「アウシュビッツ①クラクフからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所は言わずと知れた負の世界遺産で、20万人とも400万人とも言われる犠牲者を出した、人類史上最悪の収容所です。非常に重たい気持ちになる場所ですが、一度は行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

こちらのページではクラクフからのアクセスを詳しくご紹介します。収容所の解説は「アウシュビッツ②2つの収容所」をご覧ください。

 

 

「アウシュビッツ①クラクフからのアクセス」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はクラクフ。17世紀初頭までポーランド王国の首都で、日本でいう京都のような位置づけです。現在はワルシャワ、ウッチに次ぐ第3の都市になっています。人口は約76万人。

 

最寄りの街はクラクフ空港(KRK)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はズウォティ(通貨コード:PLN、記号:zł)で補助通貨はグロシュ(grosz)。1ズウォティ=100グロシュです。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Andrzej Otrębski

 

空港は市内中心部から西に約13km離れています。市内への移動方法は、電車、バス、タクシー、空港送迎の4つです。空港の地上交通のページはこちら。

 

聖マリア教会への行き方と見どころ
photo by:MOs810

 

空港からクラクフ中央駅まで直通列車が出ています。

・30~60分に1本程度
・所要時間:約20分
・料金:20ズウォティ
空港公式HPの電車のページ
時刻表

 

■クラクフ中央駅
 
photo by:Axe

 

 

通常便が「209番」「300番」のバス、夜行便が「902番」のバスです。

・所要時間:約45分
・料金:4ズウォティ
空港公式HPのバスのページ
路線図

 

・定額制
・所要時間:約30分
空港公式HPのタクシーのページ

「アウシュビッツ①クラクフからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

「アウシュビッツ①クラクフからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

クラクフからアウシュビッツ

 

 

「アウシュビッツ」はドイツ語で、現地では「オシフィエンチム」と呼ばれます。アウシュビッツでも通じますが、オシフィエンチムの方が住民感情として良いので、基本的にオシフィエンチムと呼ばれています。行き方は、ミニバス、バス、電車の3パターンです。電車の場合、駅からはバスか徒歩になります。アウシュビッツの公式HPのアクセスのページはこちら。

 

■バスターミナル
 
photo by:an Polsat Fun HD

 

クラクフ駅前のバスターミナルから、アウシュビッツへの直通ミニバスが出ています。バスターミナルは2階建てで、チケットはどちらでも買えます。アウシュビッツ行きのバスは基本的に2階から出ます。

・所要時間:約1時間半
・料金:12ズウォティ

 

「アウシュビッツ①クラクフからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

上記のバスターミナルから「ライコニック」という大型バスがアウシュビッツまで出ています。ただ、現在は「moj-bus」という名前になったようです。

・1日10本程度運行
・所要時間:約1時間半
・料金:22ズウォティ
時刻表検索

 

■オシフィエンチム駅
 
photo by:Tiia Monto

 

上記のクラクフ中央駅からオシフィエンチム駅まで直通列車が出ています。

・1日3~5本程度
・所要時間:約45分
・料金:30ズヴォティ~

 

駅からはバスか徒歩になりまして、バスの場合、駅前から多くのバスが出ています。「1/16/18/19/24~29」のバスで最寄りの停留所「Leszczyńskiej Muzeum」に到着します。徒歩でも30分ほどです。

 

■アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所
・入場は無料だが時間指定の予約が必要
公式ガイドツアーは有料(日本語無し)
営業時間

 

以上になります。続きまして「アウシュビッツ②2つの収容所」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「アウシュビッツ①クラクフからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

 

世界の「歴史を知ってから行きたい場所」

■エルサレム(イスラエル)

世界屈指の古都であり、3つの宗教の聖地として複雑な歴史を歩んできたことで知られています。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「エルサレム②歴史の基礎知識」徹底ガイド

■ポンペイ(イタリア)

西暦79年にヴェスヴィオ火山が噴火し、一昼夜降り積もった灰と翌日に起こった火砕流によって地中に埋もれた町です。詳細は下記からご覧ください。

「ポンペイ②Ⅰ区、Ⅱ区、Ⅵ区の見どころ」徹底ガイド

■バラナシ(インド)

インド最大の聖地であり、インドを象徴する世界的観光地でもあります。ガンジス川やヒンドゥー教、そしてバラナシの歴史を知った上で行くと一層奥深い旅になります。詳細は下記からご覧ください。

「バラナシ②観光の見どころ」徹底ガイド

■ギザ(エジプト)

一口にピラミッドといっても、実は造られた時期によって形状が異なっています。詳細は下記からご覧ください。

「ギザ②ピラミッドの歴史と基本情報」徹底ガイド

■アンネ・フランクの家(オランダ)

「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクが家族と共に2年間隠れ家生活を送った家で、アムステルダムにあります。詳細は下記からご覧ください。

「アムステルダム②アンネ・フランクの家」徹底ガイド

■ニューファンドランド島(カナダ)

ニューファンドランド島は氷山ウォッチングが盛んなんですが、実はこの周辺はタイタニックが沈没した海域なんです。詳細は下記からご覧ください。

「ニューファンドランド島④タイタニック号」徹底ガイド

■イースター島(チリ)

世界有数のオーパーツであるモアイ像。まだまだ謎が多いですが、解明されていることも色々あります。詳細は下記からご覧ください。

「イースター島②モアイ」徹底ガイド

■チューク諸島(ミクロネシア連邦)

世界最大の環礁が広がっていて、世界トップレベルのレックダイビングポイントになっているのですが、その理由は戦時中に日本が海軍の一大拠点にしていて、さらに敗戦したからでした。詳細は下記からご覧ください。

「チューク諸島②太平洋戦争」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:ポーランド
ガイドブック ポーランドのガイドブック
航空便例 ・日本-ワルシャワ(約15時間)

