
テオティワカンは中南米で最大級の古代遺跡で、最盛期には20万人もの人々が暮らしていたとされています。こちらのページでは「太陽のピラミッド」「ケツァルコアトルの神殿」などについてご紹介します。アクセスと「月のピラミッド」周辺については「テオティワカン①」をご覧ください(^^)
「太陽のピラミッドとケツァルコアトルの神殿」:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
世界で3番目に大きなピラミッドで、高さは65m、基底部の一辺は225mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ ちなみに世界最大のピラミッドは「チョルーラのピラミッド」といって、実はメキシコにあります。ただ、ほとんどが土の中にあるのであまり知られていません。
■チョルーラ (写ってる部分は全てピラミッドです)
土が取り除かれた姿を見てみたいですね(^^) さて、太陽のピラミッドですが、こちらは頂上まで登ることができます。大きく4段階に分かれていて、全部で248段の階段をのぼっていきます。頂上までの所要時間は20~30分で、22階建てのビルに相当するのでハードですが、年配の方も登っているので大丈夫です。
ただ、テオティワカンは標高約2300m地点にあるので、無理だけはしないようにしてください。真下に来るとさすがの迫力です。

一方通行になっていて、右が上り、左が下りです。階段はかなり急ですがロープが設置されているので安心です。疲れたら後ろを振り向いての一休みがオススメです。絶景が広がっているので、画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。
ここはまだ1段目を上る途中ですが、既に素晴らしい景色ですよね(^^) 右奥に見えるのが「月のピラミッドです」。テオティワカンにはこんな伝説が残っています。

~アステカの神々は4回に渡り世界を創ったがいずれも災害で滅んでしまう。5回目の創造を行うべくテオティワカンに集まった神々だが「太陽」をつくるためには誰か一人の神が火に身を投げなくてはならない。
候補になった2人の神は2つの丘(太陽と月のピラミッド)で断食を行い身を清め整えた。やがて2人は火に飛び込み太陽になるが、昼は2つの太陽が輝き、夜は暗闇になってしまったため、残った神々は片方の太陽にウサギを投げつけた。

すると、その太陽にはウサギ模様がつき、夜の世界をほのかに照らす月となった。万事解決と思ったものの、いつまでたっても太陽と月は動かない。すると太陽は「自分に血が捧げられるまで動かない」と言い出した。こうしてテオティワカンでは、毎日人間が生け贄として捧げられることになった~
たわいもない伝説ですが、知っていると現地で神秘的な心地が増すと思います(^^) そしていよいよ…

到着です!お疲れさまでした(;´・д・)=3 それでは周辺の絶景をご覧ください。
疲れも吹き飛びますねΣ(゚∀゚ノ)ノ 季節によっては本当に暑いので飲料水を十分に持っていって下さい。上から見るとテオティワカンがいかに計画的に造られた都市なのかが分かります。下のストリートビューは頂上の一段下の部分をグルっと一周出来るようになっているので、ぜひご覧ください。
もちろん、ピラミッドも極めて高度な天文学知識に基づき造られていて、夏至の日に正面に立つと、ピラミッドの中心から太陽が上って、太陽の正面に沈んでいきます。夏至の日には祭りが開催されていて、アステカの民に扮した人々の力強い踊りを見ることができます。
四方を城壁に囲まれた二重構造の神殿で、高さは20m、基底部は60mです。1960年代に発見されたので保存状態が非常に良く、美しい彫刻が見どころです。上の写真の階段状になっている部分は基壇で、奥に見えている山みたいなのが神殿です。基壇の上からの眺めがこちら。
「ケツァルコアトル」とは「羽毛に覆われたヘビ」のことで、中米では広く「豊穣の神」とされてきました。別名を「ククルカン」といい、春分と秋分に現れる「チチェンイツァ」のククルカンは、あまりにも有名です。
■チチェンイツァに現れるククルカン
ケツァルコアトルの神殿は、造られてから約100年後には土で覆い隠されてしまったそうです。なぜ覆い隠されたのかも気になりますが、太陽のピラミッドや月のピラミッドと違って表面に多くの彫刻が施されていることも大きな謎の一つです。赤丸をつけた部分ですね。

