ザーンセ・スカンスは、日本でいう「日光江戸村」や「太秦映画村」のような場所で、オランダの象徴的な風景がギュッと詰め込まれています。風車が並ぶイメージどおりのオランダを見たい方にはオススメです。
こちらのページでは「アムステルダムからのアクセス」と、そこで使える「観光パス」。そしてザーンセ・スカンス駅近くにある「風車博物館」をご紹介します。ザーンセ・スカンス内の見どころについては「ザーンセ・スカンス②」をご覧ください(^^)
「ザーンセ・スカンス」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・ザーンセ・スカンスへのアクセス
2-1:鉄道で行く
2-2:バスで行く
2-3:自転車で行く
3・アムステルダム&リージョン・トラベルチケットを使う
4・風車博物館
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
アムステルダムは13世紀に漁村として始まった町で、現在はオランダの首都ですが実は首都機能の多くはデン・ハーグにあります。人口は約82万人。
最寄りの空港はアムステルダム・スキポール空港(AMS)。国外の約250都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動については「アムステルダム①アクセスと観光パス」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントです。本日のレートはこちら。
アムステルダム中央駅から、ザーンセ・スカンス駅へ直通列車が出ています。
・所要時間:約20分
・15~30分おきに運行
・料金:3.4€
・時刻表検索
■ザーンセ・スカンス駅
photo by:Combino
駅からザーンセ・スカンス村は、徒歩約20分です。
アムステルダム中央駅の裏にあるバスターミナルから、ザーンセ・スカンス村への直通バスが出ています。乗り場は2FにあるGブロックの「E」で「391番」のバスです。
・6時15分~24時17分まで運行
・15~30分おきに運行
・所要時間:約50分
・料金:6.5€(片道)
アムステルダムからは直線距離で約16kmなので、市内で自転車を借りて行くこともできます。普段から自転車に乗るのが好きな人は、天気に恵まれたら挑戦してみてはいかがでしょうか(^^) 料金は1日8€くらいです。
アムステルダムの公共交通機関の乗り放題チケットで、バス・トラム・地下鉄・フェリーなどが対象です。スキポール国際空港との鉄道往復や、チューリップで有名な「キューケンホフ公園」への往復も対象になります。公式HPはこちらです。そのほかの観光パスについては「アムステルダム①アクセスと観光パス」をご覧ください。
■料金
・1日券:19.5€
・2日券:28€
・3日券:36.5€
※24時間単位ではありません
約400年に渡る風車の歴史が精巧な模型で展示・解説されています。ザーンセ・スカンス駅の近くにあるので、バスで行く方は時間に余裕が無いと難しいと思います。
■風車博物館
・入場料:5€
・火~金:11時~17時
・土日:13時~17時
以上になります(^^) 続きまして「ザーンセ・スカンス②観光の見どころ」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | 日本-アムステルダム(約12時間) |
---|---|
ベストシーズン | 4月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 オランダ |
ガイドブック | オランダのガイドブック |
ビザ | シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。 |
パスポート残存期間 | シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
時差 | 夏:-7時間/冬:-8時間 |
チップ | ・タクシー:10~15%
・レストラン:基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるオランダ語 | ①おはよう。
Goedemorgen.(フッデモルヘン)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 230V
|
通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
|
日本大使館 | ・HP |
オランダの見どころ一覧 |
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