マッタンツァの見どころ

 

マッタンツァは、サルデーニャ島の伝統的な「マグロ漁」です。たくさんのマグロを網に追いこんで男たちが網を引っ張り上げると、200kgはある巨大なマグロ数十匹が力の限り跳ね回る大迫力の光景が広がります(^^)

 

 

「マッタンツァ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

カルロフォルテ
マッタンツァの見どころ 

 

カルロフォルテは「サン・ピエトロ島」の東部にあり、地中海で2番目に大きなサルデーニャ島の南西部に位置する小さな島です。人口は約6500人。空港はありません。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

マッタンツァの見どころ 

 

ポルトスクーゾはサルデーニャ島南西部にあり、日帰りでカルロフォルテに行くことができます。人口は約5000人。

 

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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地ではセントを「チェンテージモ(単数形)」「チェンテージミ(複数形)」と呼んでいます。本日のレートはこちら。

 

 

 

マッタンツァへのアクセスまとめ

・黒:マッタンツァが行われるカルロフォルテ(サン・ピエトロ島)
・紫:ポルトスクーゾ(サルディーニャ島)
・緑:カリアリ(サルディーニャ島)
・青:パレルモ(シチリア島)
・赤:ナポリ

 

マッタンツァは、サルディーニャ島の南西部に位置するサン・ピエトロ島のカルロフォルテ(黒)で行われます。とても小さな島なので、まずサルディーニャ島南西部のポルトスクーゾ(紫)などへ行き船に乗る必要があります。

 

サルディーニャ島には空港が3つあり、ポルトスクーゾへ行くなら南のカリアリ空港(緑)が玄関口となります。カリアリはナポリ(赤)やシチリア島のパレルモ(青)と船でもつながっているので、時間がある人は船でノンビリ行くのもオススメです(^^)

 

 

サルディーニャ島へのアクセス

飛行機で行く
マッタンツァの見どころ 
photo by:lucamascaro

 

カリアリ空港(CAG)は、国内外合わせて約70都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

■ナポリ港(モロ・ベヴェレッロ港)
 

 

ナポリ港から「カリアリ港」へフェリーが出ています。こちらでフェリーの検索ができます

・週3便
・所要時間:約15時間

 

■カリアリ港
 

 

 

■パレルモ港
 

 

シチリア島のパレルモ港から、上記の「カリアリ港」へフェリーが出ています。こちらでフェリーの検索ができます。また、シチリア島の西部にあるトラパニからも出ているようです。

・週1便
・所要時間:約12時間

 

 

カリアリからポルトスクーゾ

■バス
・週1便程度
・所要時間:約1時間半
・料金:5~7ユーロ

 

■タクシー
・所要時間:約1時間15分
・料金:75~90ユーロ

 

 

ポルトスクーゾからカルロフォルテ

■ポルトヴェズメ港
 

 

ポルトスクーゾの町の外れにある「ポルトヴェズメ港(Portovesme)」から、カルロフォルテ港へ船が出ています。

・1日14便程度
・所要時間:約40分
・料金:4~6ユーロ

 

■カルロフォルテ港
 

 

 

マッタンツァ

 

サルデーニャ島では古くからマグロ漁が行われていて、なんと3000年前の壁画にもマグロ漁の様子が描かれていますΣ(゚∀゚ノ)ノ そしてイタリアでは現代に至るまでマグロ漁が盛んで、世界で初めてマグロのツナ缶を作ったのはイタリアの「Frolio」という会社だそうです。

 

マッタンツァの見どころ

 

地中海では、毎年5月~6月に大西洋からマグロの群れがやってきます。マグロが泳ぐコースは分かっているため、漁師たちは1・2ヶ月前から網を仕掛けます。

 

ただ、大まかなコースは分かっているものの、マグロは一度通った場所は二度と通らないという習性があるらしく、網を仕掛けるポイントは年々海岸線から離れていくそうです。

 

