
シャングリラ(香格里拉)は、チベットのポタラ宮のような「ソンツェリン寺」や、トルコのパムッカレのような「白水台」、激流が轟く「虎跳峡」など多くの見どころがあり、昔からバックパッカーに人気の秘境です(^^)
「シャングリラ(香格里拉)」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:シャングリラ
1-2:麗江
2・空港から市内への移動
3・麗江からシャングリラ
3-1:麗江の駅やバスターミナル
3-2:高速鉄道で行く
3-2:バスで行く
4・昆明からシャングリラ
4-1:直通バスで行く
4-2:乗り継いで行く
5・シャングリラの見どころ一覧
6・ソンツェリン寺(松賛林寺)
7・ナパ海自然保護区
8・白水台
9・虎跳峡
10・コメント欄
11・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
シャングリラは、チベット文化圏の南東部にあり「デチェン・チベット族自治州」に属しています。北の「徳欽(ジョル)」と南の麗江をつなぐ要所で、観光名所も豊富です。人口は約18万人。
最寄りの空港はデチェン・シャングリラ空港(DIG)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
拠点の街は麗江。旧石器時代から人類の存在が確認されている土地で、歴史的には少数民族・ナシ族の王都として栄えてきました。他にもリス族やプミ族など少数民族人口が多いです。人口は約114万人。
最寄りの空港は麗江空港(LJG)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「麗江①各地からのアクセス」をご覧ください。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨は人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分で、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Azylber
空港は市内中心部から南西に約5km離れています。市内への移動方法はタクシーとシャトルバスです。
■タクシー
・所要時間:15~30分
・料金:30~50元
■シャトルバス
・到着便に合わせて運行
・所要時間:30~40分
・料金:10~20元
・黒:麗江駅
・赤:麗江バスターミナル
・青:玉河広場(麗江古城・北門)
・紫:麗江古城・南門
麗江のバスターミナルは複数あったのですが、現在は赤の「麗江バスターミナル(丽江汽车客运站/Lijiang Bus Terminal)」に統合が進んでいるようです。麗江古城の「南門」(紫)や、北門の「玉河広場」(青)などからバスターミナルへの路線バスが出ています。ただ、それほど遠くないのでタクシーの方が簡単で良いと思います。また、以前あった「麗江東駅」は、現在は貨物専用の駅になっており、旅客車両は「麗江駅」(黒)を利用します。
■麗江古城~バスターミナル
【バス】
・所要時間:約30分
・料金:2~5元
【タクシー】
・所要時間:約15分
・料金:15~30元

グーグルマップだと表示されないのですが、星の場所にシャングリラ駅があります。ここへ上記の麗江駅から高速列車が出ています。
・1日数便
・所要時間:約1時間半
・料金:45~70元
■バイドゥ地図の表示
上記の麗江のバスターミナルから、シャングリラのバスターミナルへ直通バスが出ています。
・所要時間:3~4時間
・料金:60~70元
昆明からシャングリラ
昆明からシャングリラへのバスは、主に「南部バスターミナル」から出ていて、一部「西部バスターミナル」からも出ているようです。
■市内~南部バスターミナル
・地下鉄1号線「南部汽車站」駅で下車
■市内~西部バスターミナル
・地下鉄3号線「西部汽車站」駅で下車
■昆明~シャングリラ
・1日3~5本程度
・所要時間:9~10時間
・料金:200~250元
■昆明西部バスターミナル
赤:昆明 / 青:大理 / 紫:麗江 / 黒:シャングリラ
直通バスに乗れなかった場合、または道中を楽しみながら行く場合、大理→麗江→シャングリラという流れになります。大理へ行けば麗江へのバスは頻発していますし、麗江へ行けばシャングリラへのバスも頻発しています。ただ、昆明から大理・麗江へは、むしろ高速鉄道が主流になっています(^^)
■昆明→大理
・高速鉄道
・所要時間:約2時間
・料金:130~150元
■大理→麗江
・バス
・所要時間:3~4時間
・料金:80~100元
■麗江→シャングリラ
・バス
・所要時間:3~4時間
・料金:40~60元
シャングリラは元々「中甸県(ちゅうでんけん)」という名前でした。2001年に、ジェームズ・ヒルトンの小説「失われた地平線」に登場する理想郷「シャングリラ(Shangri-La)」に改称しました。
麗江とは長江を境(さかい)にしていて、虎跳峡などは麗江からの方が近いです。アイコンをクリックすると写真と名前が表示されます。
雲南省では最大・最古のチベット仏教寺院で、4大宗派の1つである「ゲルグ派」の寺院です。別称は「帰化寺」。チベットのポタラ宮を模して造られた外観は「小ポタラ宮」と呼ばれ「チベット族の芸術博物館」「チベット族造形芸術の集大成」と称されます(,,゚Д゚)

1674年にダライ・ラマ5世の指示によって造られ、彼はこの寺院に「神様が遊ぶ地」である「松賛林(ソンツェリン)」の名前を付けました。現在も約500人の僧侶が修行を行っています。

毎年、陰暦の11月29日には「格冬節(跳神節)」というお祭りが行われ、仮面を付けての舞踏が奉納されます。寺院からはシャングリラの街を一望できます(^^)
中央には「扎倉」「吉康」という2つの大殿があります。大殿は僧侶が経を読む場所で平たくいうと「大ホール」です。5階建てで、仏教で良い数字とされる108本の柱が支えています。

