カイロはアラブ圏最大の都市で、ギザのピラミッドを始めとした古代エジプトの遺跡群が有名です。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「カイロ③中洲とイスラム地区」になります(^^)
「カイロ③中洲とイスラム地区」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
カイロには多くの見どころがありますが、ここは外せないという5ヶ所を厳選しました。こちらのページでは緑と赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
カイロは新市街(青)、中洲(緑)、イスラム地区(赤)、そして南部にある「オールドカイロ」の4エリアに区分されます。宿は新市街に多く、考古学博物館に歩いて行けるような距離がオススメです(^^)
1961年に造られた塔で、アフリカで2番目に高い建物です。ナイル川に浮かぶゲズィーラ島にあり、天気の良い日であれば展望台からギザのピラミッドが見えます(,,゚Д゚)
展望台は屋外なので開放感も抜群です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
【カイロタワー】
・営業時間:9時~25時
・料金:180ポンド
・地下鉄オペラ駅下車、徒歩6分
世界の高層建築物については「世界のタワー&高層ビル総特集」をご覧ください。
シタデルは城塞を意味していて、十字軍を撃退した英雄サラディンが1176年に建設しました。内側にはマルムーク朝やオスマン朝時代の建物もあり、さながら大きな歴史博物館といったところです。
ムカッタムの丘に建てられていて、テラスからは素晴らしい景色を一望できます(^^)
こちらは「軍事博物館」。中世から現代までの武器や模型が展示されていて、外には戦闘機や戦車が並んでいますΣ(゚∀゚ノ)ノ
最大の見どころは、カイロのランドマークである「ガーマ・ムハンマド・アリ」です。エジプトではモスクのことをガーマと呼びます。
トルコのブルーモスクをモデルにしているので、複数のドームやミナレットが造られています。これはエジプトのモスクとしては極めて珍しい特徴です。
中もブルーモスクと似た造りになっていて、円状にめぐらされたライトが幻想的な空間を演出しています(,,゚Д゚)
【シタデルとガーマ・ムハンマド・アリ】
■営業時間:8時~17時
■料金:140ポンド(シタデル内共通)
■アクセス
・タフリール西から「160番」のバス
・アフマド・ヘルミ広場から「401番」のバス
・料金:1ポンド
カイロに現存する最古のモスクで、879年に建てられましたΣ(゚∀゚ノ)ノ 高さ40mのミナレットは独特な形状をしていて、なんと外側に螺旋階段がもうけられています。
これは、イラクのサーマッラーの「マルウィヤ・ミナレット」をモデルにしています。
■サッマーラー
螺旋式のミナレットは、実は世界に3つしかありません。とはいえイラクには治安の面でなかなか行けませんから、エジプトで行けるというのは嬉しい限りです(^^) また、カイロは「1000のミナレットを持つ街」と形容されていますが、老朽化が進んで登れるミナレットは減ってきています。カイロタワーとはまた違った眺望なので、ぜひ登ってみてください。
【ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーン】
・営業時間:8時~17時
・料金:無料
・タハリール広場からタクシーで約20分
世界のモスクについては「世界のすごいモスク総特集」をご覧ください。
カイロの一大スークで、観光客向けの土産物も全て揃っています。レストランやカフェも多く、歩くだけで楽しい場所です。特に夜は売り物のランプの灯りで幻想的な空間になります。
【ハーン・ハリーリ】
・地下鉄アタバ駅から約500m
・タハリール広場から車で約10分
世界の面白い市場については「アコデセワ・フェティッシュ・マーケット:徹底ガイド」に一覧を載せております。
以上になります(^^) 3ページに渡りカイロをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。
カイロは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
■ニューヨーク(アメリカ) |
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アメリカ最大の都市で人口は約820万人。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 | |
■ドバイ(アラブ首長国連邦) |
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オイルマネーを注ぎ込んで創り上げた、近未来的な観光超大国です。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ロンドン(イギリス) |
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ヨーロッパ屈指の世界都市で、都市圏の人口は約1400万人にもなります。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 | |
■デリー(インド) |
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12世紀以降にインドの首都が置かれてきた場所で、20世紀初頭にはニューデリーも建設されました。都市圏としての人口は約2170万人です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■バンコク(タイ) |
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タイの首都で、現地では「クルンテープ」と呼ばれています。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 | |
■上海(中国) |
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中国経済の中心地で、中国に4つしかない直轄市の1つです。人口は約2400万人。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 | |
■重慶(中国) |
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長江上流地域の中心都市で、中国に4つしかない直轄市の1つです。人口は約3000万人。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 | |
■北京(中国) |
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中国の首都で、中国に4つしかない直轄市の1つです。春秋戦国時代には既に「燕(えん)」という国の首都「薊(けい)」として都市化されていました。人口は約2200万人。詳細は下記からご覧ください。 | |
■リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル) |
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コルコバードの丘、サンバカーニバル、ファベーラ、ビーチなど無数の見どころがある世界都市で、人口は約650万人。当サイトでは10ページに渡って特集しております。詳細は下記からご覧ください。 | |
■パリ(フランス) |
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フランスの首都で、1区を中心に20区まで時計回りに並んでいるので「エスカルゴ(カタツムリ)」と呼ばれています。当サイトでは6ページに渡り特集しておりますので下記からご覧ください。 | |
■メキシコシティ(メキシコ) |
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アステカ王国の首都・テノチティトランだった場所で、人口は約900万人にもなります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■モスクワ(ロシア) |
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ロシアの首都であり、ロンドン・パリに次ぐヨーロッパ第3の経済都市圏です。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な街や村がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい151ヶ所を9つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-カイロ(約13時間半) |
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ベストシーズン | 10月~3月(冬季) |
外務省 | 海外安全情報 エジプト |
ガイドブック | エジプトのガイドブック |
ビザ | ビザ取得が必要 |
パスポート残存期間 | 申請時6ヶ月以上 |
時差 | -7時間(サマータイム無し) |
チップ | 不要だが、バクシーシ(積極的な喜捨)を求められるので注意。いらないサービスは明確に断ること。 |
日本への電話 | 010(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるアラビア語 | ①おはよう。
サバーフ ルハイル
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V |
通貨 | ポンド(通貨コード:EGP、記号:E£)で、補助通貨は「ピアストル(Pt)」。1ポンド=100ピアストル。
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日本大使館 | ・HP |
エジプトの絶景一覧 |
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■赤のアイコン
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