「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

名称

バイヨン

(Bayon)

場所

シェムリアップ

(Siem Reap)

時差

2時間

時期

11月~2月(乾季)

 

バイヨン寺院は、アンコール・トムの代表的な遺跡で「クメールの微笑み」と称される大きな顔の彫刻が有名です。「世界の果てまでイッテQ!」のスタジオセットでもおなじみです。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

拠点の街はシェムリアップ。日本から直行便はありません。アンコール遺跡観光の拠点で、オールドマーケット付近が中心部になります。宿はその周辺を選ぶと便利です。人口は約20万人。

 

最寄りの空港はシェムリアップ空港(REP)。国内外合わせて91都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

シェムリアップ(オールドマーケット周辺)
Booking.com

 

 

■空港から市内へのアクセス

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

シェムリアップの空港では、カンボジアのアライバルビザを取ることができます。列が出来ていますからすぐに分かります。ネットでもビザは発行されています。手数料が6ドルついてしまいますが、空港で並ばなくて良いので楽です。ネットで取得したい方はこちらからどうぞ。3営業日ほどでメールが届きます。

 

・日本の窓口で申請:約4千円(レートによります)
・空港で申請:30ドル
・ネットで申請:36ドル

 

また、通常空港では両替などをすると思います。カンボジアの通貨は2つありまして「USドル」と「リエル」ですが、USドルだけで大丈夫です。そのため、両替はむしろ日本の方がレートが良かったりします。なのでカンボジア旅行の際は、日本の空港で両替をしてしまうのがオススメです。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

空港から市内へはトゥクトゥクやタクシーが出ています。深夜でもありますので安心ですが、深夜は少し高くなります。

 

■6:30~23:00
 タクシー:10ドル、トゥクトゥク:9ドル、バイクタクシー:9ドル

 

■23:00~6:30
 タクシー:15ドル、トゥクトゥク:14ドル、バイクタクシー:14ドル

 

 

■バイヨン寺院へのアクセス

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

空港とシェムリアップ、アンコール遺跡の位置関係はこのようになります。緑の大きい四角の「Angkor Thom」と書いてある場所が「アンコール・トム遺跡」で、その中心にバイヨンはあります。

 

シェムリアップからは約7kmで、タクシー、トゥクトゥク、バイクタクシー、ツアーなど、人によってアクセス方法は異なります。ただ、共通するのは、まず最初にアンコール遺跡群に入るための「アンコールパス」というチケットを購入することです。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

現地ツアーなどで訪れる場合は、既にツアー会社の方で人数分購入していたりしますが、いずれにせよチケットを購入する必要があります。チケットセンターはアンコール遺跡から少し離れているため、購入しないまま行ってしまうと戻らなくてはならないので注意してください。

 

個人で行く場合、タクシーやトゥクトゥクの運転手の多くがチケットの有無を聞いてきますので、持っていない場合は寄ってくれます。ただ、もちろん聞いてこない場合もありますので、まずチケットセンターに行くということを忘れないようにしてください。

 

 

■アンコール遺跡の周り方


アンコール遺跡群は非常に広いので、タクシーやトゥクトゥクなどをチャーターするか、ツアーに参加するかになります。宿やツアー会社で申し込めば大丈夫ですが、2つ定番コースがありますのでご紹介します。

 

スモールコース

 

アンコール遺跡群のハイライトである「アンコールワット」「タ・プローム」「アンコール・トム」を周るコースです。そして、よほどコアな方でない限り、これで大丈夫です。

 

■アンコールワット(赤)        ■アンコール・トム(青)
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

■タ・プローム(緑)
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

アンコール・ワットはこちらの特集ページをご覧ください。また、タ・プロームはこちらの特集ページをご覧ください。

■料金など
・トゥクトゥクチャーター:約15ドル
・タクシーチャーター:約30ドル
・バイクタクシー:約10ドル
■所要時間:約7時間

 

グランドコース

 

こちらはマニアックな内容になっていて、スモールコースの3つには訪れません。なので、アンコール遺跡の歴史などに興味のあるリピーターさんなどが周るコースです。

 

■プリヤ・カン(赤)          ■ニャックポアン(オレンジ)
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典photo by Chiew Loo               photo by Chiew Loo
■タ・ソム(緑)            ■東バライ(紫)
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典photo by Uwe Schwarzbach            photo by david pham
■東メボン(黒)           ■プレ・ループ(黄色)
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典photo by Jens                photo by jellybeanz

■料金など
・トゥクトゥクチャーター:約20ドル
・タクシーチャーター:約50ドル
・バイクタクシー:約15ドル
■所要時間:約6時間

 

遺跡の営業時間

・アンコールワット、スラ・スラン 5:00~17:30
・プノン・バケン、プレ・ループ   5:00~17:00
・それ以外の遺跡         7:30~5:30

 

 

■バイヨン

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典
出典:http://asia.kisinter.com/fair/angkorwat03.html

 

バイヨンは、12世紀末頃から造られた寺院で、アンコール・トム遺跡の中央に位置しており、アンコールワット、タ・プローム遺跡と並ぶ、周辺のハイライトの1つです。ヒンドゥー教と仏教の混交寺院となっています。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

「バイヨン」と呼ばれておりますが、クメール語の発音としては「バヨン」が正しく「バ」=「美しい」「ヨン」=「塔」で「美しい塔」を意味します。中央祠堂(真ん中の一番高いところ)は43mもの高さがあり、写真で見るよりも非常にダイナミックな遺跡です。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

内部構造はこのようになっていて、中でも有名なのが「クメールの微笑み」と呼ばれる、最大で2mに達する顔の彫刻の数々です。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

