ケープタウンのテーブルマウンテン

 

ケープタウンはアフリカ大陸の最南端に位置する街の1つで、テーブルマウンテンや喜望峰などの雄大な自然が魅力です。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ケープタウン②テーブルマウンテン国立公園」になります(^^)

 

 

「ケープタウン②テーブルマウンテン国立公園」:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

ケープタウンの見どころ一覧

 

ケープタウンには多くの見どころがありますが、ここは外せないという8ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

テーブル・マウンテン国立公園の概要

 

 

ケープタウンの中心部は「テーブルマウンテン国立公園」(緑)、「ライオンズ・ヘッド」(青)、「シグナル・ヒル」(赤)に囲まれていて、海や空から眺めると世界トップクラスに美しく雄大な景観になっています(,,゚Д゚)

 

ケープタウンのテーブルマウンテン

 

テーブルマウンテン国立公園は、標高が1086m、山頂部分が約3kmに渡って平らになっていて、公園内には約1700種類の植物が生息しています。昔はケープライオンやヒョウなど大型の動物も多数生息していたそうですが、現在は「カラカル」や「ケープハイラックス」など小型の動物だけになっています(*´ω`*)

 

■ケープハイラックス
ケープタウンのテーブルマウンテン

 

行き方は下記のようになります。

■市内から麓まで
①公共バス
②観光バス
③ウーバー

 

■麓から山頂まで
①ロープウェー
②徒歩

 

 

市内から麓までのアクセス

市内から麓まで公共バスで行く

 

「マイシティ(MyCiTi)」のバスが、市内とロープウェー乗り場をつないでいます。

 

・赤:Adderley
・青:Kloof Nek/Lower Tafelberg
・緑:Upper Tafelberg

 

乗車のバス停で分かりやすいのは「Adderley」(赤)で、「106番」「107番」のバスだと「Kloof Nek」(青)で降車になり、ロープウェーの始発駅「Lower Tafelberg」(青)があります。「110番」のバスだと、その1つ上のロープウェー駅「Upper Tafelberg」(緑)まで行けます。

 

■Adderley
 

 

■Kloof Nek
 

 

「ケープタウン②テーブルマウンテン国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ホップオン・ホップオフ・バスという観光バスが、市内の見どころを循環しています。1日券と2日券があり、音声ガイドは日本語もあるのでありがたいです。乗降自由なので好きな場所を観光することができます。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

ウーバーなどで直接行くと、所要時間は約10分です。治安の面から流しのタクシーではなくウーバーを利用することをオススメします。

 

 

テーブルマウンテン

 

ロープウェーはわずか5分で山頂に行くことができ、とにかく絶景なのでオススメです。こちらはなんと、山頂に到着するまで360度回転し続けるというミラクルなロープウェーですΣ(゚∀゚ノ)ノ 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

【営業時間】
・11~4月:8時~19時(時期により21時頃まで)
・5~10月:8時半~18時

 

【料金】
■大人、13時まで
往復:360ランド/片道:200ランド

 

■大人、13時から
往復:300ランド/片道:200ランド

 

■子供、13時まで
往復:180ランド/片道:100ランド

 

■子供、13時から
往復:150ランド/片道:100ランド

 

注意点として、7月中旬~8月中旬までの約2周間はメンテナンスで運休になります。徒歩で登山する分には問題ありません。メンテナンス期間は公式HPに掲載されるので、微妙な時期に行く人はチェックしてください。悪天候でも運休になり、その情報も掲載されます。

 

チケットは当日購入だと長蛇の列に並ぶ可能性があるので事前購入がオススメです。7日間有効で、運休になってしまった場合は返金されます(^^) そして上部に到着です。

 

 

絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 上記のとおり非常に広いので様々な見どころがあります。

 

 

こちらは貯水池です。右側が「ウッドヘッド貯水池」で、左側が「ヘリー・ハッチンソン貯水池」になります。標高1086mということを考えるとスゴい場所ですよね(,,゚Д゚)

 

 

続いてこちらは「デビルズピーク」。比較的、東側に位置するビューポイントで圧倒的な眺望が広がります。

 

 

こちらは「クルーフ・コーナー・リッジ」。岩肌がまるでモザイクアートのようになっています。柱状節理とも違った不思議な景観ですね( ̄□ ̄;)

 

 

どこを見ても絶景が広がっているので、天気が良ければ下りは歩くのがオススメですε=ε=ヽ(*・ω・)ノ もし登山をしたい場合、片道2~4時間を見てください。普通の登山なので、しっかりしたクツを履き、携行食、飲料水、雨具などを準備してください。登山の場合は料金がかかりません。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

ケープタウンは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ケープタウン②テーブルマウンテン国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の大規模な山岳系国立公園

■ヨセミテ国立公園(アメリカ)

