「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典

 

名称

アンコールワット

(Angkor Wat)

場所

シェムリアップ

(Siem Reap)

時差

2時間

時期

11月~2月(乾季)

(最高なのは春分と秋分)

 

アンコールワットは、カンボジア最大の観光地であり、2015年にはトリップアドバイザーの「旅行者の選ぶランドマークランキング」で1位に輝くなど、世界中から観光客が訪れます。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典 

 

拠点の街はシェムリアップ。日本から直行便はありません。アンコール遺跡観光の拠点で、オールドマーケット付近が中心部になります。宿はその周辺を選ぶと便利です。人口は約20万人。

 

最寄りの空港はシェムリアップ空港(REP)。国内外合わせて91都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

シェムリアップ(オールドマーケット周辺)
Booking.com

 

 

■空港から市内へのアクセス

「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典 

 

シェムリアップの空港では、カンボジアのアライバルビザを取ることができます。列が出来ていますからすぐに分かります。ネットでもビザは発行されています。手数料が6ドルついてしまいますが、空港で並ばなくて良いので楽です。ネットで取得したい方はこちらからどうぞ。3営業日ほどでメールが届きます。

 

・日本の窓口で申請:約4千円(レートによります)
・空港で申請:30ドル
・ネットで申請:36ドル

 

また、通常空港では両替などをすると思います。カンボジアの通貨は2つありまして「USドル」と「リエル」ですが、USドルだけで大丈夫です。そのため、両替はむしろ日本の方がレートが良かったりします。なのでカンボジア旅行の際は、日本の空港で両替をしてしまうのがオススメです。

 

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空港から市内へはトゥクトゥクやタクシーが出ています。深夜でもありますので安心ですが、深夜は少し高くなります。

 

■6:30~23:00
 タクシー:10ドル、トゥクトゥク:9ドル、バイクタクシー:9ドル

 

■23:00~6:30
 タクシー:15ドル、トゥクトゥク:14ドル、バイクタクシー:14ドル

 

 

■アンコールワットへのアクセス

「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典

 

空港とシェムリアップ、アンコール遺跡の位置関係はこのようになります。ほぼ中央にアンコールワットがあります。

 

シェムリアップからは約7kmで、タクシー、トゥクトゥク、バイクタクシー、ツアーなど、人によってアクセス方法は異なります。ただ、共通するのは、まず最初にアンコール遺跡群に入るための「アンコールパス」というチケットを購入することです。

 

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現地ツアーなどで訪れる場合は、既にツアー会社の方で人数分購入していたりしますが、いずれにせよチケットを購入する必要があります。チケットセンターはアンコールワットから少し離れているため、購入しないまま行ってしまうと戻らなくてはならないので注意してください。

 

個人で行く場合、タクシーやトゥクトゥクの運転手の多くがチケットの有無を聞いてきますので、持っていない場合は寄ってくれます。ただ、もちろん聞いてこない場合もありますので、まずチケットセンターに行くということを忘れないようにしてください。

 

 

■アンコール遺跡の周り方


アンコール遺跡群は非常に広いので、タクシーやトゥクトゥクなどをチャーターするか、ツアーに参加するかになります。宿やツアー会社で申し込めば大丈夫ですが、2つ定番コースがありますのでご紹介します。

 

スモールコース

 

アンコール遺跡群のハイライトである「アンコールワット」「タ・プローム」「アンコール・トム」を周るコースです。そして、よほどコアな方でない限り、これで大丈夫です。

 

■アンコールワット(赤)        ■アンコール・トム(青)
「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典 「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典

 

■タ・プローム(緑)
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アンコール・トム(バイヨン寺院)はこちらの特集ページをご覧ください。また、タ・プロームはこちらの特集ページをご覧ください。

■料金など
・トゥクトゥクチャーター:約15ドル
・タクシーチャーター:約30ドル
・バイクタクシー:約10ドル
■所要時間:約7時間

 

グランドコース

 

こちらはマニアックな内容になっていて、スモールコースの3つには訪れません。なので、アンコール遺跡の歴史などに興味のあるリピーターさんなどが周るコースです。

 

■プリヤ・カン(赤)          ■ニャックポアン(オレンジ)
「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典 「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典photo by Chiew Loo               photo by Chiew Loo
■タ・ソム(緑)            ■東バライ(紫)
「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典 「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典photo by Uwe Schwarzbach            photo by david pham
■東メボン(黒)           ■プレ・ループ(黄色)
「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典 「アンコールワット」(カンボジア):旅の大辞典photo by Jens                photo by jellybeanz

■料金など
・トゥクトゥクチャーター:約20ドル
・タクシーチャーター:約50ドル
・バイクタクシー:約15ドル
■所要時間:約6時間

 

遺跡の営業時間

・アンコールワット、スラ・スラン 5:00~17:30
・プノン・バケン、プレ・ループ   5:00~17:00
・それ以外の遺跡         7:30~5:30

 

 

■アンコールワット

歴史

アンコールワットはクメール帝国によって12世紀にヒンドゥー教寺院として建設されました。そして、その後16世紀に仏教寺院として改修されました。ですので、現在は仏教寺院ということになります。

 

