エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ウルルは「地球のへそ」と呼ばれる世界最大級の一枚岩で、オーストラリアのほぼ中央に位置します。世界でもトップクラスのパワースポットであり、先住民族アボリジニの力強い文化に触れることもできます。

 

当サイトでは12ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。多分、日本で一番詳しい記事ですよ(^^) こちらのページは「⑧キャメル・ライド・ツアー」になります。

 

 

「⑧キャメル・ライド・ツアー」徹底ガイド:目次

 

キャメル・ライド・ツアー

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ラクダに乗ってウルルとカタジュタを鑑賞する大人気ツアーで、このバスが迎えに来ます。サンライズツアー、デイツアー、サンセットツアーがありまして、この記事はサンセットツアーの内容になります。料金や申込みは公式HPのこちらのページをご覧ください。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

オフィスはこちら。オーストラリア風というかウェスタン風の建物で、中にはラクダの骨格標本も置かれています(,,゚Д゚)

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

そして暑い中、大人しく座るラクダさんたちΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

初めて見るときは「なんかかわいそう…」という気がしてくると思います(^^;)

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

動物虐待な感じがするんですよね。暑い中、つながれて座らされて放置されて…と。ただ、他のサクの中にもラクダがいるのですが、そちらを見ると「あ、大丈夫なんだ」と思います。なぜなら、つながれてはおらず、日陰に行くことも出来るのに、同じく座って動かないからです(^^;)

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ラクダの他にも数種類の動物が飼われていて、超小規模な動物園みたくなっています。牛、馬、カンガルー、エミュー?などなどです。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ラクダに乗ってサクの中を一周することもできます。サクッとラクダ乗り体験だけしたい人にオススメです(^^)

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

そして、いよいよスタートです。このサンセットツアーでは、ウルルよりもカタジュタの美しいサンセットを見られます。ウルルとカタジュタのサンライズ・サンセットについては「⑦サンライズとサンセット」をご覧ください。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

最初にスタッフから説明があるのですが、その間にも別なスタッフが記念写真を撮り始めてくれます。写真は別途料金での購入で、3種類の方法があります。自分のカメラも持っていけるので買わなくても大丈夫です。ただ、見てのとおりスタッフが撮る写真は非常にクオリティが高いのでオススメです。

・5枚現像:20A$
・全データをダウンロードできるサイトのURL:50A$
・ラクダの形をしたUSBに全データを入れてもらう:60A$

 

後ろのラクダから順番に人が乗っていきます。一人一人、ラクダが立ち上がるところを撮影してくれます。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ラクダの上はかなり高いのですが、スタッフがサポートしてくれるので大丈夫です。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

いざ出発。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ラクダは全てつながっているので、後ろを振り向くとラクダの顔がありますΣ(・∀・;) でも、大人しいので触っても大丈夫です。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

実際の様子がこちら。右側にウルルが写っているので、画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

行列の近くで1人のスタッフが写真を撮っているのが見えるでしょうか。フォトポイントは数か所あって、ウルルをバックに素晴らしい写真を撮ってくれます(*´ω`*)

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

スタッフは複数いるので、空いているスタッフに自分のカメラを渡すと無料で撮影してくれます。でも、やはりプロのスタッフが撮る写真の方がオススメです。カタジュタをバックに全員を1枚に収めてくれる写真などスゴイです。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

フォトポイントでは「全体を止めて数人を個別に撮影したら、全体を少し前にずらして再び数人撮影する」ということを繰り返すので、進みはとても遅いです。ただ、なにせラクダの上からウルルを見ている状態なので退屈はしないと思います(^^)

 

そして終盤、カタジュタに沈む美しい夕日が待っています。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

時間設定が素晴らしいです(,,゚Д゚)

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

沈むまで刻々と変化する空を楽しんでください。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

戻ると、カナッペとドリンクが振る舞われます。スパークリングワインだけでなくジュースもあるので子供でも大丈夫です。その間、各自写真や土産物を購入します。

 

