「ピラトゥス鉄道」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ピラトゥス鉄道

(Pilatusbahn)

場所

アルプナッハ

(Alpnach)

時差

8時間

時期

5月~9月

 

ピラトゥス鉄道は世界一急勾配な鉄道で、標高2132mの頂上に簡単にアクセスできます。頂上からは絶景が広がっていて、年間で約40万人が訪れる大人気の鉄道です。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の町はルツェルンとアルプナッハです。

 

ルツェルンは世界最古の木造橋であるカペル橋をはじめ、町中にも周辺にも見どころが点在するスイス屈指の観光都市です。人口は約8万人。ルツェルンへの行き方などは、こちらのページをご覧ください。

 

最寄りの空港はチューリッヒ空港(ZRH)。国内外合わせて170以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ルツェルン
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アルプナッハは、870年からの記録が残っている集落地域で、小さい村ながらピラトゥス山観光の拠点として賑わっていて、人口も年々増えています。現在の人口は約6000人。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

アルプナッハ
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■ルツェルンからアルプナッハへのアクセス

■ルツェルン駅
 

 

ルツェルン駅からアルプナッハ駅まで直通列車が出ています。

・5時半頃から24時半頃まで運行
・30分に1本運行
・所要時間:約17分
・料金:7.8フラン

 

■アルプナッハ駅
 

 

 

■ピラトゥス鉄道

 

 

上記のアルプナッハ駅から歩いてすぐの場所にピラトゥス鉄道の乗り場があります。チケット売り場は駅の手前で、駅はスイスらしく花で彩られていて可愛らしい外観をしています。

 

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ここから山頂までをつなぐのがピラトゥス鉄道で、反対の斜面はゴンドラとロープウェーがルツェルン方面へ運行しています。

 

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こちらが出発地点。のっけからスゴイ角度ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 車両も勾配に合わせた平行四辺形になっていて、座席も階段状になっています。

 

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上を見ても中々の傾斜。

 

 

1889年に開業したピラトゥス鉄道は、はじめ蒸気機関車が走っていて、1937年に電化されました。麓から山頂までの全長は4,6km。標高差は1629mにもなります。東京タワー5つ分上がっていくということですね。

 

 

勾配は48%になるそうで、これは「1m進んだら48cm」上がるという意味だそうです。もちろん世界一です。

 

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登山することもでき、鉄道の横を多くの人が歩いています。

 

 

こちらが頂上駅。所要時間は約30分です。下りは約40分かかります。

 

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頂上駅の標高は2100m。とても整備されていて、ホテル、レストラン、ハイキングコース、展望台、と何時間でもいられる場所になっています。

 

 

駅についたら、まずは近場の展望台である「エーゼル峰」へ向かいましょう。

 

 

ついに到着。展望台の標高は2119mです。

 

 

見事な絶景が広がります。

 

 

そして、逆サイドにもう1つの展望台「トリムスホルン」がありますので、一度駅に戻って「ホテル・クルム」の方へ行きます。

 

 

左の建物がホテル・クルムで、右側の道を登っていきます。

 

 

こちらがトリムスホルン。標高は2128mです。こんな場所に簡単にアクセス出来るなんて、スイスは本当にスゴイですね(^^) ちなみに、ホテル・クルムの前ではアルプホルンのパフォーマンスが行われています。

 

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以上になります。世界一急勾配の鉄道に、ぜひ乗ってみてください♪

・5月中旬~11月下旬に運行
価格表
時刻表

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■スイスでは必須の観光パス

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スイスは世界トップクラスに物価が高い国です。たくさんの素晴らしい絶景観光列車があり「全部行きたい!」と思うものの、その料金を知ると「…1つ2つが限界かな…」となってしまうと思います(^^;)

 

世界の物価をはかる基準の1つとされる「ビックマック指数=世界のビックマックの値段」では、日本が390円なのに対し、スイスはなんと860円ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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ロープウェーやケーブルカー、登山鉄道が往復で1万円を超えることも珍しくなく、食事や宿代なども合わせると、個人旅行で安く抑えようとしてもすぐに10万、20万という単位になってしまいます。例えばですが、ヨーロッパ最高所の鉄道駅として有名なユングフラウヨッホ駅にベルンから行くとします。

 

■ユングフラウヨッホ駅
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すると「片道」の交通費だけで下記の料金がかかります。(小数点以下は省略します)

・ベルン~インターラーケン:14フラン
・インターラーケン~グリンデルワルト:15フラン
・グリンデルワルト~クライネ・シャイデック:27フラン
・クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ:64フラン
⇒合計:120フラン=13460円

 

とんでもないですね(^^;) LCCで東南アジアまで行ける額です。そこで欠かせないのが各種の観光パスになります。種類が多くて分かりづらいのですが、一般的に検討される3つのパスをご紹介しますので、それぞれの予定に合わせて選んでみてください。

 

スイスハーフフェアカード(半額パス)

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スイスの公共交通機関が「1ヶ月間半額」になるカードです。博物館や美術館には使えません。上記の「ユングフラウヨッホ駅」へ行く「ユングフラウヨッホ鉄道」も50%オフになります。値段などは変化してしまうので、リンク先から最新の情報をご覧ください。公式HPと値段は同じです。

 

スイストラベルパス(旧スイスパス)

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こちらは、スイスの公共交通機関が「乗り放題」になるカードです。また約500の博物館・美術館が無料になります。博物館などがメインになる方は、完全にこちらになります。ユングフラウヨッホ鉄道は25%オフになります。

 

また、有効期限は「3日/4日/8日/15日」と設定されていて、それぞれ料金が変わります。

 

スイストラベルパス・フレックス

こちらは、トラベルパスの使用条件が少しだけ変わったもので、トラベルパスは「連続した3日/4日/8日/15日」で使わなければいけないのですが、フレックスになると「1ヶ月の中の任意の3日/4日/8日/15日」で使うことができます。詳細はこちらから。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-アブダビ空港(約10時間)

 

アブダビ空港-ジュネーブ空港(約6時間)

 

ジュネーブ-ベルン(電車で約1時間)

 

ベルン-ルツェルン(電車で約1時間半)

 

ルツェルン-アルプナッハ(電車で約20分)

 

ホテル検索

 

 格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行比較サイト      

 

※「トリバゴ」と「トラベルコちゃん」は数百のホテル検索サイトから最安値を検索できるサイトです。

 

航空券検索

 

  ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】 JAL 日本航空 国際線航空券

 

※エクスペディアは24時間対応の日本語デスクがあり、海外で困ったときに便利です。「スカイスキャナー」は様々な便の比較に特化しています。マイルを貯めている方はJALやANAをご利用ください。

現地ツア
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外務省

 

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スイスの設定です。

備考

 

⇒スイスのガイドブック

 

ルツェルン
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