アメリカではグランドキャニオンに並ぶ人気観光地で、シンボルのハーフドームやヨセミテ滝など無数の見どころがあります。詳細は下記からご覧ください。

「ヨセミテ国立公園③観光の見どころ」徹底ガイド

■グランピアンズ国立公園(オーストラリア)

メルボルンから北西に約260km離れた場所にある絶景だらけの国立公園です。詳細は下記からご覧ください。

「グランピアンズ国立公園②観光の見どころ」徹底ガイド

■バンフ国立公園(カナダ)

カナディアンロッキー観光のハイライトの1つで、ルイーズ湖やモレーン湖など「宝石湖」と呼ばれる美しい湖が点在しています。温泉もあるので日本人にはとても人気です。詳細は下記からご覧ください。

「バンフ国立公園②観光の見どころ」徹底ガイド

■漢拏山国立公園(韓国)

韓国最大の島・済州(ちぇじゅ)島の中央にそびえる山で「はるらさん」と読みます。季節によって色彩がガラッと変わり、頂上にはカルデラ湖もあります。詳細は下記からご覧ください。

「済州島④漢拏山」徹底ガイド

■テイデ国立公園(スペイン)

カナリア諸島のテネリフェ島にあります。世界遺産であり「スペインの12の宝物」にも選ばれています。詳細は下記からご覧ください。

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド

■カオ・キッチャクート国立公園(タイ)

タイで最も有名な聖山で、日本で言う富士山のような存在です。「願いが叶う山」「天国の扉に近づける山」とも言われています。詳細は下記からご覧ください。

「チャンタブリー③カオ・キッチャクート国立公園」徹底ガイド

■キリマンジャロ国立公園(タンザニア)

キリマンジャロはアフリカ最高峰ですが、「特別な技術が無くても登れる山」として知られています。道中には不思議な植物が群生していて見ごたえがあります。詳細は下記からご覧ください。

「キリマンジャロ登山①概要と注意点」徹底ガイド

■トレス・デル・パイネ国立公園(チリ)

南部パタゴニア観光のハイライトで、日帰りツアーから10日以上かかる本格的なトレッキングまで楽しめます。詳細は下記からご覧ください。

「トレス・デル・パイネ国立公園②観光の見どころ」徹底ガイド

■トンガリロ国立公園(ニュージーランド)

映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地としても有名な場所で、ニュージーランドらしい壮大な大自然が広がっています。詳細は下記からご覧ください。

「トンガリロ国立公園」徹底ガイド

■サガルマータ国立公園(ネパール)

エベレストを始めとした世界最高峰が連なる国立公園です。本格的な登山はプロでないと出来ませんが、実はエベレストのベースキャンプを目指すトレッキングは一般人でも可能です。詳細は下記からご覧ください。

「エベレスト街道」徹底ガイド

■リラ国立公園(ブルガリア)

ブルガリアで最も有名な観光地で、リラ山の頂上から複数の湖が並ぶ壮大な景色を見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「リラの7つの湖」

■チジュカ国立公園(ブラジル)

有名な「コルコバードのキリスト像」がある国立公園で、大きく3つのエリアに分かれています。眼下の海は「世界三大美港」に数えられていて、コルコバードの丘以外のエリアも絶景だらけです。詳細は下記からご覧ください。

「リオ・デ・ジャネイロ⑧チジュカ国立公園」

■カナイマ国立公園(ベネズエラ)

「最期の秘境」ことギアナ高地が広がる国立公園で、トレッキングを楽しめる「ロライマ山」や、落差世界一の滝「エンジェルフォール」などが有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ロライマ山①アクセスとツアーのポイント」徹底ガイド

■ワスカラン国立公園(ペルー)

「南米のスイス」と称される別天地で、南米を語る上で欠かせない「アンデスの山々」を最もディープに体験できる場所です。詳細は下記からご覧ください。

「ワラス②ワスカラン国立公園」徹底ガイド

■グヌン・ムル国立公園(マレーシア)

広大な面積の国立公園で、世界最大の洞窟である「サラワクチャンバー」をはじめ数々の巨大洞窟もあります。詳細は下記からご覧ください。

「グヌン・ムル国立公園」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な山がたくさんあります。興味のある方は「世界の『旅行で行けるスゴい山』総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい74ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-イスタンブール(約12時間)

・イスタンブール-ケープタウン(約10時間半)

ベストシーズン 11月~4月(乾季)
外務省 海外安全情報 南アフリカ共和国
ガイドブック 南アフリカのガイドブック
ビザ 90日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 南アフリカ出国後30日以上。未使用査証欄2ページ以上
時差 -7時間(サマータイム無し)
チップ ・レストラン:10%程度

・ポーターやベッドメイキング:10~20ランド
・ツアーガイドなど:250ランド程度

公用語 英語
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 ランド(通貨コード:ZAR、記号:R)で、補助通貨は「セント(c)」。1ランド=100セント。

 

日本大使館 HP

南アフリカ共和国の絶景一覧

南アフリカ共和国の絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国の中で同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

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