
キューバは入国ルールが非常に複雑なことに加え、近年大きな変更がありました。渡航を検討している方は、ページ下部の「観光の基本情報」を必ずご覧いただき、その上で最新情報も必ずチェックしてください。また、キューバはコロナ禍に「ハイパーインフレ」が起きました。現在も通貨の信頼性が流動的であるため「当ページの料金情報」は「コロナ禍以前の情報」としてご覧ください。状況が落ち着き次第、最新の情報にアップデートいたしますm(_ _)m
ハバナはキューバ革命の中心地であり、チェ・ゲバラやホセ・マルティゆかりの場所が多く残っています。文豪ヘミングウェイが愛した街でもあり、旧市街とクラシックカーの取り合わせはカリブ海屈指の絶景といえます(^^)
「ハバナ」徹底ガイド:目次
1・拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨
2・キューバの通貨事情
2-1:昔は2種類の通貨があった
2-2:現在は1つに統合
2-3:闇レートに注意
3・空港から市内への移動
3-1:タクシーで行く
3-2:バスで行く
4・ハバナの見どころ一覧
5・セントラルパーク
6・オビスポ通り
7・ホテル・アンボス・ムンドス
8・マレコン通り
9・モロ要塞
10・革命広場
11・コメント欄
12・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ハバナは、キューバの首都でありカリブ海地域の最大都市です。1519年にスペイン人によって建設され、1902年にキューバ共和国が独立した際に首都になりました。人口は約210万人。
最寄りの空港はハバナの「ホセ・マルティ国際空港」(HAV)。国内外合わせて約30都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。
通貨はキューバ・ペソ(通貨コード:CUP、記号:₱)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1キューバ・ペソ=100センターボで、本日のレートはこちら。

出典:ttps://www.tropicalcubanholiday.com
昔は観光客用の「兌換ペソ(CUC/クック)」(左)と、国民用の「人民ペソ(CUP/ペソクバノ)」(右)がありました。
兌換ペソ(CUC)は基本的にUSドルと等価で、兌換ペソ(CUC)を人民ペソ(CUP)に両替する際のレートは「1CUC(兌換ペソ)=24CUP(人民ペソ)」だったのですが、逆に人民ペソ(CUP)を兌換ペソ(CUC)に両替する際は「1CUC(兌換ペソ)=25CUP(人民ペソ)」となりました。
この2つは、紙幣と硬貨だったら分かりやすいのですが、両方とも紙幣なので慣れないうちは本当に注意が必要でした。1CUPを1CUCで支払ってしまったら、24倍もの料金を支払ってしまうことになるからです。もちろん相手は教えてはくれませんし(^^;)
現在は「人民ペソ(CUP/ペソクバノ)」に統合されました。というよりも「観光客用の通貨が廃止された」という感じですね。現地ではUSドルやユーロも日常的に使われていて、なぜか1USドル=1ユーロという扱いになります( ̄▽ ̄;)
これは自国の通貨が不安定で信頼が置けない場合、国民が観光客からUSドルやユーロなど信用のおける通貨を得ようとするためです。数倍になるのは普通ですが、ハイパーインフレなどが起きてしまうと非常に難しくなるため注意してください。
※2025年上旬のレート差
・正規レート:1USドル=24CUP
・闇レート:1USドル=300~350CUP
特にキューバではコロナ禍にハイパーインフレが起き、物価が以前の10倍以上になっています。ただ、外国人旅行者は、この闇レートにより正規の10倍以上の人民ペソを得られるので、まだそこまで影響はありません。難しいですね(^^;)
空港から市内への移動
photo by:Tacorontey
空港は市内中心部から南西に約15km離れています。市内への移動方法はタクシーかローカルバスです。ただ、ローカルバスは乗り場が空港から徒歩15分ほど離れているのと、大きな荷物が持ち込めないので実質使えません。空港の公式HPはこちら。
・所要時間:約30分
・料金:約30CUC
・大きな荷物は不可で支払いは人民ペソ(CUP)
・所要時間:約1時間
・料金:1CUP
ハバナには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
「カピトリオ(旧国会議事堂)」に隣接している公園で、周辺にコロニアルな雰囲気の建物が集まっています。中心には独立の英雄ホセ・マルティの像が立っていて、いつも多くの人で賑わっています(^^)
ひときわ豪華な外観をしている建物は市立劇場。その前には、今やキューバの代名詞ともいえるクラシックカーが並んでいて、ハバナの海岸線をはじめ色んなルートでドライブしてくれます。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
旧市街の中心を東西に貫くメインストリートで、長さは約1km。観光客だけでなく現地の人々でも賑わっていて、特にアルマス広場に近い東側は、古き良きキューバの雰囲気が色濃く残っています。
また、オビスポ通りから海側に歩いていくと「クアルテレス通り」が出てきます。特に観光名所というわけではないのですが、とても風情がある場所なのでオススメです(*´ω`*)
キューバは「誰がために鐘は鳴る」などで有名なアメリカの文豪ヘミングウェイが愛した地として知られています。ヘミングウェイは61歳で亡くなるまでの約20年間をキューバで過ごし「老人と海」を書き上げました。
ハバナにはゆかりの場所が多く残っていて、ホテル・アンボス・ムンドスはヘミングウェイが常宿にしていたホテルです。「511号室」が彼の部屋で、宿泊者以外は5CUC(兌換ペソ)で見学できます。

