「シュトースバーン」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

シュトースバーン

(Stoosbahn)

場所

シュトース

(Stoos)

時差

8時間

時期

5月~9月

 

シュトースバーンは、勾配が110%という、世界一急勾配のケーブルカーです。また、円形の車両も独特で世界中から大勢の観光客が訪れます。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はチューリッヒとシュヴィーツです。

 

チューリッヒはスイス最大の都市で、なんと7千年前から人が定住しています。ヨーロッパ全体でも有数の世界都市で、特に経済的に見ると、ヨーロッパではロンドンに次ぐ重要な都市とされています。人口は約40万人。

 

最寄りの空港はチューリッヒ空港(ZRH)。国内外合わせて170以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

チューリッヒ
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シュヴィーツは、1291年に、現在のスイス連邦につながる「永久盟約」を結んだ州の1つで、10世紀からの歴史が記録されています。人口は約15000人。

 

 

 

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■チューリッヒ空港から市内へのアクセス

 

 

チューリッヒ空港は市内から北に約10km離れています。市内への移動方法は、電車、トラム、タクシーの3つです。

 

電車で行く

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スイス国鉄のSBBが空港と市内をつないでいます。出発は地下階からで「Gare CFF」の標識を目印に進んでください。「チューリッヒ中央駅行き」の電車は「「Zurich HB」と表示されています。

・5時~25時頃まで運行
・5~15分に1本運行
・所要時間:12分
・料金:6.8フラン
公式HP

 

■チューリッヒ中央駅
 

 

トラムで行く

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こちらもスイス中央駅へ行きます。

・5時半頃~23時半頃まで運行
・10~15分おきに運行
・所要時間:約50分
・料金:6.8フラン

 

タクシーで行く

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タクシーはメーター制で、市内中心部まで約20分、料金は約70フランです。

 

 

■チューリッヒからシュヴィーツへのアクセス

■シュヴィーツ駅
 

 

上記のチューリッヒ中央駅からルツェルン駅へ直通列車が出ています。

・所要時間:1時間6分
・料金:27フラン
・10:10から2時間おきに運行

 

 

■シュヴィーツからシュトースバーンへのアクセス

 

 

シュヴィーツ駅前のバス乗り場から「1番」の路線バスで「シュトースバーン」まで行けます。所要時間は約20分です。

 

 

 

■シュトースバーン

 

 

シュトースバーンは「シュトース鉄道」という意味で、その名のとおり山頂のシュトース村へ行くための鉄道です。

 

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村は標高1300m地点にあり、ビクトリア女王も訪れたほどのスキーリゾートとして知られていて、約150人の人口に対し、約2000人分の宿泊施設があります。

 

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村へは車の乗り入れが禁止されていて、シュトースバーンが唯一の交通手段になっています。

 

ケーブルカー自体は1933年から運行されていましたが、老朽化に伴い廃止され、2017年に現在のものになりました。工事には14年の歳月と約59億円がかけられたそうです。

 

 

こちらが麓の駅。このケーブルカーは2つ大きな特徴があります。1つは、この傾斜。勾配110%で世界一急勾配なケーブルカーなんです。

 

勾配というのは「1m進んだら1m登る」=「勾配100%」=「45度」ということなので、110%というのは約47度くらいになるわけですΣ(゚∀゚ノ)ノ ちなみに、世界第2位の勾配のケーブルカーは、同じくスイスにあるゲルマーバーンです。

 

■ゲルマーバーン
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そして、もう1つの特徴が、その形状です。

 

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これだけの急勾配なので普通のケーブルカーだと乗客はキツイ姿勢になってしまいます。しかし、この円形の車両は角度に応じて自動で回転するために、乗客が常に水平を保つことができるんですね。

 

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全長は1740m、標高差は744mで、所要時間は約4分です。

 

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こちらが頂上駅です。車両は写真だと小さく見えますが、1両に34人乗ることができ、4両で136人を一度に運ぶことができます。

 

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■シュトースバーン
・料金:11フラン(片道)
公式HP

 

以上になります。世界一急勾配なケーブルカーに、ぜひ乗ってみてください♪

 

 

■スイスでは必須の観光パス

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スイスは世界トップクラスに物価が高い国です。たくさんの素晴らしい絶景観光列車があり「全部行きたい!」と思うものの、その料金を知ると「…1つ2つが限界かな…」となってしまうと思います(^^;)

 

世界の物価をはかる基準の1つとされる「ビックマック指数=世界のビックマックの値段」では、日本が390円なのに対し、スイスはなんと860円ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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ロープウェーやケーブルカー、登山鉄道が往復で1万円を超えることも珍しくなく、食事や宿代なども合わせると、個人旅行で安く抑えようとしてもすぐに10万、20万という単位になってしまいます。例えばですが、ヨーロッパ最高所の鉄道駅として有名なユングフラウヨッホ駅にベルンから行くとします。

 

■ユングフラウヨッホ駅
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すると「片道」の交通費だけで下記の料金がかかります。(小数点以下は省略します)

・ベルン~インターラーケン:14フラン
・インターラーケン~グリンデルワルト:15フラン
・グリンデルワルト~クライネ・シャイデック:27フラン
・クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ:64フラン
⇒合計:120フラン=13460円

 

とんでもないですね(^^;) LCCで東南アジアまで行ける額です。そこで欠かせないのが各種の観光パスになります。種類が多くて分かりづらいのですが、一般的に検討される3つのパスをご紹介しますので、それぞれの予定に合わせて選んでみてください。

 

スイスハーフフェアカード(半額パス)

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スイスの公共交通機関が「1ヶ月間半額」になるカードです。博物館や美術館には使えません。上記の「ユングフラウヨッホ駅」へ行く「ユングフラウヨッホ鉄道」も50%オフになります。値段などは変化してしまうので、リンク先から最新の情報をご覧ください。公式HPと値段は同じです。

 

スイストラベルパス(旧スイスパス)

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こちらは、スイスの公共交通機関が「乗り放題」になるカードです。また約500の博物館・美術館が無料になります。博物館などがメインになる方は、完全にこちらになります。ユングフラウヨッホ鉄道は25%オフになります。

 

また、有効期限は「3日/4日/8日/15日」と設定されていて、それぞれ料金が変わります。

 

スイストラベルパス・フレックス

こちらは、トラベルパスの使用条件が少しだけ変わったもので、トラベルパスは「連続した3日/4日/8日/15日」で使わなければいけないのですが、フレックスになると「1ヶ月の中の任意の3日/4日/8日/15日」で使うことができます。詳細はこちらから。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-アブダビ空港(約10時間)

 

アブダビ空港-チューリッヒ空港(約7時間)

 

チューリッヒ-シュヴィーツ(電車で約1時間)

 

シュヴィーツ-シュトースバーン(バスで約20分)

 

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外務省

 

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スイスの設定です。

備考

 

⇒スイスのガイドブック

 

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