アップにするとこんな感じです。

千数百年前に造られたものとは思えない保存状態ですよね(,,゚Д゚) 彩色の感も残っていて、中米の数ある遺跡の中でもトップクラスに貴重な彫刻といえます。
テオティワカンでも「光と音のショー」が行われています。
・11月~6月の月、木、金、土
・21時~22時15分
・20時までにプエルト2に集合
壮大なテオティワカンを空から眺めることもできます。ツアーは早朝に集合して約1時間のフライトを楽しみ、料金は約130USドルです。
以上になります。中南米最大級の遺跡・テオティワカン。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスと「月のピラミッド」周辺については「テオティワカン①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
| ビザ | 180日以内の観光・商用はビザ不要 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 法律的には「滞在予定日数以上」あれば入国可能だが、航空会社が搭乗拒否を避けるための安全基準として6ヶ月以上推奨。 |
| 治安 | 海外安全情報:メキシコ |
| ガイドブック | 中米のガイドブック |
| 航空便例 | 日本-メキシコシティ(約13時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
10月末~11月初旬:メキシコ最大のイベント「死者の日」がある。11~4月:乾季で過ごしやすい。 |
| 時差 | ・東部時間:-14時間(カンクンなど)
・中部時間:-15時間(メキシコシティなど) |
| 通貨とレート | メキシコ・ペソ(通貨コード:MXN、記号:M$)で、補助通貨は「センタボ(c)」。1ペソ=100センタボ。
|
|---|---|
| ATM | どこにでも設置されていて、安定しているが、治安の面から銀行内やモール内のATMを利用すること。 |
| SIMカード | 大手は「Telcel」。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | 広い国なので都市や状況により異なる。メキシコシティはメーター制。カンクンは交渉制でメーターは無し。空港はエリアごとの定額制。ただ、大前提として「流しのタクシーは治安の面から絶対に使わない」こと。 |
| 配車アプリ | 「Uber」が圧倒的に普及していて、旅行者は安全のため、これ一択。「DiDi」も利用可能。 |
| 交通カード | メキシコシティには「TMI(Tarjeta de Movilidad Integrada)」があり、地下鉄・メトロブス・ケーブルカーなどに共通で使える。空港からの地下鉄も適用。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 極めて高いレベルでタッチ決済が利用でき、現金不要な場面が多い。屋台やローカルバスなどは現金。 |
| トイレ | トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる |
| 喫煙 | 世界で最も規制が厳しい国の1つ。屋外も公共の場所(公園、ビーチ、路上など)はほぼ全面禁煙。1箱約80ペソ。 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアで容易に購入可能 |
| 生理用品 | どの街でもスーパーなどで購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・コンビニ:「OXXO(オクソ)」「7-Eleven」
・スーパー:「Walmart」「Chedraui」「Soriana」 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
タコス、トルタ(メキシコ流サンド)、タマレス(Tamales):トウモロコシ粉の生地を葉で包んで蒸したもの。など ■ファーストフード ケンタッキーやバーガーキングが多い。 |
| 犯罪 | 流しのタクシーによる強盗(特急誘拐)、ATM利用後の強盗、など凶悪犯罪も起こるので、最大限の注意を払うこと。 |
| 緊急電話番号 | 911(スペイン語だがメキシコシティやカンクンなどの世界的観光地なら英語が通じる可能性は高い) |
| チップ | 必須です。レストラン:10%程度。ホテルでの枕チップや荷物運び:20~50ペソ。 |
| 電圧とプラグ | 電圧:100~120V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.(ブエノス ディアス)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| メキシコの絶景一覧 | ![]() |
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