photo by:Guillaume Baviere
また、セントラルパークの近くにある「フロリディータ」というバーには、カウンターに座るヘミングウェイの銅像が置かれていますΣ(・∀・;)
■フロリディータ
ハバナの海岸線に沿って伸びる約8kmの通りで、特に週末の夜に若者たちで賑わいます。上記のクラシックカーのドライブコースになっていて「海岸線を走るクラシックカー」という景色はキューバの代名詞の1つです。対岸にあるモロ要塞の灯台なども見渡せます。
ハバナには「フエルサ要塞」「カバーニャ要塞」「プンタ要塞」など多くの要塞があります。モロ要塞は1762年にイギリスがスペインから奪い、その後フロリダと交換してスペインに戻ったという歴史があります。現在はハバナ随一のビュースポットになっていて、旧市街を一望できます。
■昼間
アクセスはタクシーになりまして、旧市街からの所要時間は約5分、料金は5CUCです。
■夕暮れ
■モロ要塞
・営業時間:8時半~20時
・外側のみ:1CUC
・内部込み:6CUC
・灯台込み:8CUC
世界のすごい要塞については「デラワールフォート:徹底ガイド」に一覧を載せておりますので興味のある方はご覧ください。
キューバと言えばキューバ革命とチェ・ゲバラですよね。革命広場は新市街の中心地にあり、メーデーなどでは数十万人が集まることもあります。巨大なゲバラの顔が設置されているのは内務省の壁。その右側にある情報通信省の壁には、盟友カミーロ・シェンフエゴスの顔が設置されていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
画面をグルっと回していただくと、反対側に大きな塔が立っているのが分かると思います。

こちらは「ホセ・マルティ・メモリアル」。高さ18mのホセ・マルティ像の後ろに、高さ109mの星型の塔がそびえ立っています。元々は共産党の本部であり、星型は「独立」を意味しています。現在は博物館として使われていて、最上階の展望台からはハバナの街を一望できます(^^)
■ホセ・マルティ・メモリアル
・営業時間:9時半~16時
・日曜日休み
・敷地入場料:1CUC
・展望台:3CUC
・展望台+博物館:5CUC
以上になります。他にも革命博物館やゲバラの邸宅など、キューバ革命ゆかりのスポットは多いです。ハバナはどこを見てもキューバならではの雰囲気がたっぷりなので、ぜひ行ってみて下さい(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
| ビザ | ①電子ビザに変更された
2025年7月より、従来の紙の「ツーリストカード」は廃止され、公式HPでの「e-Visa」の事前取得が必須。観光目的の滞在期間は、従来の30日から「90日間」まで拡大された。
②海外旅行保険の加入が必須
③「D’VIAJEROS」での入国申告
※2021年1月以降にキューバへの渡航歴がある場合、アメリカの「ESTA」は即無効となる。それ以降、アメリカへ入国・経由をする場合、目的を問わず米国大使館での「ビザ面接と取得」が必要となるため、渡航自体を慎重に考える必要がある。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 海外安全情報:キューバ |
| ガイドブック | ・キューバのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-メキシコシティ(約13時間)
・メキシコシティ-ハバナ(約2時間45分)
※現在、アメリカ政府は「観光目的でのキューバ渡航」を原則禁止しており、これは「アメリカ国民以外にも適用」されます。渡航する場合は「12の公認目的」のいずれかに該当する必要があり、具体的には、キューバへのフライトのチェックイン時に、12のカテゴリから選択を求められます。
実情としては、多くの旅行者が「キューバ国民の支援」を選択して渡航します。その結果はというと、現状「キューバへの出入国や滞在時に特に問題は無かった」という報告が多いです。ですがトラブルが起きてからでは大変なので、可能な限りメキシコなど「アメリカ以外の国を経由して渡航」してください。もしアメリカから渡航する場合は、必ず最新情報を確認してください。 |
| この場所の
ベストシーズン |
気候的には乾季の11~4月だが、「ハバナ・カーニバル」が行われる8月も活気があって人気。 |
| 時差 | -14時間。サマータイム時(3月第2日曜~11月第1日曜)は-13時間。 |
| 通貨とレート | 通貨はキューバ・ペソ(通貨コード:CUP、記号:₱)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1キューバ・ペソ=100センターボ。
|
|---|---|
| ATM | 一切期待できません。USドルかユーロで全日程分の現金を用意してください。
■理由 |
| SIMカード | 「ETECSA(Cubacel)」のみ。eSIMもあるが通信が不安定なので推奨されない。 |
| タクシー | ■普通のタクシー
完全交渉制。公認タクシーは黄色い車体。
■ココタクシー
■クラシックカー・タクシー |
| 配車アプリ | 「La Nave」が使われているが、旅行者は「決済手段の登録が困難」なことから利用しない。 |
| 交通カード | 存在しない。現金のみ。 |
| Googleマップ | 実質的に使えないので「Maps.me」を使うのが一般的。 |
|---|---|
| クレジットカード | 一切期待せず、USドルかユーロで全日程分の現金を用意してください。
■理由 |
| トイレ | トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる |
| 喫煙 | 葉巻の本場なので寛容。至るところで喫煙可能。1箱1~2USドルから。 |
| コンタクト用品 | 「国レベルでの物資不足」で入手困難。必ず持参すること。 |
| 生理用品 | 「国レベルでの物資不足」で入手困難。必ず持参すること。 |
| スーパーやコンビニ | 「TRD」「Panamericana」などだが「国レベルでの物資不足」で品揃えは悪い。 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
国民食と呼べるものは無く、ピザやサンドイッチになる。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 中米では比較的安全。スリや引ったくりなどに注意。 |
| 緊急電話番号 | ・警察:106/救急:104/消防:105
・スペイン語のみ |
| チップ | チップ文化あり。1USドルや1ユーロなどの外貨が喜ばれる。レストランでは10%程度。 |
| 電圧とプラグ | 電圧:100~120V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.(ブエノス ディアス)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| キューバの絶景一覧 | ![]() |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
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