マッタンツァの見どころ

 

網は長さが200~300m、幅は50~60mという巨大なもので、中には複数の部屋があります。網の中に入ったマグロたちは、ダイバーらによって数日かけて一番端の部屋に追い込まれていきます。

 

マッタンツァの見どころ
出典:https://callipo.com

 

このマグロ漁をイタリア語で「トンナーラ(tonnara)」と言います。この漁は一昔前までは頻繁に行われていたのですが、日本でもたびたび話題になっている世界的なマグロの減少によって、現在は年に1回しか行われなくなっています。

 

また、元々はシチリア島のトラパニでも行われていたのですが、現在ではカルロフォルテのみとなっています。つまり、いつの間にか「トンナーラ」は、世界でここだけの、年に1回の大イベントになっていたんですね。

 

マッタンツァの見どころ

 

現在は、毎年5月下旬に4日間のマグロ祭り「ジーロトンノ」が行われます。人口約6000人のサン・ピエトロ島に約15000人の観光客が訪れます。

 

そして祭り当日、既にマグロたちは網の一番端の部屋に追い込まれています(,,゚Д゚)

 

「マッタンツァ」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Sono io, Gino Plusio

 

船長の号令とともに男たちが一斉に網を引き上げると、数十匹のマグロが水面を跳ね回ります。この「トンナーラ」の最終段階を「マッタンツァ(mattanza)」と呼びます。

 

 

大きいもので200kgを超えるマグロたちが、最後の力を振り絞って暴れるという状況は、大迫力というよりも「超危険」といった方が正しく、まさに命がけの戦場のようです。

 

 

「マッタンツァ」はスペイン語で「殺す」を意味する「matar」が語源とも言われていて、最後の網の中は「死の部屋」とも呼ばれています。

 

 

そして、祭りのハイライトは「ツナ・コンペティション(Tuna Competition)」。世界各国から集まった一流シェフたちが、マグロ料理で競います。

 

マッタンツァの見どころ

 

イタリアで捕れるマグロは、ここ数十年、ほとんど日本へと送られるそうです。実は日本と非常に関わりが深い場所なんですね。

 

現地の人たちは基本的にマグロを生で食べることはしませんが、市場では部位に関わらず1kgあたり15€くらいで購入できるので、大トロ・中トロも食べ放題です(*´∀`*)

 

マッタンツァの見どころ

 

以上になります。マグロ好きな方はぜひ行ってみてください(^^)

 

サルディーニャ島は日本語で予約出来る現地ツアー多くもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「マッタンツァ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のマグロスポット

■マルタのツナダイビング

地中海に浮かぶマルタ共和国では、世界で唯一マグロの養殖場でダイビングをすることができます。詳細は下記からご覧ください。

「ツナダイビング」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:イタリア
ガイドブック イタリアのガイドブック
航空便例 ・日本~ローマ(約14時間)

・ローマ~トラパニ(約1時間10分)

この場所の

ベストシーズン

5月下旬~6月のみマッタンツァが行われる。

 

【イタリアのクリスマスについて】
イタリア語では「ナターレ」と呼び、宗教色が強く、期間が長いのが特徴。12月8日にツリーや飾りを出し、1月6日の「ベファーナ(ほうきに乗った魔女)が子供にお菓子を配る日」までがクリスマスシーズンで、キリスト降誕の場面を人形で再現した「プレゼピオ(Presepio)」を飾るのが伝統。12月25日は国全体が完全に停止するので「移動予定を入れない」「食料を確保しておく」などの注意が必要。イタリア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■バチカン市国
サン・ピエトロ広場の巨大なツリーとプレゼピオは圧巻。24日深夜のミサは宗教的感動の頂点と言える。

 

■ナポリ
「サン・グレゴリオ・アルメノ通り」はプレゼピオの店が並ぶことで世界的に有名。

 

