チェンライは、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地です。面白い寺院がたくさん建っているので数日は滞在したいところです。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「チェンライ①ワットロンクン」になります(^^)
「チェンライ①ワットロンクン」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
3・バンコクからチェンライ
4・チェンマイからチェンライ
5・チェンライの見どころ一覧
6・ワット・ロンクンへのアクセス
7・ワット・ロンクン
8・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
チェンライは紀元前1世紀頃から人が定住していた土地で、1262年にランナー王朝の首都として建設されました。チェンマイと共にタイ北部独特の「ランナー文化」が色濃く残っています。人口は約7万人。
最寄りの空港はチェンライ空港(CEI)。国内外合わせて23都市へ就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はバーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタンで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Chainwit
空港は市内中心部から北東に約9km離れています。市内への移動方法はバスかタクシーです。
■バス
・6時20分~22時まで運行
・所要時間:約30分
・料金:20バーツ
■空港タクシー
・料金:200バーツ
・敷地内に待機している
■メータータクシー
・料金:150バーツ~
・敷地外で待機している
バンコクからチェンライ
photo by:::::=UT=::::
バンコクの北バスターミナル(モーチット)から、チェンライの第2バスターミナルまで長距離バスが出ています。
・所要時間:約12時間半
・料金:700~1300バーツ
第2ターミナルは市内から約7km離れていて、市内中心部の第1ターミナルまではトゥクトゥク(約20バーツ)やソンテウ(約10バーツ)で移動します。近距離バスが第1で、長距離バスが第2になります。
バンコクからチェンライへのアクセスはネットで一括検索できます。
チェンマイからチェンライは約180km離れていまして、両者間はグリーンバスというバス会社が毎日運行してくれています。
出発場所は「チェンマイ第3バスターミナル」で第2ターミナルの正面になります。市内からスマートバスで来る場合は「第2ターミナル」で降りて徒歩で移動します。市内からはタクシーで約100バーツです。
グリーンバスのチケットは、ネット予約、グリーンバスのアプリ、市内のチケット販売所など色々な場所で購入できますが、第3バスターミナルでももちろん購入可能です。営業時間は朝の5時半から22時まで。
・所要時間:3時間40分
・料金:220バーツ
チェンライには多くの見どころがありますが、ここは外せないという8ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
ワット・ロンクンへのアクセス
■チェンライ第1バスターミナル
ワット・ロンクンはチェンライから北西に約13km離れています。チェンライの第1バスターミナルからワット・ロンクン行きのバスが出てまして「ホワイトテンプル」と言ったほうが伝わりが良いです。
・所要時間:約20分
・料金:20バーツ
青いバスで、車体やバス停の時刻表などには「White temple 20B」と書いてあります。この他、トゥクトゥクやソンテウでも行くことができますが、分かりやすいのでバスが一番良いと思います(^^)
1997年に建てられた純白の寺院で、別名は「ホワイト・テンプル(白龍寺)」。その美しさとは対象的に「地獄」がテーマになっています(,,゚Д゚) デザインしたのは仏教画家のチャルムチャイ・コーシッピパット氏で、最初から現代アートの要素が織り交ぜられています。
この白は「ブッダの清浄さ」を表すとともに、仏の光が宇宙をくまなく照らす様子を表現しているそうです。周囲の建物も白を基調に造られています。
こちらが参道です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
しかし、その輝かしい純白さとは対象的に、おどろおどろしい彫刻の数々が見るものを圧倒します。まず最初に現れるのは「輪廻転生の橋」と「血の池地獄」Σ(・∀・;)
無数に伸びる手は、成仏できず彷徨い続ける魂や、地獄に落ちた人々の苦しみが具現化されたもので、悟りを開く前のブッダの苦悩が表現されています。
彫刻はどこを見てもすごいクオリティです(,,゚Д゚) 橋の上まで行くと少し景観が落ち着いてきます。
そして立派な本堂へ。
本堂の中は撮影禁止になっていますが、ここも普通の寺院とは違って面白いデザインになっているので、ぜひ見てみてください。そして見逃せないものが2つあります。1つはこちら。
なんとトイレなんですΣ(゚∀゚ノ)ノ 世界トップクラスに豪華なトイレです。そしてもう1つは夜のライトアップです。現代アートの要素が入っていますから、普通の寺院のライトアップとは一線を画したクオリティになっています。
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください(^^)
チェンライは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-バンコク(約7時間)
・バンコク-チェンライ(1時間20分) |
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外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
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日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
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