北京の空港から市内

 

北京は言わずとしれた中国の首都で、明代の1421年に遷都されて以来、激動の中国史の中心として機能してきました。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「北京①各地からのアクセス」になります(^^)

 

 

「北京①各地からのアクセス」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

北京は、紀元前の春秋戦国時代には既に「燕」という国の首都「薊(けい)」として都市化されていました。明代以降、首都は北京と南京で移り変わって来ましたが、1949年に中華人民共和国が成立した際に、再び首都になりました。人口は約2200万人。

 

最寄りの空港は2つありまして、どちらも巨大な空港です。格安航空券はこちらです。

■北京首都国際空港
・1958年完成
・世界で3番目の規模
・国内外合わせて220以上の都市に就航
最新の就航路線一覧

 

■北京大興国際空港
・2019年9月完成
・国内外合わせて70以上の都市に就航
最新の就航路線一覧

 

北京は巨大な都市なので、宿泊エリアに悩むところです。定番の場所を3つご紹介しますので参考になれば幸いです。

 

1つ目は「王府井(ワンフージン)」エリア。北京の中心であり、天安門広場の近くといえば伝わりやすいと思います。観光客用のホテルが並んでいて安心して泊まることができます(^^)

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

2つ目は「南鑼鼓巷(ナンルオグーシャン)」エリア。「胡同(フートン)」と呼ばれる昔ながらの町並みが残るエリアで、現在はオシャレなカフェ・レストラン・雑貨屋などが並ぶ人気のスポットになっています。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

3つ目は「三里屯((サンリートン)。日本でいうと六本木のような感じで、レストラン・バー・ショップなどがたくさんあり、ナイトライフが充実しています。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨は人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分で、本日のレートはこちら。

 

 

 

北京首都国際空港から市内

 
photo by:AcidBomber

 

空港は市内中心部から北東に約28km離れています。市内への移動方法は、バス、地下鉄、タクシーの3つです。

 

バスはターミナル3を出発し、各ターミナルを経由して市内へ向かいます。ターミナル間の無料シャトルバスでターミナル3に行ってから乗らないと座ることは出来ません。料金は20~30元です。

・機場1線:方庄(方庄体育公園東口南側)行き
・機場2線:西単(民航営業大厦)行き
・機場3線:北京駅(北京駅東街)行き
・機場4線:公主墳(新興賓館)行き
・機場5線:中関村(四号橋)行き
・機場6線:上地・奥運村行き
・機場7線:北京西駅(南広場中鉄快運門前)行き
・機場8線:回龍観(龍澤駅)行き
・機場9線:通州(太陽花酒店)行き
・機場10線:北京南駅(北出口)行き
・機場11線:亦庄(泰河站)行き
・機場12線:四恵(四恵交通枢紐)行き
・機場13線:王府井行き
・機場14線:望京行き
・機場15線:六里橋行き
・機場16線:石景山行き
・機場17線:燕郊シティエアターミナル行き
・機場18線:昌平北站行き
・最終便バス:西単(民航営業大厦)行き
・最終便バス:公主墳(新興賓館)行き

 

北京の空港から市内
出典:https://zhidao.baidu.com ※拡大できます

 

ターミナル3とターミナル2から乗れます。「三元橋駅」で地下鉄10号線に乗り換えられ「東直門駅」で地下鉄2・13号線に乗り換えられます。

・6時~24時頃まで運行
・約10分おきに運行
・所要時間:東直門まで約30分
・料金:25元

 

北京の空港から市内
photo by:Daniel Bongardt

 

タクシーはメーター制で、正規のタクシーはナンバープレートが「京B」から始まっています。また、前のガラスには「営運表」「TAXI」のシールが貼ってありまして、助手席の前には「顔写真と会社名が入ったカード」や「料金表」などが掲げられています。

・所要時間:30~60分
・料金:100~200元
・23時~5時:深夜割増あり

 

 

北京大興国際空港から市内

 
photo by:王之桐

 

ヒトデ形が特徴的な北京大興国際空港は、市内中心部から南に約50km離れています。市内への移動方法は、地下鉄、高速列車、バス、タクシーの4つです。

 

北ターミナルから地下鉄が出ていて「草橋駅」で10号線に乗り換えることで市内へ行けます。所要時間は約50分、運賃は約160元です。

 

■北京西駅
 
photo by:N509FZ

 

空港から「北京西駅」まで、高速列車の「京雄城际铁路」でつながっています。北京西駅までの所要時間は約30分です。

 

・興航1線:北京駅(北京駅北広場)行き

・興航2線:北京西駅(南広場)行き
・興航3線:北京南駅(公共バスターミナル)行き
・機場4線:通州(太陽花酒店)行き
・興航5線:房山(良郷北関公交站)行き
・興航6線:宣武門行き

 

7時半~23時までの運行が基本で、夜間は23時半から最終便到着時刻までです。30分おきに運行していて、料金は40元です。

 

・所要時間:約1時間
・料金:約120元

 

 

上海から北京への列車移動

■上海駅
 

 

上海駅から北京南駅へ直通列車が出ています。

・1日5本程度
・料金:390~550元
・所要時間:約4時間半/約7時間半/約12時間(夜行)

 

■北京南駅
 
photo by:N509FZ

 

 

天津から北京への列車移動

■天津駅
 
photo by:David Dong

 

天津駅から上記の北京南駅への直通列車が出ています。

・頻繁に運行
・所要時間:約30分
・料金:50~80元

 

 

西安から北京への列車移動

■西安北駅
 
photo by:来斤小仓鼠吧

 

西安北駅から上記の北京南駅への直通列車が出ています。

・頻繁に運行
・所要時間:約30分
・料金:50~80元

 

 

北京の絶景一覧

 

北京には多くの見どころがありますが、ここは外せないという10ヶ所を厳選しました。赤のアイコンが紫禁城、緑のアイコンが万里の長城、その他の見どころが青のアイコンです。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

空港送迎は色々あります。どちらの空港発着か間違えないようにしてください。詳細はこちらからご覧ください。

「北京①各地からのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-北京(約4時間)
ベストシーズン 春と秋
外務省 海外安全情報 中華人民共和国
ガイドブック 中国のガイドブック

中国の指差し会話帳

ビザ 15日以内の観光は不要。ビザ取得で30日まで滞在可。
パスポート残存期間 60日以上が望ましい。
時差 ・全国共通で-1時間

・サマータイム:無し
※新疆ウイグル自治区は非公式の「新疆時間(北京-2時間)」あり。

チップ 無し
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使える中国語 ②こんにちは。

你好.(ニーハオ)

 

③こんばんは。
晚上好.(ワンシャンハオ)

 

④ありがとう。
谢谢.(シエ シエ)

 

⑤さようなら。
再见.(ザイジィェン)

 

⑥はい・いいえ。
是・不是.(シー・ブーシー)

 

⑦~へ行きたい。
我要去~.(ウォ ヤオ チュィ~)

 

⑧これがほしいです。
我要这个(ウォ ヤオ ジェガ)

 

⑨これはいくらですか?
这个多少钱?(ヂァ グァ ドゥォ シャオ チィェン?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
便宜一点(ビエンイー イーディエン)

電圧とプラグ ・220V

・Oが基本でB、Cなどもある。
コンセントタイプ

通貨 人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分。

 

日本大使館 HP

中国の絶景一覧

中国の絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク