クローンクアン・ガネーシャ公園への行き方と見どころ

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムは、世界最大のナーガ像と巨大な大仏がそびえる寺院です。タイには無数のナーガ像がありますが、頭一つ抜けたスケールで非常に人気があります(^^)

 

 

「ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロム」:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ 

 

拠点の街はムクダハーン。タイ北東部に位置し、ラオスとの国境に面しています。目の前には雄大なメコン川が流れており、「第2タイ=ラオス友好橋」でラオス側のカイソーン・ポムウィハーン郡へアクセスできます。県としての人口は約34万人。

 

最寄りの空港は2つあり、それぞれバンコクとのみ就航しています。最新の就航路線は下記のリンクからご覧ください。格安航空券はこちらです。

ナコンパノム空港(KOP)
・ムクダハーンから北に約120km
・タクシーで約2時間

 

サコンナコーン空港(SNO)
・ムクダハーンから北西に約130km
・タクシーで約2時間15分

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はバーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタンで、本日のレートはこちら。

 

 

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロム

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ 

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムは、ムクダハーンの市内中心部から南に約6kmしか離れていないのでトゥクトゥクですぐです。一帯は「ムクダーハーン国立公園」に指定されていて、面積は東京ドーム3個分の16ヘクタールにもなります(,,゚Д゚) 入口はこちら。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

とても広いので寺院の付近までソンテウが出ています。料金は20バーツで寺院への寄付にあてられます(^^) この寺院は「仏足石(ブッダの足跡とされる石)」があることで知られていますが、観光のメインとなるのは2つです。まずはこちら。

 

 

スゴイですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 全長122m、高さ20m、直径1.5mの巨大ナーガ像で、タイでは最大なので、すなわち世界最大だと思われます。

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

ナーガはタイの寺院ならどこでも見ることができますが、これだけ巨大なものは非常に珍しいです(,,゚Д゚)

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

現地の言い伝えによると、あるとき、この近くに住む人々が「財宝が隠されている」という洞窟を探索しに行きました。その際、大きなヘビが飛び出してきて、鎌首をもたげて人々を威嚇したのですが、その姿が非常に美しかったことから、人々はこの地に巨大ナーガ像を造ることにしたそうです。

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

ここは、ただ見るだけではなく、ちゃんと参拝をする場所です。実は周辺の木には赤い布が大量に結ばれています。

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

これは「パーデーン」といいます。日本で言う「絵馬」のようなもので、タイではよく見られる風習です。まず、この布に願い事を書きます。そして、花・お香・ロウソクを持って龍の周りを歩きます。ただ歩けば良いわけではなくルートが決まっているので、現地の人についていってください。そして、最後に布を木に結びます(。>人<。)

 

 

日本にもこういう巨大でカッコいい幻獣関係のものを造ってほしいですね(^^) ナーガを見終えたら、続いて大仏へ向かいましょう。途中には展望台などもありムクダハーンの街を一望できます。

 

 

ただ、大仏からの景色の方がはるかにスゴイので、展望台には寄らなくて大丈夫です(^^;) そして大仏に到着です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

絶景ですね(*´∀`*) この仏像は、2011年12月5日にラーマ9世の84歳の誕生日を記念して造られました。幅39.9m、高さ59.99mで、台座を含めると高さ84mにもなります。

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

建設費用は国から7500万バーツが出ていて、そこに寄付金も加わり1億バーツを超えたそうですΣ(・∀・;) タイの人々の信心深さには頭が下がります。

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

視線の先にはムクダハーンの街が。まさに街を見守ってくれている存在なんですね(^^)

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

ちなみに、今は結構整備も進んでいるようです。こちらを上のストリートビューと見比べてみてください。

 

 

台座や手すりなどが非常に豪華になってますね。入場料は無料で、入場時間は6時から18時です。夕方になると幻想的な雰囲気がグッと増すのでオススメです。

 

ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロムへのアクセスと見どころ

 

以上になります。タイ最大のナーガが祀られている「ワット・ローイ・プラプッタバート・プーマノーロム」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-バンコク(約7時間)
ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 タイ
ガイドブック タイのガイドブック
ビザ 観光目的の滞在のみビザ不要。

空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。

パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

現地で使えるタイ語 ①おはよう。

สวัสดี(サワッディー)

 

②こんにちは。
สวัสดี(サワッディー)

 

③こんばんは。
สวัสดี(サワッディー)

 

④ありがとう。
ขอบคุณ(コープクン)

 

⑤さようなら。
ลาก่อน(ラーゴーン)

 

⑥はい・いいえ
男:ครับ(クラップ)・ไม่ใช่(マイチャイ)
女:ค่ะ(カー)・ไม่ใช่(マイチャイ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。

 

日本大使館 HP

タイの絶景一覧

タイの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク