ボホール島はフィリピンで10番目に大きな島で、セブ島から船で簡単に行くことができます。台風の直撃を受けにくいという特徴があり、リゾート地として国内外から多くの観光客が訪れます。
当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ボホール島④そのほかの見どころ」になります(^^)
「ボホール島④そのほかの見どころ」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
・赤:フィリピン ターシャ&ワイルドライフサンクチュアリ
・青:ターシャ観察区域
ターシャは世界一小さいメガネザルで、体長は8~15cm、体重は約120g。現地では「マオマグ」と呼ばれていて、小さい体ながら寿命は20~25年と長いですΣ(゚∀゚ノ)ノ ボホール島では2つの施設で見ることができて、ツアーでは「ターシャ観察区域」(青)に行くのが一般的です。
ギョロッとした大きな目は、スターウォーズの「ヨーダ」のモデルと言われています。
非常に繊細な生き物で、強いストレスを感じると木に頭を叩きつけて自殺してしまいます。夜行性なので観光客が見に行く時間は木につかまってじっとしています。これが想像以上にカワイイ生き物なので、ぜひ生で見てみてください(^^)
■フィリピン ターシャ&ワイルドライフサンクチュアリ(赤)
・営業時間:9時~16時
・料金:60ペソ
■ターシャ観察区域(青)
・営業時間:8時~17時
・料金:80ペソ
世界の動物の名所については「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。
まるでインディー・ジョーンズの映画の中に入ったかのようなロボック川で、食事を取りながら川下りをします。セブシティからのデイツアーでは必ず含まれていますが、港からのツアーでは含まれていないことが多いです。
気持ちの良いクルーズなので、時間と予算が合えばしても良いと思います。料金は約2500ペソです。
信じられないほど幻想的な光景を見られるのが、アバタン川でのホタルウォッチングツアーです。料金は1500ペソ。ディナー込みです。
全く明かりの無い中、両岸にマングローブが生い茂る川をカヤックでゆっくりと下っていきます。チャプ…チャプ…というカヤックの音以外何も聞こえない静寂の中で、ふと顔を上げると圧倒的なホタルのコロニーに遭遇します。
ツアーは日暮れ前に宿に迎えが来ます。ホテルを回って申し込み客をピックアップしながら拠点の場所に到着。ここで貴重品を預け、ライフジャケットを着用し、簡単にカヤックの説明を受けて出発します。
カヤックに乗っている時間は1時間~1時間半ほど。カメラは完全防水仕様にしないと確実に濡れますので気をつけてください。ただ、通常のカメラではホタルの光は撮影出来ませんので、すごいカメラを持っていく方以外は、スマホも含めて店に置いていって大丈夫です。
帰ってくると食事が提供されます。量は多くありませんが美味しいです(^^)
ヒナグダナン鍾乳洞
photo by:David Quitoriano
透き通った碧い水をたたえる小さい鍾乳洞です。マンホールのごとき小さい入口から地下に入っていきます。
すると中には見事な鍾乳洞が。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
メキシコのセノーテのようですね(,,゚Д゚) 規模は小さいですが逆にサクッと見られて良いと思います。泳ぐことも出来ます。
結構、辺鄙な場所にあるのですが、その分周辺の景色は雄大です(*´ω`*)
・営業時間:8時~17時
・料金:50ペソ
ボホール島の南西にあるパングラオ島から、さらに南西に約7km離れた場所にある小島で、無数のダイビングポイントがあるフィリピンにおいても、頭1つ抜けた世界的なダイビングポイントとして知られています。
大型のカメがたくさんいます(*´ω`*)
パープルビューティーの群れも美しく舞っています(,,゚Д゚)
アロナビーチからは船で約40分。アロナビーチで客引きに申し込めば翌日には行くことができます。ワイド、マクロ、群れなど何でもあるスゴいポイントです。
以上になります(^^) 4ページに渡りボホール島をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■サウスジョージア島(イギリス) |
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南米にあるイギリス領で、キングペンギンの世界最大のコロニーです。他にもクジラ、ゾウアザラシ、オットセイ、アホウドリなどが見られ、多くのクルーズツアーが催行されています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■コモド島とリンチャ島(インドネシア) |
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世界でこの2つの島のみコモドドラゴンが生息しています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■クリスマス島(オーストラリア) |
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数千万匹に及ぶカニが道路や浜辺を真っ赤に埋め尽くす「カニのパレード」で世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■フィリップ島(オーストラリア) |
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エサを獲り終わったフェアリーペンギンたちが列をなして巣に戻ってくる「ペンギンパレード」で有名です。ブリスベンから日帰りで簡単に行くことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■モートン島(オーストラリア) |
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photo by:brewbooks |
オーストラリアのモートン島は世界で3番目に大きな砂島で、野生のイルカの餌付けと、ジュゴン探訪クルーズが世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ロットネスト島(オーストラリア) |
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「世界一幸せな動物」といわれる「クォッカ」が生息していることで有名な島です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■マドレーヌ島(カナダ) |
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天使のように可愛いハープシール(タテゴトアザラシ)の赤ちゃんに会える場所です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■キュリーズ島(セーシェル) |
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巨大なアルダブラゾウガメが放し飼いにされていて、しかも触れ合うことが出来ます。お隣のプララン島と共に貴重な動植物の宝庫となっていて、海も非常に美しいので多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■マグダレナ島(チリ) |
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南米三大ペンギン営巣地の1つに数えられていて、12~15万羽と言われるマゼランペンギンが生息しています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ハリファックス島(ナミビア) |
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アフリカ南部に位置するナミビアの海岸近くにある島で、ケープペンギンが生息しています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■バジェスタス島(ペルー) |
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ピスコという街を拠点にアクセスする島で、ペルーのイメージにはあまり無い、山程のオタリア(アザラシ)や海鳥を見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な島がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい島&諸島総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい83ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-セブ(約5時間半) |
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ベストシーズン | 12月~5月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 フィリピン |
ガイドブック | フィリピンのガイドブック |
ビザ | 30日以内の滞在ならビザは不要。 |
パスポート残存期間 | 帰国日まで有効なもの。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
時差 | -1時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使える フィリピノ語(上) ビサヤ語(下) |
①おはよう。
Magandang umaga.(マガンダン ウマーガ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V |
通貨 | フィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボ。
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日本大使館 | ・HP |
フィリピンの絶景一覧 |
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