ブハラの見どころ

 

ブハラは、サマルカンドに匹敵するほど歴史的建造物が多く立ち並ぶ街で、国内でも屈指の観光地です。見どころが多いので、こちらのページでは観光の見どころをご紹介します。アクセスや中心部のカラーン・モスクについては「ブハラ①」をご覧ください(^^)

 

 

「ブハラ②観光の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ブハラの見どころ一覧

 

ブハラには多くの見どころがありますが、ここは外せないという11ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

アブドゥルアジスハーン・マドラサ

 

 

1652年に建てられたマドラサ(神学校)で、イーワーン(門)には素晴らしい彫刻がほどこされています(,,゚Д゚) 向かいには「ウルグ・ベク・マドラサ」があり、2つの歴史的建造物が並ぶ豪華なスポットになっています。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

内部には中国のドラゴンや、インドの神鳥・シムルグなども描かれていて、当時のブハラがシルクロードの交易地として活気があったことが分かります。観光地らしく土産物などが売られています(^^)

 

 

 

ウルグ・ベク・マドラサ

 

 

ブハラで最古のモスクで、1418年に建てられました。ウルグ・ベクはティムール朝の第4代君主で、詩吟・音楽・神学・歴史学など、芸術や学問に精通していました。扉には「向学心こそムスリムに欠かせないもの」「神はいつでも信仰する人を祝福する」という、ウルグ・ベクの言葉が彫られています。

 

 

 

タキ・バザール

 

 

「タキ」は「丸屋根」という意味で、名前のとおり丸屋根がトレードマークの市場です。昔は5つのタキ・バザールがあったそうですが、現在は3つになっています。それぞれ「タキ・サファラン(両替屋)」「タキ・テルファクプルシャン(帽子市場)」「タキ・ザルガロン(宝石商市場)」といって、どれも長い歴史を持ちます。

 

 

地図で表示しているのは、上記のウルグ・ベク・マドラサなどの近くにある「タキ・ザルガロン」です。厚い屋根の下はヒンヤリとしているので、暑いときには逃げ込んでください(^^)

 

 

ナディール・ディヴァンベギ・マドラサ

 

 

1622年に「キャラバンサライ(隊商の宿泊所)」として建てられたのですが、後にブハラ・ハーン(国王)のイマーム・クリがマドラサに変えました。

 

ブハラの見どころ

 

最大の見どころはイーワーンの上部に描かれている2羽の不死鳥です。それぞれが鹿を持ち太陽に向かって飛んでいるのですが、イスラム教は偶像崇拝が禁じられているので、動物などが描かれているのは非常に珍しいです(,,゚Д゚)

 

 

夏の夜には中庭で民族舞踊ショーが行われ、それを見ながらのディナーを楽しむことが出来ます。近くにはリャビ・ハウズという観光名所もありますが、こちらは普通の用水池です。

 

 

チャル・ミナール

 

 

名前は「4本のミナレット」を意味し、その独特な形からブハラのみならずウズベキスタンの象徴的な建物として知られています。屋根の上に上がることが出来て、そんなに高さはありませんが周辺を見渡すことが出来ます(^^)

 

 

一説には、これを造ったのはインドの大商人で、自分の4人の娘を4つの塔に見立てているそうです。そのため1つ1つの塔が微妙に違う形をしていて、異なる装飾が施されています。元々はマドラサの門番小屋として建てられたのですが、マドラサは残っていません。

 

 

アルク城

 

 

歴代のブハラ・ハーンの居城で、最初の城は紀元前4世紀頃に造られたと言われていますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ブハラの見どころ

 

13世紀のチンギス・ハンによる攻撃など、何度も破壊されては再建され、今の建物は18世紀に造られました。しかし1920年のソ連軍の攻撃で木造の部分は焼失してしまい、石造り部分だけが残っています。

 

 

中には、モスク、王座、家畜小屋、拷問室、牢獄などがあり、人形で当時の様子が再現されています。博物館も併設されていて、1階が古代ブハラ、2階が中世ブハラ、3階が貨幣などについて展示されています。城壁の上からはブハラの街を一望できます。

 

 

シュコヴァ給水塔

 

 

アルク城の近くにある塔で、昔は給水塔として使われていましたが、現在は展望台になっています。アルク城の全景を写真に収められるのでオススメです(*´ω`*)

 

 

 

ボラハウズ・モスク

 

 

1718年に造られた王族専用のモスクで、高さ12mの木の柱が20本並んでいます。「ハウズ」は「ため池」を意味していて、天気の良い日には建物がそのまま水面に写ることから「40本柱のモスク」とも呼ばれています。

 

 

入口には時計がたくさんあって、祈りの時間やラマダンの時間など、それぞれの時計に意味があります。花や幾何学模様をモチーフに、カラフルに彩られた天井は必見です。上記のシュコヴァ給水塔のすぐ近くにあります。

 

 

イスマーイール・サーマーニー廟

 

 

サマン朝の王族の霊廟で、892年から943年にかけて造られました。「中央アジア最古のイスラム建築」という紹介を見かけますが、これはブハラにイスラム教が入ってくる以前の建築物で、ゾロアスター教やソグド人文化の影響を受けています。

 

壁は日干しレンガで造られていて、その組み合わせだけで素晴らしいデザインを実現していて「宝石箱」とも称されます(,,゚Д゚)

 

ブハラの見どころ

 

13世紀のモンゴル軍の襲来の際には、土の中に埋まっていて難を逃れたという強運の建物です。それもあってか、願い事をしながら周囲を3回周ると願いが叶うと言われています。ちなみに発見されたのは1925年とのこと。内部も素晴らしく、ブハラの他の建築物とは一線を画しているので、ぜひ訪れてほしい場所です。

