ゴールデンロックはミャンマーで3番目に重要な寺院とされていて、今にも落ちそうな黄金の岩があまりにも有名です。ミャンマーの人々が一生に一度は訪れたい寺院と言われています。こちらのページでは観光の見どころについてご紹介します。アクセスについては「ゴールデンロック①」をご覧ください(^^)
「ゴールデンロック②観光の見どころ」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
トラックを降りると、10~15分ほど登り道を歩きますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
すると料金所が出てくるので、そこでチケットを購入します。料金は6000チャット。すでに絶景が広がっているので、画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
頂上はとても広いスペースになっています。
少し歩くと奥にゴールデン・ロックが見えてきます(,,゚Д゚)
そして到着。こちらがゴールデンロックです(^^)
ゴールデン・ロックは高さ約7mの花崗岩で、その上に7.3mのパゴタが建てられていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
タイやミャンマーでは巡礼者が仏像などに「金箔を貼る」という参拝方法がポピュラーで、長い時間を経て黄金に輝く岩となりました。
信者が金箔を貼ることが出来ない岩の裏側などは数年に一度貼り直されます。どこから見ても落ちそうな岩ですが、近くで見ると…より落ちそうなんですね(^^;)
接地面が少なくて、なぜこれで落ちないのか不思議でならないところです。下から見るとこんな感じです。
現地で説明されるのは「岩の下にブッダの遺髪が2本置かれていて、その遺髪に守られているので絶対に落ちることはない」ということ。真偽の程は定かではありませんが、それを信じる気持ちも大いに分かるほど不可思議な状態です(,,゚Д゚)
他にも「ブッダが生存していた2500年前からこの状態である」とか「ブッダの遺髪を祀るために岩を海底から運び上げた」とか様々な伝説が残っています。
残念ながら女性は3mまでしか近づくことはできません。男性は金箔(1セット5枚で約150円)を購入し貼り付けることができます。
ミャンマーでは、ヤンゴンの「シュエダゴン・パゴダ」、マンダレーの「マハムニダ・パゴダ」に次いで、国内で3番目に重要な地とされています。
■シュエダゴン・パゴダ ■マハムニダ・パゴダ
そして、ゴールデン・ロックはぜひ近くの宿で一泊してください。昼の太陽に照らされたゴールデン・ロックも美しいですが、サンセット時やライトアップされた夜の姿も必見です(^^)
■夕方
■夜
絶景ですね(*´ω`*) ただ「結構、秘境感が漂っているけど付近に宿なんてあるのかな?予約できるのかな?」と不安になる人もいると思います。心配ご無用。ゴールデン・ロックの奥はこんな感じです。
画面後ろまでビッシリとホテルやレストランだらけですΣ(゚∀゚ノ)ノ つまるところ周辺一帯の一大観光地なので宿泊は困りません。ハイシーズンは一応空き状況を確認してみてください。
「Chiganbuda(ကျီးကန်း ပါးစပ်)」といいまして「カラスの口の洞窟」という意味があります。ゴールデン・ロックから奥に向かって30分ほど山を下っていくと出てきます。道は舗装されているのですが結構急なので特に帰りが疲れます(^^;)
巨石がくちばしに見立てられていて、その下に人が入れる空間があります。とても不思議な場所になっているので時間がある方は行ってみてください。現地の人には写真を見せた方が伝わりやすいと思います。
近くには絶景のカフェテラスもあります。こんなところで働いてみたいですね(*´ω`*)
チャイティーヨー・パゴダの入り口にありゴールデンロックまで徒歩170mです。
たくさんのホテルがある中でオススメする理由はロケーションです。ここに宿泊すると窓からゴールデンロックが見えるので、朝昼晩と全ての姿を簡単に見ることができます(^^) 団体客が泊まることが多いので部屋もキレイですし、料理も観光客向けなので年配の方でも安心です。
上記のとおりヤンゴンへ帰る場合は13時半には山を下らないといけないので、日帰りでは夕日やライトアップは見ることができません。おそらく一生に一回しか訪れない場所ですからぜひ宿を取ってみてください。詳細はこちらからご覧ください。
以上になります。奇跡の巨岩・ゴールデンロック。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスについては「ゴールデンロック①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | 日本-ヤンゴン(約8時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 ミャンマー |
ガイドブック | ミャンマーのガイドブック |
ビザ | ビザまたはeVISAの取得が必要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上 |
時差 | -2時間半(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるミャンマー語 | ①おはよう。
ミンガラーバー
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220-240V |
通貨 | チャット(通貨コード:MMK、記号:K)で、補助通貨は「ピャー(Pya)」(ほぼ使われていない)。
|
日本大使館 | ・HP |
ミャンマーの絶景一覧 |
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