写真の全データを購入すると、ツアーの写真とは別にウルル周辺で撮影された美しい写真を20枚ほど入れてくれます。

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

エアーズロックリのキャメルライドツアー エアーズロックリのキャメルライドツアー

 

ウルルとラクダはベストマッチでとてもカッコいいのでキャメルツアーはオススメです。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

ウルルは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ウルル=カタ・ジュタ国立公園⑧キャメル・ライド・ツアー」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のラクダスポット

■ナブラ渓谷(インド)

チベット高原の絶景が広がっている渓谷で、荒涼とした奇岩群、美しい川、白い砂丘など様々なビューポイントがあり、その中でキャメルライドを楽しめます。詳細は下記からご覧ください。

「ラダック②郊外の見どころ」徹底ガイド

■ギザ(エジプト)

ピラミッドの周辺は砂漠が広がっています。ラクダに乗って6つのピラミッドを眺める「ピラミッドパノラマ」は大人気です。詳細は下記からご覧ください。

「ギザ⑤そのほかの見どころ」徹底ガイド

■ブルームのケーブルビーチ(オーストラリア)

ブルームは「月への階段」で有名な場所で、ビーチではキャメルライドを楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。

「ブルーム」徹底ガイド

■サラーラ(オマーン)

オマーン南部の観光拠点で、周辺の「乳香の道」や「マグセイル・ビーチ」で多くのラクダを見ることが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「オマーン③南部の見どころ」徹底ガイド

■アルシェイのゲルタ(チャド)

サハラ砂漠の国・チャドにある秘境中の秘境で、貴重な湧き水を求めて、キャラバンの無数のラクダがやってきます。詳細は下記からご覧ください。

「エネディ山地①アルシェイのゲルタ」徹底ガイド

■鳴砂山と月牙泉(中国)

甘粛省にあるオアシスで、シルクロードの雰囲気を体感できる場所として人気です。ラクダにも乗れるので「月の砂漠をはるばると…」という世界になりますが、多すぎてテーマパーク状態でもあります(^^;) 詳細は下記からご覧ください。

「鳴砂山と月牙泉」徹底ガイド

■デラワールフォート(パキスタン)

パキスタンで最も有名な大要塞で、砂漠の中に現れる美しい曲線の砦が世界的に有名です。とても広いので観光用のラクダに乗ってみるのもオススメです。詳細は下記からご覧ください。

「デラワールフォート」徹底ガイド

■メルズーガ(モロッコ)

世界最大のサハラ砂漠を手軽に楽しめる場所として人気があります。詳細は下記からご覧ください。

「メルズーガ②砂漠ツアーとサハラの治安」徹底ガイド

■ワディ・ラム(ヨルダン)

ヨルダンの人気観光地で、砂漠の中にそびえ立つダイナミックな岩山を舞台にしたキャンプツアーが大人気です。詳細は下記からご覧ください。

「ワディ・ラム」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な動物スポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい162ヶ所を18のテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ケアンズ(約7時間)

・ケアンズ-エアーズロック(約3時間)

ベストシーズン 6月~8月
外務省 海外安全情報 オーストラリア
ガイドブック オーストラリアのガイドブック
ビザ ・ビザかETASの取得が必要

・30日まで滞在可

パスポート残存期間 滞在日数分あればOK
時差 ・東部時間:+1時間(シドニーなど)

・中部時間:+30分(ウルルなど)
・西部時間:-1時間(パースなど)
・サマータイム:あり(1時間すすめる)

チップ ・基本的には無し

・タクシーなど:端数を切り上げて渡す
・高級レストランなど:10~15%
・ルームサービスなど:2~5A$

日本への電話 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
0011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 220/240V

コンセントタイプ

通貨 オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。

 

日本大使館 HP

オーストラリアの絶景一覧

オーストラリアの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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