名称 |
マホビーチ
(Maho Beach) |
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場所 | セントマーチン島
(St. Maarten Island) |
時差 | -13時間 サマータイム:無し |
時期 | 11月~4月 (乾季) |
マホビーチは、テレビで一度は見たことがあるであろう場所で、飛行機が地上スレスレの高さを飛んで空港に着陸していきます。逆に離陸する飛行機の後ろに立って、エンジンから噴出する風を浴びることもできます。
それではご紹介していきます。
■目次
セントマーチン島は、カリブ海のリーワード諸島にある島で「セントマーチン」は英語の呼び名です。北側がフランス領(青)、南側がオランダ領(赤)になっていて、北はフランス語で「サン・マルティン」、南はオランダ語で「シント・マールテン」と呼ばれています。
さらに、船で北に向かって20分も進めばアンギラ島へ行くことが出来るのですが、ここはなんとイギリス領です。つまり、この島で観光すれば簡単に3カ国に行けてしまうということですねΣ(゚∀゚ノ)ノ
セントマーチン島の2国は両方ともEUに属しているので、パスポートを提示すること無く行き来が可能です。マホビーチはオランダ領に位置します。
フィリップスバーグはオランダ領の首府で、南の「グレート・ベイ」という海と、北の「グレート・ソルト・ポンド」という湖を隔てる砂州の上に造られた美しい町です。人口は約1300人。
最寄りの空港はプリンセス・ジュリアナ国際空港(SXM)。国内外合わせて30以上の都市に就航しています。最新の就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。
宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
フィリップスバーグ
マリゴはフランス領の首府で、マリゴ湾に面した港町です。サン・ルイ要塞などの観光地だけでなく免税店もあるので常に観光客で賑わっています。天然の良好なのでクルーズ船も停泊しています。人口は約3600人。
最寄りの空港はグランカーズ・エスペランサ飛行場(SFG)。カリブ海のフランス領4都市に就航しています。最新の就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。
宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
マリゴ
空港は島の南西部に位置します。各地への移動はタクシーになります。
■フィリップスバーグ
・所要時間:約15分
・料金:15~20US$
■マリゴ
・所要時間:約20分
・料金:15~20US$
セントマーチン島のメイン空港である、オランダ領のプリンセス・ジュリアナ国際空港に隣接していて、小型機から大型機までがスレスレの高さを飛んで空港に着陸します。
ビーチに行ったら、まずは飛行機が飛ぶ時間をチェックしましょう。「サンセットビーチバー」というバーの前にサーフボードが立っていて、そこに手書きでその日の飛行予定が記載されています。
見てのとおり、結構な本数が到着するので安心です。これが1日1便とかだったら、待ち構える方も緊張してしまいますよね(^^;) そして、飛行機がやってきます!
グア―っと近づいてきて…
ゴォオオオォオオオオ!!!
すごいですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 高さは20~30mというところです。1日いれば何回もチャレンジ出来るので、アングルを変えたり、自分込みで撮ってみたり色々できます。
迫力がある大型機は午後に集中しているので、午前中に練習して午後に備えるのもオススメです(^^)
写真の場合はワイドレンズを付けて連写モードで撮るとベストショットがあると思います。または元々広角になっているGoProを使って動画で撮影しておいて、後で良いところをキャプチャするのも確実です。
この空港は1942年に軍用空港として造られ、翌年に民間空港になりました。空港の名前は当時のオランダ王女ユリアナが由来です。
飛行機の着陸が有名なマホビーチですが、実はもう1つ大人気のイベントがあるんです。それがこちら。01:15からご覧ください。
これは「ジェットブラスト」と呼ばれています。アクティビティでもなんでもなく観光客が勝手にやってるだけで、当然危険性はありますので完全に自己責任になります(^^;) 動画のような直撃は避けて、少し離れたところで風を感じるのが良いと思います。
お土産で色々なデザインのTシャツが売られていますので、お気に入りを探してみて下さい。
以上になります。飛行機が地面スレスレを飛ぶマホビーチ。ぜひ行ってみて下さい(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。