観世菩薩像を模しているという説や、ときの国王・ジャヤーヴァルマン7世を偶像化したものという説などがあります。「世界の果てまでイッテQ」のスタジオセットでもおなじみです。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

回廊のレリーフには、戦争の様子や狩りの様子が描かれていて、叙事詩が描かれているアンコール・ワットのレリーフとは違って、当時の生活や文化を知る貴重な手がかりとなっています。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

また、バイヨンではゾウに乗ることもできます(^^)

 

アンコール・ワットに匹敵するパワースポットなので、ぜひ行ってみてください♪

 

 

■アンコール・トムの他の見どころ


「アンコール」は「王都」「トム」は「大きい」という意味で「大きな都市」を意味します。その名のとおり、遺跡は東西に約1500m、南北に約1300m伸びる、高さ8mの塀に囲まれた巨大な遺跡です。

 

バイヨンの他にも様々な見どころがありますので、ご紹介します。

 

南大門

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

アンコール・トムの入り口は5つありまして、現在も使われているのが南大門になります。上部には東西南北に対して「クメールの微笑み」が彫られていて、圧倒的な存在感を放っています。

 

象のテラス

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典
photo by Sanjeev Brahma

 

全長350m、高さ5mほどの巨大なテラスです。一部に象の彫刻が彫られているので、このように呼ばれています。

 

バプーオン

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典
photo by Richard Lamprecht

 

11世紀の中頃に造られたヒンドゥー教の遺跡です。東西425m、南北125mの塀に囲まれていて、三層からなるピラミッド構造の立派な寺院跡です。他にも「王宮跡」「ピミアナカス」「ライ王のテラス」など、たくさんの遺跡があります。

 

以上が個人での行き方になります。日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

 

■周辺の見どころ

アンコールバルーン
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

気球の形をした「展望用エレベーター」といった感じです。上の写真のように、アンコールワットを少し高い位置から見ることが出来ます。人気がありますので、行ってすぐに乗れるわけではありません。時間を指定してチケットを購入し、その時間に戻ってきて乗ります。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

■料金:20ドル
■時間:5時~19時
■所要時間:10分間

 

アンコールクッキー
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

アンコールワット観光の定番のお土産です。日本価格ですが、品質が確かなので、会社やご近所さんへのちゃんとしたお土産にもってこいです。横にはカフェが併設されています。

 

マダム・サチコという方が2004年に始めたもので「援助という一方的に与える関係ではなく、若い人たちが自分の足で自立して生きていくためにカンボジアの人に働く場所を提供していくこと。彼らのより良い未来を作るため、出来るだけ、カンボジアで調達できる素材を使い、ナチュラルで美味しいクッキーからはじめます」という理念がかかげられています。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

■時間:9時半~19時
■年中無休

 

バンテアイ・スレイ
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

アンコールワットの北東部にあるヒンドゥー教の寺院です。小規模ながら非常に美しい見事な彫刻が掘られている寺院で「アンコール美術の至宝」と呼ばれています。中でも写真の女神の彫刻は「東洋のモナリザ」と言われています。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典
photo by Jus Snaps

 

シェムリアップからは約35km離れていて「ベンメリア遺跡」や「プノンクーレン国立公園」などと合わせてツアーで訪れるのが一般的です。

 

ベンメリア遺跡
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

「ラピュタの世界」と名高い遺跡です。「アンコールワットよりも良かった」という方も多いです。こちらのページで特集しておりますので、ご覧ください。

 

クーレンレストラン

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

「アプサラダンス」という、カンボジアの伝統舞踊を鑑賞しながら食事が出来るレストランです。食事はビュッフェ式なので、お腹いっぱい食べることが出来ます。

 

スマイル オブ アンコール
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

アンコールワットにまつわる伝説を元に作られた素晴らしいショーが行われます。50ドルと高めではありますが、それに見合ったクオリティです。ショーの最後には演者さん達が舞台に一列に並ぶのですが、自由に一緒に記念撮影を撮ることができます。

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典

 

地雷博物館
「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典 

 

カンボジアには今もなお地雷に苦しめられている人々がたくさんいます。旅行の中で一度訪れてみてはいかがでしょうか。少しシェムリアップから離れているので、他の行き先と合わせてツアーに組み込むのがオススメです。

 

 

また、カンボジアには「ローズ」という非常に有名なガイドさんがいます。すごいガイドさんで、日本人に大人気の方なので、カンボジアを訪れる方はぜひローズに頼んでみてください。シェムリアップ周辺に関しては、どこへ行くにしても彼一択で良いと思います。それくらい素晴らしくて桁違いのガイドさんです。インスタのフォロワーは10万超えだとか(^^;) 公式HPがありますので、こちらからご覧ください。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-ハノイ空港(約6時間半、ベトジェット・エア)

 

ハノイ空港-シェムリアップ空港(約2時間)

 

ホテル検索

 

 格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行比較サイト      

 

※「トリバゴ」と「トラベルコちゃん」は数百のホテル検索サイトから最安値を検索できるサイトです。

 

航空券検索

 

  ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】 JAL 日本航空 国際線航空券

 

※エクスペディアは24時間対応の日本語デスクがあり、海外で困ったときに便利です。「スカイスキャナー」は様々な便の比較に特化しています。マイルを貯めている方はJALやANAをご利用ください。

現地ツア
|




外務省

 

「バイヨン(アンコールトム)」(カンボジア):旅の大辞典
カンボジアの設定です。

備考

 

⇒カンボジアの関連商品

 

⇒アンコールワットの関連商品

 

シェムリアップ
Booking.com

 
スポンサーリンク

☆ページの先頭へ戻る☆