クメール語で「アンコール」は「王都」「ワット」は「寺院」なので「王都の寺院」ということです。クメール建築の傑作として、カンボジアの国旗にもデザインされています。

サンライズ

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アンコールワットの日の出は素晴らしく、日が登るにつれて空の色が刻々と色が変化し、ウソのように美しい世界となります。そして、ただでさえ美しい日の出が、春分と秋分には鳥肌モノの天体ショーへと変わります。

 

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このように、中央の塔の真上から日が昇ります。メキシコのチチェン・イツァや、エジプトのピラミッドのように、高度に計算された建築物だということが分かります。

 

■チチェン・イツァの天体ショー
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アンコールワットの日の出は世界最高のパワースポットの1つと言われていて、特にお正月には、世界中から初日の出を求めて観光客が押し寄せます。

 

西の参道

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上記のように日の出を計算して造られているため、参道は真西から伸びています。長さは540m。入り口は立派な蛇神・ナーガ(左)が守護しています。

 

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門(右)をくぐると、再び参道があります。

 

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そして2つの蓮池があり、アンコールワットの美しい姿が水面に写っている様子を見ることができます。

 

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内部構造
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出典:クラブツーリズム

 

内部はこのようになっています。どこを見ても荘厳な作りで、高い芸術性を見てとることができます。

 

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西の回廊には歴史の授業で聞いたことがあるであろう「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」が描かれています。

 

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周囲にはカンボジアの密林が生い茂っていて、アンコールワットの神秘性を高めています。

 

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■サンセット

プノン・バケン

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photo by Dan Ledger

 

アンコールワットに沈む夕日を見られる場所として有名です。ただ、非常に混雑しています。

 

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photo by Nana*

 

スラ・スラン

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こちらは「穴場」です。プノンバケンに比べると圧倒的に人が少なく、水辺に沈んでいく美しい夕日を見ることができます。ただ「アンコールワットに沈む夕日」というわけではないです。

 

以上が個人での行き方になります。日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■周辺の見どころ

アンコールバルーン
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気球の形をした「展望用エレベーター」といった感じです。上の写真のように、アンコールワットを少し高い位置から見ることが出来ます。人気がありますので、行ってすぐに乗れるわけではありません。時間を指定してチケットを購入し、その時間に戻ってきて乗ります。

 

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■料金:20ドル
■時間:5時~19時
■所要時間:10分間

 

アンコールクッキー
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アンコールワット観光の定番のお土産です。日本価格ですが、品質が確かなので、会社やご近所さんへのちゃんとしたお土産にもってこいです。横にはカフェが併設されています。

 

マダム・サチコという方が2004年に始めたもので「援助という一方的に与える関係ではなく、若い人たちが自分の足で自立して生きていくためにカンボジアの人に働く場所を提供していくこと。彼らのより良い未来を作るため、出来るだけ、カンボジアで調達できる素材を使い、ナチュラルで美味しいクッキーからはじめます」という理念がかかげられています。

 

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■時間:9時半~19時
■年中無休

 

バンテアイ・スレイ
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アンコールワットの北東部にあるヒンドゥー教の寺院です。小規模ながら非常に美しい見事な彫刻が掘られている寺院で「アンコール美術の至宝」と呼ばれています。中でも写真の女神の彫刻は「東洋のモナリザ」と言われています。

 

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photo by Jus Snaps

 

シェムリアップからは約35km離れていて「ベンメリア遺跡」や「プノンクーレン国立公園」などと合わせてツアーで訪れるのが一般的です。

 

ベンメリア遺跡
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「ラピュタの世界」と名高い遺跡です。「アンコールワットよりも良かった」という方も多いです。こちらのページで特集しておりますので、ご覧ください。

 

クーレンレストラン

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「アプサラダンス」という、カンボジアの伝統舞踊を鑑賞しながら食事が出来るレストランです。食事はビュッフェ式なので、お腹いっぱい食べることが出来ます。

 

スマイル オブ アンコール
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アンコールワットにまつわる伝説を元に作られた素晴らしいショーが行われます。50ドルと高めではありますが、それに見合ったクオリティです。ショーの最後には演者さん達が舞台に一列に並ぶのですが、自由に一緒に記念撮影を撮ることができます。

 

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地雷博物館
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カンボジアには今もなお地雷に苦しめられている人々がたくさんいます。旅行の中で一度訪れてみてはいかがでしょうか。少しシェムリアップから離れているので、他の行き先と合わせてツアーに組み込むのがオススメです。

 

 

また、カンボジアには「ローズ」という非常に有名なガイドさんがいます。すごいガイドさんで、日本人に大人気の方なので、カンボジアを訪れる方はぜひローズに頼んでみてください。シェムリアップ周辺に関しては、どこへ行くにしても彼一択で良いと思います。それくらい素晴らしくて桁違いのガイドさんです。インスタのフォロワーは10万超えだとか(^^;) 公式HPがありますので、こちらからご覧ください。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-ハノイ空港(約6時間半、ベトジェット・エア)

 

ハノイ空港-シェムリアップ空港(約2時間)

 

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現地ツア
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カンボジアの設定です。

備考

 

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シェムリアップ
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