ一択と考えていい。
交通カード 空港バス、地下鉄、市内の路線バスに共通で「BakiKart」が使える。バス車内での現金支払いは不可。カード代は2マナトで返金不可。
滞在中
Googleマップ 利用可能だが精度が低い場所もある
クレジットカード バクーでは比較的普及していて、スーパー、カフェ、土産物屋などでもタッチ決済が可能。ただし現金も必要不可欠。
トイレ トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる
喫煙 屋外は比較的寛容だが公共の場所は避ける。吸いたい場合は確認するのが無難。1箱5~8マナト。
コンタクト用品 首都なら購入可能だが、地方だと難しい。
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■スーパー

「Bravo」「Bravo Hypermarket」「Araz」

 

■ドラッグストア
「Village Pharmacy」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「シャウルマ(ケバブのような料理)」や「クトゥブ(薄焼きパン)」が定番。


■ファーストフード

マクドナルドとケンタッキーが多い。バクーには世界最大のケンタッキーがある。

犯罪 治安は良い国だが、引ったくりやボッタクリに注意。
緊急電話番号 ・警察:102/救急:103/消防:101

・共通:112(英語が伝わる可能性が高い)

チップ 基本的には不要
電圧とプラグ ・電圧:220V

トスア・オーシャン・トレンチへの行き方

現地で使える

アゼルバイジャン語

①おはよう。

Sabahınız xeyir.
サバヒニズ・ヘイル

 

②こんにちは。
Salam.
サラーム

 

③こんばんは。
Geçəniz xeyirə qalsım.
ゲチェニズ ヘイレ カルスム

 

④ありがとう。
Təşəkkür edirəm.
テシェケル エディレム

 

⑤さようなら。
Xudahafiz.
フダハーフィズ

 

⑥はい・いいえ。
Bəli・Xeyr.
ベリ・ヘイル

日本大使館 公式HP
アゼルバイジャンの

絶景一覧

アゼルバイジャンの絶景

 

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