ボツワナは3つの「世界一」を持つ国で、治安も良いため近年人気が上昇しています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「ボツワナ①概要と拠点の町」になります(^^)
「ボツワナ①概要と拠点の町」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
日本では馴染みが無いですが、実は世界的なガイドブック「ロンリープラネット」で「訪れてみるべき国」の1位に選ばれたこともある魅力的な国なんです。場所は「南アフリカ共和国の上」というのが分かりやすいと思います(^^)
面積は日本の1.5倍にあたる56.7万km²で、人口は約203万人。首都はハボローネで、国としては3つの「世界一」を持っていますΣ(゚∀゚ノ)ノ まず1つ目がこちら。地図の赤丸の部分です。
右上にはザンビアという国があるのですが、グーッとアップにしてみると国境が…
たったのこれだけ!なんと約150mしかないんですΣ(・∀・;) これが現在のところ「世界一短い国境」となっています。そして2つ目がこちら。
「世界最大の塩湖」である「マガディカディ・パン」で、バオバブが群生する「クブ島」があります。詳細は「ボツワナ②クブ島」をご覧ください。
そして3つ目が、世界最大の内陸デルタ「オカバンゴ・デルタ」です。デルタは「三角州」といって、普通「海に面した平野」に形成されるのですが、ここは奇跡的に内陸に形成されています(,,゚Д゚) 詳細は「ボツワナ③オカバンゴ・デルタ」をご覧ください。
国土全体で見ると17%が国立公園などに指定されていて、20%が野生動物の保護区になっています。周辺の国々と同じでゲームドライブ(車でのサファリ)が盛んで、キャンプ場やロッジには普通に動物が現れることもΣ(゚∀゚ノ)ノ
スゴい状況ですが少し怖いですね(^^;) 世界にはバリ島の「エレファント・サファリパークロッジ」のように、敷地内にゾウが放し飼いにされているホテルもありますが、こちらは野生なので「さすがアフリカ!」という感じですね。
交通機関ですが、ボツワナは長距離バスが発達しています。早朝から走っていて、料金も定額で、小さな村へも通っているので便利です。町の中心部にちゃんとバスステーションがあるので迷うこともありません(^^)
町中はコンビという乗り合いバスが走っています。料金は4プラが相場で、これも普通はぼったくってこないです。ただ、ボツワナの日本大使館HPでは「交通事故や車内での強盗事件等さまざまな危険があり,注意が必要です。」となっています。
ではタクシーはというと、国全体で非常に乏しいです。空港などは多少いますが、流しは基本的にいません。なので、宿のスタッフに頼んで呼んでもらう必要があります。正規のタクシーは青地のプレートに白文字です。
鉄道もあり「フランシスタウン~ハボローネ」「ハボローネ~ロバツェ」で運行しています。スタンダード、ビジネス、ファーストクラスがあり定刻で発着します(^^) 予約は公式HPから可能です。
マウンはノースウェスタン地区の州都で、名前には「葦(アシ)の茂る場所」という意味があります。「チョベ国立公園」「オカバンゴ・デルタ」の南側の拠点になり、「クブ島」へのツアーも出ています。人口は約43000人。
最寄りの空港はマウン空港(MUB)。国内外合わせて4都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
カサネはボツワナの最北端にある町で、すぐ東に上記の「世界一短い国境線」があります。こちらは「チョベ国立公園」「オカバンゴ・デルタ」の北側の拠点になり、現在少しずつ観光業で発展しています。人口は約7600人。
最寄りの空港はカサネ空港(BBK)。国内外合わせて4都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
photo by:James BonTempo
フランシスタウンは、首都のハボローネに次ぐ第2の都市です。上記のボツワナ鉄道の駅があり、南アフリカの「ケープタウン」へも電車で行くことができます。こちらは「クブ島」の拠点になります。人口は約10万人。
最寄りの空港はフランシスタウン空港(FRW)。国内の2都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はプラ(通貨コード:BWP、記号:P)で、補助通貨は「テベ(Thebe)」。1プラ=100テベで、本日のレートはこちら。
■マウン空港
photo by:Mirko Raner
■カサネ空港
photo by:Hp.Baumeler
■フランシスタウン空港
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください(^^)
ボツワナは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-イスタンブール(約12時間)
・イスタンブール-ケープタウン(約10時間半) |
---|---|
ベストシーズン | 4月~11月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 ボツワナ |
ガイドブック | 南部アフリカのガイドブック |
ビザ | 90日以内の滞在はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上 |
時差 | -7時間(サマータイム無し) |
チップ | ・レストラン:10%程度
・ポーターやベッドメイキング:5プラ |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるツワナ語 | ①おはよう。
Dumela.(デュメラ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220-240V
|
通貨 | プラ(通貨コード:BWP、記号:P)で、補助通貨は「テベ(Thebe)」。1プラ=100テベ。
|
日本大使館 | ・HP |
ボツワナの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国の中で同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。