 

 

 

バハウッディン・ナクシバンディ廟

 

 

ブハラの中心部から東に約12km離れた場所にある霊廟です。中央アジア最大の巡礼地になっていて「中央アジアのメッカ」とも称されます。空撮のストリートビューがあったのでご覧ください。バハウッディン・ナクシバンディ廟は真下にあります。

 

 

「バハウッディン・ナクシバンディ」は、中央アジアを中心に発展した「イスラム教神秘主義」の指導者の名前だそうです。時間がある方は行ってみてくださいε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

以上になります(^^) サマルカンドにならぶ中央アジアの古都ブハラ。ぜひ行ってみてください。アクセスや中心部のカラーン・モスクについては「ブハラ①」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ブハラ②観光の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ 30日以内の観光・商用は不要
パスポート残存期間 3ヶ月以上が必要
治安 海外安全情報:ウズベキスタン
ガイドブック ウズベキスタンのガイドブック

中央アジアのガイドブック

航空便例 ・日本-タシュケント(約10時間)

・タシュケント-ブハラ(約1時間10分)

この場所の

ベストシーズン

春と秋:気候が過ごしやすい。3月21日は「ナウルーズ(中央アジアの正月)」で、街中で伝統料理「スマラク」が振る舞われ、歌や踊りのイベントが最大規模で開催される。5月下旬にはブハラ最大級の祭り「シルクとスパイス・フェスティバル」が開催。シルクロード時代のキャラバンを再現したパレードや、スパイス市場、伝統料理の競技会などが催される。また、5月は「ブハラ産アプリコット(あんず)」が旬を迎える。非常に甘いが、生で食べられる時期は限定されるので貴重。
時差 -4時間(サマータイム無し)
空港に到着したら
通貨とレート スム(通貨コード:UZS、記号:лв)で、補助通貨は「ティイン(tiyin)」。1スム=100ティイン。

 

ATM 都市部は路上のATMも監視カメラが完備されているので、基本的には安全に使える。地方だと故障・現金切れなどはまだあり、ATM台数も少なくなるので、現金は都市部で確保すること。キャッシュレス化は進んでいるが現金は必須。

 

「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

SIMカード 大手は「Ucell」「Beeline」「Mobiuz」。eSIMも普及しているが都市部以外は不安定なので物理カードが推奨。
タクシー 交渉制でメーターは使われない。公認タクシーは都市によって色が異なる。流しのタクシーは「TAXI」の表示があっても実質的には白タク。観光客相手のボッタクリが頻発しているので使わないこと。
配車アプリ 「Yandex Go」が圧倒的。ウズベキスタンでは配車アプリ一択と考えていい。
交通カード 「ATTO」:タシュケントの地下鉄、バス、空港バスに利用可能。カード代(約15000スム)や残額の払い戻しは、手続きが複雑なので観光客には実質的に不可。地下鉄は、券売機でチケットを購入すると「QRコードが印字されたレシートのような紙」が出てくるので、それを改札の読み取り機にかざす。バスは車内での現金払い不可で、ATTOの他はクレジットカードやスマホのタッチ決済となる。
滞在中
Googleマップ 利用可能だが、公共交通機関のルート検索精度は、ロシア系アプリの「2GIS」の方が圧倒的に正確で、詳細な建物入口まで表示される。
クレジットカード 都市部ではレストランやスーパーなどで広く利用可能だが、基本的には現金。
トイレ トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる
喫煙 屋外は比較的寛容だが公共の場所は避ける。吸いたい場合は確認するのが無難。1箱2万5千~4万スム。
コンタクト用品 都市部なら購入可能だが地方だと難しい
生理用品 容易に購入可能だがタンポンは種類が限られる
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Multi Mafe」「Korzinka」

 

■スーパー
「Korzinka」「Makro」

 

■ドラッグストア
「Dori-Darmon」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

プロフ(炊き込みご飯)、サムサ(パイ包み焼き)、シャシリク(串焼き)など。街中の至る所にある「Chaykhana(茶屋)」で食べられる。

 

■ファーストフード
国産チェーンは、超巨大ラップサンドの「オクテパ・ラヴァシュ(Oqtepa Lavash)」や、ケンタッキー的なバーガーチェーンの「FeedUp」などが人気。世界的チェーンはケンタッキーが圧倒的で、マクドナルド、バーガーキング、スタバは進出していない。

犯罪 治安は良い国だが、スリ・置き引き・引ったくり・タクシーのボッタクリ、酔っぱらいなど、海外での一般的な注意は必要。稀に偽警官による「パスポート提示を求めて、隙を見て財布から現金を抜く詐欺」が報告されている。

 

狂犬病が絶滅していない国なので野犬に近づかないこと。マラリアは無いが、デング熱は少し報告されているため、夏は油断せずに蚊の対策をすること。

緊急電話番号 ・警察:102/救急:103/消防:101

・共通:112(完全な運用には至っていない)
・観光警察は英語が話せるので頼れる存在

チップ 基本的には不要。タクシーでの端数切り上げや、ポーターに1USドル程度。
電圧とプラグ ・電圧:220V

現地で使える

ウズベク語

①おはよう。

Xayrli tong. (ハイルリ トン)

 

②こんにちは。
Assalomu alaykum! (アッサラーム アレイクム)

 

③こんばんは。
Xayrli tun. (ハイルリ トゥン)

 

④ありがとう。
Rahmat. (ラフマット)

 

⑤さようなら。
Xayr. (ハイル)

 

⑥はい・いいえ。
Ha・Yo`q.(ハー・ヨック)

日本大使館 公式HP
ウズベキスタンの

絶景一覧

ウズベキスタンの絶景

 

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