・ワルシャワ-クラクフ(約50分)

この場所の

ベストシーズン

5~6月:気候が過ごしやすい。クラクフ映画祭、写真の祭典「フォトマンス」、伝統的な「ライコニックの行列(逆さまの馬に乗った男のパレード)」、ユダヤ文化祭などが行われ、街が最も活気付く。また、イチゴや白アスパラガスが旬を迎える。

 

9~10月:気候が過ごしやすい。街や古城が紅葉で彩られ「黄金の秋」と称される景色が広がる。また、山のチーズ「オスツィペク(Oscypek)」やキノコ料理など「森の恵み」が旬を迎える。

 

12月:欧州屈指のクリスマス(詳細は下記)

 

【ポーランドのクリスマスについて】
カトリックの伝統が欧州屈指のレベルで厳格に残っている国。メインは24日の夕食で「誰も孤独に過ごさせないという」精神から「空席」を1つ用意する。また、真っ白なテーブルクロスの下に「一掴みのワラ」を忍ばせるという奇妙な習慣があり、これはイエスが馬小屋のワラの上で生まれたことを忘れないため。食後には子供たちがワラをクジのように引き、長さや色で翌年の運勢を占う。食事は最初の星が出てからで、これは「ベツレヘムの星」に見立てられている。星が出る前には家に戻らなくてはいけないため、24日の14時頃からは街が完全停止するので、旅行者は食料の確保に注意。

 

そして食事前、一枚の薄いウェハース「オプワテック」を家族で分け合い幸せを祈る。これはポーランド以外だとリトアニアの一部のみに見られる風習。食卓には他国とは一線を画すレベルで厳格に「12種類の料理」が用意され、肉料理は25日までおあずけなため、メインディッシュは鯉。そのほか、キノコとザワークラウトを詰めた「ピエロギ」、「ウシュカ(小さな耳型の水餃子)」を入れたスープ「バルシチ」、ケシの実のペーストを巻いたロールケーキ「マコヴィエツ」、香辛料の効いた伝統的なジンジャーブレッド「ピェルニク」などを楽しむ。また「クリスマスイブの深夜、動物たちは人間の言葉を話せるようになる」という有名な言い伝えがある。

 

上記の各風習は断片的には他国でも見られるものがあるが、これらを厳格に全て守っているのがポーランドの特徴で、世界でも唯一無二のクリスマスと言って差し支えない。ポーランド独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■クラクフ
何度も「世界で最も美しいクリスマス・マーケット」に選ばれている。特に12月の第1木曜日に発表される「クラクフ・ショプカ(手作りのクリスマス厩)」はユネスコ無形文化遺産にも登録されており、その精巧さは圧巻。

 

■ワルシャワ
旧市街と王宮前広場のイルミネーションは欧州屈指の規模。

 

■ザコパネ
雪に覆われた山村で、木造の伝統建築が立ち並ぶ中、馬ソリに揺られながら楽しむクリスマスは、まさに映画の世界。ポーランド高地人(グラル)の情熱的な音楽と共に、ワイルドなクリスマスを体験できる。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート ズウォティ(通貨コード:PLN、記号:zł)で補助通貨はグロシュ(grosz)。1ズウォティ=100グロシュ。

 

ATM 路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。ただ、キャッシュレス化が進んでいるため現金を使う機会が少なく、ATMの台数は減少傾向にある。
SIMカード 大手は「Orange」「Play」「T-Mobile」「Plus」。eSIMも普及している。
タクシー メーター制。公認タクシーはドアに「都市の紋章」と「料金表」が貼られている。流しでも安全でボッタクリも少ないが、現在は配車アプリが主流。
配車アプリ 「Bolt」「Uber」「Free Now」が普及している。
交通カード ワルシャワの「Warszawska Karta Miejska」など主要都市ごとに異なる。車内での現金支払いは出来ず、クレジットカードやスマホのタッチ決済が主流。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 世界トップレベルの普及率。個人店での決済端末の故障などを考慮し、念の為に少額の現金を持っておくくらいでいい。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 屋外も喫煙所以外は制限されるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱18~22ズウォティ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Żabka(ジャプカ)」:カエルのマークが目印。

 

■スーパー
「Biedronka(ビエドロンカ))」:てんとう虫のマークが目印で、国内シェアNo.1の激安店。他は「Lidl(安スーパー)」「Auchan」など。

 

■ドラッグストア
「Rossmann」「Hebe」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「ザピエカンカ(Zapiekanka)」:長いフランスパンにキノコやチーズを乗せて焼いたポーランド風ピザ。クラクフのカジミエシュ地区が聖地。

 

■ファーストフード
国産チェーンでは、肉料理・ピエロギの「Zapiecek(ザピエツェック)」や、バーガーチェーンの「Pasibus(パシブス)」が人気。マクドナルドとケンタッキーも多い。

犯罪 欧州で最も治安の良い国の一つで、夜間の一人歩きも概ね問題無い。念の為、主要駅でのスリに注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 定着している。レストラン:10%程度。タクシー:端数は切り上げる。ホテル:枕チップは不要。ポーターには5~10ズウォティ。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

ポーランド語

①おはよう。

Dzień dobry.(ジェン ドブリィ)

 

②こんにちは。
Dzień dobry.(ジェン ドブリィ)

 

③こんばんは。
Dobry wieczór.(ドブリ ヴィエチェル)

 

④ありがとう。
Dziękuję.(ジェンクイエン)

 

⑤さようなら。
Do widzenia.(ド・ヴィゼーニャ)

 

⑥はい・いいえ。
Tak・Nie.(タク・ニェ)

日本大使館 公式HP
ポーランドの

見どころ一覧

ポーランドの見どころ

 

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