名称 |
アンコールワット
(Angkor Wat) |
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場所 | カンボジア (Cambodia) |
時差 | -2時間 (サマータイム:無し) |
時期 | 11月~2月 (最高なのは春分と秋分) |
アンコールワットは、カンボジア最大の観光地で日本人にも非常に人気があります。春分と秋分の日には神秘的な景色を見ることができます。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので、下記からごらんください。こちらのページは「アンコール遺跡②アンコールワット」になります。
それではご紹介していきます。
■目次
シェムリアップ周辺には多くの見どころがありますが、ここは外せないという10ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
出典:http://komnobvl.blogspot.com
アンコールワットは、クメール帝国によって12世紀にヒンドゥー教寺院として建設されました。しかし16世紀になって仏教寺院に改修されています。クメール語で「アンコール」は「王都」、「ワット」は「寺院」なので「王都の寺院」ということです。クメール建築の傑作として、カンボジアの国旗にもデザインされています。
アンコールワットの日の出は素晴らしく、日が登るにつれて空の色が刻々と色が変化し、ウソのように美しい世界となります。そして、ただでさえ美しい日の出が、春分と秋分には鳥肌モノの天体ショーへと変わります。
このように、中央の塔の真上から日が昇ります。メキシコのチチェン・イツァや、エジプトのピラミッドのように、高度に計算された建築物だということが分かります。
アンコールワットの日の出は世界最高のパワースポットの1つと言われていて、特にお正月には、世界中から初日の出を求めて観光客が押し寄せます。
上記のように日の出を計算して造られているため、参道は真西から伸びています。長さは540mΣ(゚∀゚ノ)ノ 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
入り口は立派な蛇神・ナーガ(左)が守護しています。
門(右)をくぐると、再び参道があります。
そして2つの蓮池があり、アンコールワットの美しい姿が水面に写っている様子を見ることができます。

出典:クラブツーリズム
内部はこのようになっています。どこを見ても荘厳な作りで、高い芸術性を見てとることができます。
西の回廊には歴史の授業で聞いたことがあるであろう「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」が描かれています。
階段で登れる場所もあり、周囲を囲む密林を一望できます。
アンコール・バルーンという気球型の展望台に行くと、密林の中に佇むアンコールワットを見ることができます。
アンコールワットに沈む夕日を見られる場所として有名です。ただ、非常に混雑しています。
photo by Nana*
こちらは穴場です。プノンバケンに比べると圧倒的に人が少なく、水辺に沈んでいく美しい夕日を見ることができます。ただ「アンコールワットに沈む夕日」というわけではないです。
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください。
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