
ラス・メドゥラスは古代ローマの時代に採掘された金鉱脈跡で、その独特な採掘方法によって世界でも類を見ない景観が生み出された文化遺産です(^^)
「ラス・メドゥラス」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ポンフェラーダ
1-2:マドリード
2・マドリードからポンフェラーダ
3・ポンフェラーダからラス・メドゥラス
4・ラス・メドゥラス
5・コメント欄
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ポンフェラーダはラス・メドゥラスの最寄りの町です。レオン県の中心的な自治体で、一部の地域ではガリシア語が使われています。11世紀からの記録が残る古都で、街の名前には「強固な橋」「鉄の橋」といった意味があります。人口は約7万人。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
マドリードはマドリード州の州都で、EUにおいてはパリに次ぐ大都市圏です。2017年にアメリカのシンクタンクが発表した世界都市ランキングでは15位にランクインしました。人口は約330万人。
最寄りの空港はマドリード・バラハス空港 (MAD)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。空港から市内へのアクセスは「マドリード②レティーロ公園とクリスタルパレス」をご覧ください。
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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地では「エウロ」「センティモ」と呼ばれています。本日のレートはこちら。
■マドリードの南バスステーション
マドリードの南バスステーションからポンフェラーダへの直通バスが出ています。
・バス会社:ALSA
・所要時間:約4時間半
・1日6本程度
・料金:30~45ユーロ
■ポンフェラーダのバスステーション
■チャマルティン駅
photo by:Luis García
マドリードのチャンマルティン駅から、ポンフェラーダへの直通列車が出ています。
・1日1本程度
・所要時間:約5時間
・料金:35~55ユーロ
■ポンフェラーダ駅
ポンフェラーダからラス・メドゥラスまでは、以前は週に数本ですが直通バスがありました。しかし、現在は廃止されてしまったため、一度「カルセド(Carucedo)」という町へ行き、そこからバス、タクシー、徒歩などで向かう形になります。もしくは、ポンフェラーダから日帰りツアーに参加するのが良いかと思います(^^)
■カルセドへのバス
・1日数本程度
・所要時間:約20分
・料金:2.2ユーロ
■カルセドからラス・メドゥラス
・バス:週に2本程度、約10分、約1ユーロ
・タクシー:約5分、10~15ユーロ
・徒歩:約50分
■ポンフェラーダからのツアー
・料金:約30ユーロ
・午前中にラス・メドゥラスを観光し、町に戻ったらテンプル騎士団の城などを
合わせて訪問する、など。
ラス・メドゥラスは「麓歩き」と「展望台からの眺め」が2つのハイライトになります。まずは、観光案内所へ行ってマップなどをもらってください。
■観光案内所
■マップ
出典:https://play.google.com
最初に車で「オレリャン展望台」まで上がってしまうのがオススメです。午後になると逆光になるので、行くのは正午までがベストです。観光案内所から車で約10分です。
そして、展望台からの眺めがこちらです。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ さらに上空から撮影されたものもあります。
奇岩地帯は世界に多々ありますが、ここは「人間がつくりだした奇岩地帯」なので、自然に出来たそれとは趣が違います。
ラス・メドゥラスは紀元前には知られていた金鉱脈で、紀元前4世紀には装飾品などが作られていました。そして古代ローマ帝国がこの地を征服すると、大規模な金鉱脈発掘を行いました。それが「ルイナ・モンティウム」と呼ばれるこちらの方法です。
山にアリの巣のような穴を掘り、一定の大きさになったところで水を流し込んで、その圧力で土を吹き飛ばし、その飛ばされた土から砂金を探すという方法です(^^;)
下に流れた水は、また川の流れになるわけですね。このような方法だったので周辺にはトンネルが山程あります。前後左右上下に走るトンネルで、中も真っ暗なので絶対に入らないようにしてください。
ちなみに、下には鮮やかな緑が広がっているのですが、これは何の木だと思いますか?