■ボルツァーノ/トレント
北イタリアはドイツ文化の影響が強く、イタリアで最も本格的で美しいクリスマス・マーケットが開催される。

 

■ミラノ
巨大なスワロフスキーのツリーや、12月初旬の「オー・ベイ・オー・ベイ」という伝統市が有名。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMは手数料が高く、スキミングにも注意が必要なため、銀行併設ATMの利用が推奨。地方はATMの台数が少なくなるため、週末や観光のハイシーズンだと現金切れで使えないことがある。ただ、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金は少額だけ持っておけばいい。
SIMカード 大手は「TIM」「Vodafone」「WINDTRE」「Iliad」。eSIMも普及している。
タクシー 完全メーター制。流しのタクシーを拾う習慣はなく、タクシー乗り場(Taxi Rank)から乗る。公認タクシーは白の車体で、ドアにライセンス番号が記載されている。
配車アプリ 「Uber」「Free Now(FREENOW)」「itTaxi」が普及している。
交通カード 都市によって異なる。ローマの「Metrebus Card」、ミラノの「RicaricaMi」など。ただ、タッチ決済が主流で、バス車内での現金支払は不可。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 事業者の脱税対策として、法律で「キャッシュレス決済端末の設置」が義務付けられているため、100%利用可能。ただ、地方の商店やタバッキでは数ユーロなど少額のときにカード決済を嫌がる傾向にあり、「端末が壊れている」などと言って現金支払いを求めることが普通にあるため、少額の現金は持っておく必要がある。
トイレ 清潔で紙も流せるが、便座が無いトイレも時々ある。公衆トイレは有料が多く、タッチ決済が増えている。
喫煙 規制が厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱6~8ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

【タバッキ(Tabacchi)】
イタリア版のコンビニ。街の至る所にあり「T」の看板が目印。営業時間は店舗によって異なり、深夜は閉まる。コンタクトの洗浄液なども置いている。

 

【スーパーの小型店(Supermercato)】
「Conad City」「Carrefour Express」「Pam local」などが、コンビニ的な役割を果たしている。基本的には22時頃までに閉まるが、主要駅の近くだと24時間営業の「Carrefour」が稀にある。

 

■スーパー
「Conad」「Carrefour」「Coop」「Esselunga」

 

■ドラッグストア
「Farmacia」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

切り売りピザ(Pizza al Taglio)、パニーノ(サンドイッチ)、揚げ物のスップリ(ライスコロッケ)など。

 

■ファーストフード
マクドナルドが圧倒的に多いが、近年は高品質なバーガーチェーンの「Bun Burgers」も人気。

犯罪 観光地でのスリ、置き引き、スクーターでの引ったくり、ミサンガ売り(観光客の手首にミサンガを素早く固く結び、料金を要求する)、ハトのエサ詐欺(観光客の手に勝手にハトのエサを載せてきて、ハトが群がって食べた瞬間に写真を撮り、料金を要求する)、などの軽犯罪が非常に多い。イタリアは「過度に恐れる必要は無いが、一瞬の隙も見せないことが大事」。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 原則不要
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

イタリア語

①おはよう。

Buon giorno.
ボン ジョルノ

 

②こんにちは。
Buon giorno.
ボン ジョルノ

 

③こんばんは。
Buona sera.
ボナ セーラ

 

④ありがとう。
Grazie.
グラッツェ

 

⑤さようなら。
Ciao.
チャオ

 

⑥はい・いいえ。
Si・No.
スィ・ノ

 

⑦~へ行きたい。
Voglio andare ~.
ヴォリオ アンダーレ~

 

⑧これがほしいです。
Voglio questo.
ヴォリオ クエスト

 

⑨これはいくらですか?
Quanto costa?
クワント コスタ?

 

⑩値下げしてくれませんか?
Un po’ di scont, per Favore?
ウン ポ ディ スコント ペル ファボーレ?

日本大使館 公式HP
イタリアの絶景一覧 イタリアの絶景

 

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