「文化三角地帯②ミヒンタレー」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ミヒンタレー

(Mihintale)

場所

スリランカ

(Sri Lanka)

時差

-3時間半

(サマータイム無し)

時期

1~3月/5~9月

 

「文化三角地帯」は、スリランカの中央部にある「アヌラ―ダブラ」「ポロンナルワ」「キャンディー」という3つの都市を線で結んだときに現れる三角形のエリアのことです。世界的に有名なシーギリヤ・ロックをはじめとして、たくさんの古代遺跡が集中しています。

 

当サイトでは8ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「文化三角地帯②ミヒンタレー」になります。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はアヌラーダプラとミヒンタレーです。

 

アヌラ―ダブラは、紀元前5世紀頃~紀元後11世紀頃までスリランカ北部を支配した王朝の首都でした。紀元前3世紀には仏教が伝来していて、多くの遺跡が残されています。人口は約63000人。アヌラーダプラまでのアクセスなどは、こちらのページをご覧ください。

 

最寄りの空港はシーギリヤ空港(GIU)。コロンボとトリンコマリーとのみ就航しています。所要時間はそれぞれ約30分です。航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

アヌラ―ダブラ
Booking.com

 

もちろん、ミヒンタレーにも宿泊できます。宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ミヒンタレー
Booking.com

 

 

■アヌラーダプラからミヒンタレーへのアクセス

■ニューバスステーション
 

 

アヌラーダプラのニューバスステーションから、ミヒンタレーへ直通バスが出ています。オールドバススタンドもあるので注意してください。

・6時~20時まで運行
・30分おきに運行
・所要時間:約30分
・料金:40ルピー

 

■オールドバススタンド
 

 

 

■ミヒンタレー

 

 

ミヒンタレーはスリランカで最初に仏教が伝えられたとされる場所です。10世紀頃に仏教施設が破壊されてしまい、12世紀頃に再興したものの再び放置されてしまいます。そして1934年になってジャングルの中から発見されました。

 

見どころは「ラジャマハー・ヴィハーラ」という広大な寺院の遺跡です。「ミヒンタレー考古学博物館」を入口に、頂上の「マハー・サーヤ大塔」まで合計1840段の階段が延びていて、その周辺に見どころが点在しています。主な見どころを順にご紹介します。

 

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階段がしっかり整備されているので安心ではあるんですが、体力的には単純に疲れます。特に気温が高いと脱水症状や熱射病の危険性もありますから、水分や携行食を準備して無理せずに登ってください。途中にチケットセンターがあって、入場料は500ルピーです。

 

周辺にはサルがたくさんいてカワイイです。ただ、あまり近づかないようにしてください(^^;)

 

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最初の見どころは「カンタカ・チャイッテヤ」。階段を登って最初の踊り場を右に曲がると出てきます。

 

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紀元前60年頃に建てられた仏塔で、高さは12m、周囲は130mもあります。建造当初の高さは30mほどだったそうです。特にムーンストーンやガードストーンの保存状態が素晴らしいことで知られています。

 

ガードストーンは「東=ゾウ」「西=馬」「南=牛」「北=ライオン」と方向によって決まっているので、それを知っておくと方角が分かります。

 

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こちらは「ナーガ・ポクナ」。「ポクナ」は沐浴場のことで、ここは岩壁に複数の頭を持つ蛇神・ナーガが彫られていることから名付けられました。赤で囲んだ部分なのですが分かりますでしょうか。ナーガはインド神話に出てくる神様で、カンボジアのアンコール・ワットなどでも見られます。

 

■アンコール・ワットのナーガ
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そして近くには「シンハ・ポクナ」があります。

 

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「シンハ」はライオンのことで、後ろ足で立ち上がるライオンが彫られています。これはスリランカ古代彫刻の最高傑作の1つと言われているそうです。

 

さらに階段を上がっていくと広場があり「食堂跡」や「会議所跡」があります。近くにはプルメリアに囲まれた階段があり、そこを上がると真っ白な「アムバスタレー大塔」が出てきます。

 

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ここはスリランカに仏教をもたらしたとされる僧のマヒンダが、狩猟で鹿を追っていたスリランカのティッサ王に出会った場所と言われています。「アムバスタレー」は「マンゴー」という意味で、仏塔の中にはマンゴーの樹が祀られています。

 

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出典:https://lankainformation.lk

 

なぜマンゴーかというと、マヒンダは「ティッサ王が仏教を理解できる人間かどうか」を判断するために、こんな質問をしたと言われています。ややこしい話なので、記号を使ってご紹介したいと思います(^^;)

マ:これは何の木でしょうか?
王:マンゴーの木(A)です。
マ:このマンゴーの木以外にもマンゴーの木(B)はありますか?
王:まだあります。
マ:そのマンゴーの木(B)の他に、まだマンゴーの木はたくさん(C)あります
  か?
王:はい、あります。
マ:では、そのマンゴーの木(B)と、その他のたくさんのマンゴーの木(C)の
  他にマンゴーの木はありますか?
王:はい、このマンゴーの木(A)です。

 

この質問でマヒンダは王が仏教を理解できると判断し、仏教を伝えたそうです。鹿は実は山の神デーヴァが変身していたもので、王は鹿を追っているように見えて、実は鹿にマヒンダの元へ誘導されていたのだそうです。

 

王が仏教に帰依すると臣下のものたちも続き、1週間で8000人以上が仏教徒になりました。マヒンダの名前は、やがてミヒンタレーとして町の名前になりました。

 

そして、ここから西に進むとハイライトの1つである「インビテーション・ロック(Aradhana Gala)」が出てきます。

 

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インビテーション・ロックはティッサ王が鹿に誘導されてやってきたときに、マヒンダが瞑想をしていた場所とされています。上の絵にも描かれていますね(^^)

 

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傾斜は急なので、気をつけて頑張って登ってください。

 

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頂上からは絶景を一望できます。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

色々見えた中で、真っ白い仏像と巨大な仏塔が見えたと思います。

 

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この仏像については、あまり情報がありません…。高さ10mほどで、青空をバックに真っ白な姿が映えます。そして、巨大な仏塔が山の頂上でありハイライトの「マハー・サーヤ大塔」です。

 

「文化三角地帯②ミヒンタレー」徹底ガイド:旅の大辞典

 

直径41m。ミヒンタレーで最大の仏塔で、ブッダの遺髪が納められているそうです。ここからも素晴らしい景色が広がります。

 

 

内部には寝仏が安置されています。

 

「文化三角地帯②ミヒンタレー」徹底ガイド:旅の大辞典

 

以上になります。仏教伝来の地・ミヒンタレー。ぜひ行ってみてください(^^) 続きまして下記から他の見どころをご覧ください。

 

ミヒンタレーは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-コロンボ空港(約9時間半)

 

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外務省

 

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スリランカの設定です。

備考

 

⇒スリランカのガイドブック

 

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