ベルリンはヨーロッパ屈指の世界都市で多くの見どころがあります。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ベルリン①アクセスと観光パス」になります(^^)
「ベルリン①アクセスと観光パス」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
2-1:電車で行く
2-2:タクシーで行く
2-3:空港送迎で行く
3・プラハからベルリン
4・ベルリンの観光パス
4-1:概要
4-2:ウェルカムカード
4-3:シティツアーカード
4-4:ベルリンパス
4-5:1日券(乗り放題チケット)
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ベルリンはドイツの首都で、190カ国以上もの海外出身者が暮らしています。市としての人口は約360万人。都市圏としての人口は540万人を超える、ヨーロッパ屈指の世界都市です。
最寄りの空港はベルリン・ブランデンブルク国際空港(BER)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。ベルリン・テーゲル空港(TXL)は2020年11月に閉鎖されました。
ベルリンは巨大な都市なので、宿泊エリアに悩むところです。定番の場所を3ヶ所ご紹介します。
■フリードリッヒシュトラーセ駅周辺
観光スポットが集中していて、ブランデンブルク門や国会議事堂にすぐアクセスできます。観光客向けのレストラン、カフェなども多く、スーパーもあるので自炊もできます。「U-Bahn」「S-Bahn」の駅も近いので、周辺へのアクセスにも便利です。
■クーダム周辺
クーダムとは「ドイツの銀座」「ベルリンのシャンゼリゼ通り」と言われています。それだけで雰囲気は伝わると思います。
■アレクサンダープラッツ駅周辺
旅行者向けの安宿が並ぶ賑やかなエリアです。バッグパッカーも多いですが、デパートがあるので地元の人もたくさん訪れるエリアです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セントで、現地では「オイロ」と「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:ArneMüseler
ベルリン・ブランデンブルク国際空港は市内中心部から南東に約25km離れています。移動方法は、電車、タクシー、空港送迎の3つです。現在のところターミナル1・2・5が運用されていて、駅は「T1/2駅」と「T5駅」の2つがあります。

電車は「FEX(空港列車)」「RE(地域快速)」「Sバーン(都市近郊電車)」など複数の種類があり、T5駅に停車するのはSバーンのみです。「ジャーマンレイルパス」と「ユーレイルパス」も使えます。大きい路線図はこちらからご覧ください。空港は右下にあります。
・頻繁に運行
・ベルリン中央駅まで30~40分
・料金:3~11€
■ベルリン中央駅
・料金:40~60€
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
■プラハ本駅
photo by:Jorge Láscar
プラハ本駅から、上記のベルリン中央駅へ直通列車が出ています。
・1日6本程度
・6時半~16時半まで運行
・2時間に1本程度
・所要時間:約4時間
・料金:18.90€
■プラハのバスターミナル
photo by:VitVit
プラハのバスターミナルから、複数のバス会社が「ベルリン中央バスステーション」への長距離バスを運行しています。
・頻繁に運行
・所要時間:4~5時間
・料金:14€~
■ベルリン中央バスステーション
photo by:Florian Fèvre
ベルリンもヨーロッパ諸国の大都市と同じで多くの観光パスが発行されていて、それゆえ逆に良くわからないという状態になっています(^^;) 旅行者としては「公共交通機関が乗り放題」になることが一番大事になると思いますので、その視点でご紹介します。
また、ベルリンの公共交通機関での移動はゾーン制になっているので、上の地図でご確認ください。

最も定番の観光パスで、公共交通機関が乗り放題になり、200以上の主要観光スポットが25~50%オフになります。料金は「ABゾーン・48時間:23€」から。詳細は公式HPをご覧ください。
5つの博物館が集まっていることで有名な「博物館島」は含まれていませんが、16.1€を追加することで含めることができます(^^)

公共交通機関が乗り放題になり、テレビ塔など10ヶ所の観光スポットが割引になります。料金は「ABゾーン・2日間:19.9€」から。詳細は公式HPからご覧ください。「博物館島」は含まれず、追加システムもありません。
これは、基本的なプランでは「公共交通機関の乗り放題」が付いていないのですが、16.1€で追加することができます。その上で60ヶ所の観光スポットが無料になり「博物館島が含まれる」というメリットがあります。
30日間の中で行く場所を選択する「エクスプローラーパス」と、対象施設全部が含まれるが数日間の有効期限を設定する「オールインクルーシブパス」の2つがあります。詳細は公式HPをご覧ください。
こちらは駅の券売機で購入します。上の動画に1回券を購入する様子が短くまとまっていました。1日券はここで「Day ticket」を選べば大丈夫です。料金はBゾーンまで有効で7€。電車もバスも利用時は刻印機で打刻しないと無賃乗車で高額な罰金を払わされますから注意してください(^^;)
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
ベルリンは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-モスクワ(約10時間)
・モスクワ-ベルリン(約3時間半) |
---|---|
ベストシーズン | 5月~9月 |
外務省 | 海外安全情報 ドイツ |
ガイドブック | ドイツのガイドブック |
ビザ | シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。 |
パスポート残存期間 | シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄1ページ以上 |
時差 | 夏:-7時間/冬:-8時間 |
チップ | ・タクシーやレストラン:10%
・ホテルで荷物を運んでもらう:1ユーロ |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるドイツ語 | ①おはよう。
Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
電圧とプラグ | 230V
|
通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セント。
|
日本大使館 | ・HP |
ドイツの絶景一覧 |
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