たくさんの仏像が並び、素晴らしい壁画を見ることができます(,,゚Д゚)

市内からは「3路(3番)」のバスでアクセスできます。入口でチケットを購入したら、松賛林寺まではシャトルバス(電動カート)に乗ります。
■ソンツェリン寺(松賛林寺)
【3路のバス】
・頻繁に運行
・所要時間:約30分
・料金:1~2元
【タクシー】
・所要時間:約15分
・料金:20~30元
【寺の基本情報】
・営業時間:8~18時
・料金:115元
・シャトルバス代は含まれています
市内中心部から北西に約10km離れた場所にある「季節湖」で、10月~3月までは沼地のような湿地帯になり、4月~9月は雨によって湖にかわります。海抜は3266m。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
山の上には「古刹流通欽寺」の遺跡があり、そこまで登るとナパ海平原を一望することができます。チベット高原と雲貴高原にしか生息していないオグロツルの貴重な生息地で、他にもインドガンやツルなど多くの渡り鳥の越冬地になっています(*´ω`*)

ツアー以外で行くとするとタクシーになりまして、料金は100~150元が目安です。
■ナパ海自然保護区
・入場可能時間:8時半~18時
・入場自体は無料
・乗馬:100~200元
世界のすごい湖については「世界のすごい湖総特集」をご覧ください。
「中国のパムッカレ」ともいうべき白水台は、シャングリラから南に約100km離れていて、麗江との中間に位置します。標高は2380m。およそ3km²の石灰華段で、水が溜まっている部分は「天池」と呼ばれます(,,゚Д゚)
白水台は、ナシ族の言葉では「スプズ」といって「徐々に大きくなる花」を意味しています。「神様がナシ族に畑の耕し方を教えるためにつくった」と伝えられていて「仙人が遺した畑」と呼ばれています。
毎年旧暦の2月8日には「朝白水」という祭りが行われ、ナシ族の人々が集まり舞踊や歌で来年の豊作を願います。

アクセスは、上記のシャングリラ・バスターミナルから「白水台経由、瓦刷行き」のバスに乗ります。このバスは「瓦刷で折り返して、白水台に戻ってくる」のですが、それが帰りのバスになります。約1時間後に戻ってきますが、必ず戻り時刻を確認してください。
■バス
・1日2便程度
・9時頃と14時頃
・所要時間:3~4時間
・入場料含め:138元
■白水台
・営業時間:8~18時
・無休
世界の石灰華段については「九郷風景名勝区:徹底ガイド」のページなどに一覧を載せておりますので興味のある方はご覧ください。
高低差が世界でも有数の3790mにもなる峡谷で、全長は約16km。「上虎跳」「中虎跳」「下虎跳」「高路徒歩線」と分かれていて、高路徒歩線は「世界十大経典徒歩路線」に数えられています。
■アクセス
【バス】
・麗江バスターミナルから出発
・「橋頭」行きや「シャングリラ」行き
・所要時間:2~3時間
・料金:40~60元
【タクシー】
・所要時間:約2時間
・料金:300~400元
地域としてはシャングリラに含まれるのですが、シャングリラの端っこにあるので、アクセスは麗江からの方が圧倒的に近いです。麗江から「虎跳峡行き」のバスが1日1本出ていて、所要時間は約3時間です。
遊歩道や展望台が整備されているので安心して歩けます(^^) 「上虎跳」は峡谷の最も狭い部分で、川の中の巨石が激流をさらに強いものにしています。

伝説によれば、この巨石を足場にして虎が対岸へジャンプしたことから、この巨石が「虎跳石」と名付けられ、峡谷全体も「虎跳峡」と呼ばれるようになりました。続いて「中虎跳」です。こちらがハイライトと言っても過言ではありません(,,゚Д゚)

川幅は100mほどある場所にも関わらず、恐ろしい激流が流れています。むろん落ちたらアウトです(^^;)「下虎跳」は深い峡谷を上から一望できます。

上記のとおり全長16kmの峡谷なので、全部行こうと思ったらツアーかタクシーチャーターになります。ただ、例えば「中虎跳」の場合、入口から展望台までは徒歩で約1時間半かかります。往復で約3時間になりますから、無理に全部行こうとはせず、メインを「中虎跳」、時間と体力があれば「上虎跳」も、という感じが良いと思います。
■虎跳峡
・営業時間:8時半~17時半頃
・料金:45~60分(入口により異なる)
世界のすごい渓谷については「世界のすごい渓谷&峡谷総特集」をご覧ください。
以上になります。チベットを感じられる理想郷「シャングリラ」。ぜひ行ってみてください(^^)
シャングリラは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
| 航空便例 | ・日本-北京(約4時間)
・北京-昆明(約4時間) |
|---|---|
| ベストシーズン | 春~秋 |
| 治安 | 海外安全情報 中華人民共和国 |
| ガイドブック | ・中国のガイドブック |
| ビザ | 30日以内の観光は不要。 |
| パスポート残存期間 | 60日以上が望ましい。 |
| 時差 | ・全国共通で-1時間
・サマータイム:無し |
| チップ | 無し |
| 日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
| 現地で使える中国語 | ②こんにちは。
你好.(ニーハオ)
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 電圧とプラグ | ・220V
・Oが基本でB、Cなどもある。 |
| 通貨とレート | 人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分。
|
| 日本大使館 | ・HP |
| 中国の絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。







