実は全て「クリ」の木なんですΣ(゚∀゚ノ)ノ
金鉱脈の作業員たちの食料として一帯に植えられたんだそうです。クリを食べていたとなると一気に親近感を覚えますよね(^^) 水を流し込んでの土崩しにしても、栗の植樹にしても、2000年も前にされたこととは思えないくらいダイナミックですし、それが今に残っているというのがスゴいところです。
麓も絶景の連続です。「ここで金が彫り尽くされてしまったことがローマ帝国の衰退につながった」という説もあるほど、実は世界の歴史に大きく関わった場所です。ちなみに一帯の地層は1500万年前に形成されています。
周辺は東西に4km、南北に5km広がっていて、洞窟だけでなく巨大なアーチやブリッジが残されています。
■ラス・メドゥラス
・短いトレイル:5ユーロ
・長いトレイル(展望台含む):9ユーロ
・公式HP
世界には他にも魅力的な岩系大自然がたくさんあります。興味のある方は「世界の奇岩・巨岩・柱状節理総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい92ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています。
以上になります。1997年にはユネスコの世界遺産に登録された「ラス・メドゥラス」。ぜひ行ってみてください(^^)
| ビザ | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:スペイン |
| ガイドブック | スペインのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-マドリード(約15時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
5~6月&10~11月初旬:気候が過ごしやすい。栗の産地なので、収穫期の11月には焚き火で栗を焼いて祝う伝統行事が各村で行われる。
【スペインのクリスマスについて】
また、プレゼントのタイミングが特徴的。多くの国では「24日や25日の夜にサンタクロースがプレゼントを運んでくる」が、スペインでは「1月5日の夜に三賢者が運んでくる」。そして、全てが終わった7日から各地で大型バーゲン・セールが始まるのも残酷かつ面白い文化。スペイン独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■マドリード
■バルセロナ
■セビーリャ
■マラガ
【スペインのセマナ・サンタについて】
特にアンダルシア地方が有名で、特徴はその「身体性」。他国は台車を使うことが多いが、スペインでは数100キロ~1トンを超える祭壇をコスタレロス(担ぎ手の男たち)が担いで進み、この「肉体的な苦行」が観衆の心を打つ。さらに、進行方向のバルコニーから突然即興のフラメンコ聖歌が響き渡る「サエタ(聖歌自体や、その文化を指す言葉)」はスペイン独自のもの。この音楽・芸術・身体性の融合が、他国の厳かな行列にはない「激しい情熱」を生む。
セビーリャのセマナ・サンタの観覧席は「数世代先まで予約済み」と言われるほどで、「マラガ」のそれも匹敵する人気。ただ「エンターテインメント化の行き過ぎ」の声もあり、より「伝統的な厳かさと神秘さ」を求めるなら、「サモラ(Zamora)」や「クエンカ(Cuenca)」がオススメ。闇夜の中、松明の光と重苦しい太鼓の音だけが響く「沈黙の行列」が行われる。特に「宙吊りの家」で有名な断崖絶壁の街・クエンカは、狭く入り組んだ坂道をパソが進み、夜の崖にライトアップされた行列が浮かび上がる幻想的な光景を見られる。ヨーロッパの他国でセマナ・サンタが有名な場所は下記。
■シチリア島(イタリア)
■ギリシャ |
| 時差 | ■本土
・3月下旬~10月下旬:-7時間
■カナリア諸島 |
| 通貨とレート | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
|
|---|---|
| ATM | 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方や離島はATMが無い町や村もあり、あっても故障・通信障害・現金切れなどで使えないことは珍しくなく、使えても営業時間が8~14時と短いことが多いため注意。キャッシュレス化は進んでいるが「現金不要」とは言えない国なので、最低限の現金は必須。 |
| SIMカード | 大手は「Movistar」「Orange」「Vodafone」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 空港発を除き完全メーター制。流しも安全で普通に使われており、観光客相手のボッタクリなども無い。公認タクシーは都市によって色が異なり、マドリード「白に赤い斜線」、バルセロナ「黒と黄色」など。 |
| 配車アプリ | 「Cabify」が最も普及している。ついで「Uber」や「Free Now」。 |
| 交通カード | マドリードの「Multi Card」、バルセロナの「T-mobilitat」などがあり、空港からの電車・地下鉄・バス全てに利用可能。カード代や残額の返金は原則不可。他にも主要な観光都市では公共交通機関の乗り放題パスなどがあるので、長く滞在する人は利用価値あり。バス車内はほぼ現金支払い不可になっている。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 普及率は高い。ただ最低限の現金は必須。 |
| トイレ | 比較的清潔で紙も流せる。観光地の公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。 |
| 喫煙 | 屋外なら比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱5~6ユーロ。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
「OpenCor」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
タパス:小皿料理。ボカディージョ:スペイン風サンドイッチ。チュロス。
■ファーストフード |
| 犯罪 | スリ・引ったくりが欧州最悪レベルで、ケチャップ強盗も根強くある。また、バルセロナの一部の地域では中南米で多い「首絞め強盗」も発生するため、夜間や人通りが少ない場所では出歩かないこと。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 基本的には不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| スペインの絶景一覧 | ![]() |
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