「エルサレム④旧市街(2)悲しみの道と聖墳墓教会」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

エルサレム

(Jerusalem)

場所

イスラエル

(Israel)

時差

夏:-6時間

冬:-7時間

時期

春と秋

 

エルサレムは世界屈指の古都であり、3つの宗教の聖地として複雑な歴史を歩んできたことで知られています。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「エルサレム④旧市街(2)悲しみの道と聖墳墓教会」になります。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■「悲しみの道」の概要

 

「悲しみの道」は「イエスが裁かれてから、十字架を背負って歩いたゴルゴダの丘(現・聖墳墓教会)までの約1kmの道」をさします。英語では「ヴィア・ドロローサ(Via dolorosa)」と呼ばれていて、キリスト教信者にとって最重要な巡礼路となっています。

 

スタート地点は「エル・オマリヤ・スクール」(青)。ここから「聖墳墓教会」(緑)までに、第1ステーション(第1留)から第14ステーション(第14留)まで14ヶ所の見どころがあります。第10~14ステーションまでは全て聖墳墓教会の中にあります。

 

アイコンをクリックすると写真と説明が表示されます。それでは、第1ステーションから順にご紹介していきます。専門家ではありませんので細部はご容赦ください(^^;)

 

「エルサレム④旧市街(2)悲しみの道と聖墳墓教会」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:https://anotefromtodd.wordpress.com

 

 

■第1ステーション

「エルサレム④旧市街(2)悲しみの道と聖墳墓教会」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:https://en.wikipedia.org

 

現在「エル・オマリヤ・スクール」という男子校になっていて、16世紀以降「ヴィア・ドロローサ」の始発点として定められています。

 

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出典:https://ja.wikipedia.org

 

ここでイエスはローマ総督のピラトに裁かれます。「ピラトはイエスを無実だと思っていたが、ユダヤ人達が強く死刑を求めたため、最終的には自分の政治生命を守るために死刑を言い渡した」という説が一般的なようです。

 

 

■第2ステーション

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「鞭打ちの教会」です。ここでイエスはローマ兵による鞭打ち刑を受けて満身創痍の状態になります。さらに茨の冠をかぶらされ、十字架を背負わされて、ゴルゴダの丘へと歩いていきます。

 

 

内部のステンドグラスには、当時の様子が描かれています。画面をズームして見てみてください。後ろを見ると、意外と小さな教会なんだということもわかります。

 

 

■第3ステーション

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イエスはゴルゴダの丘にたどり着くまでに、十字架の重みに耐えられず3回つまづきます。その最初の場所とされているのが第3ステーションです。現在は「アルメニアン・カソリック教会(アルメニア使徒教会)」が建てられています。

 

すぐ右には第4ステーションがあります。ちなみに「ヴィア・ドロローサ」は完全な観光ロードになっているので山程の土産物屋が出ています。画面をグルッと回して周辺を見てみてください。

 

 

 

■第4ステーション

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イエスの母マリアが、十字架を背負って歩くイエスを見た場所と言われ、現在は「苦悩の母のマリア教会」が建てられています。内部は歴史を感じる風合いで、十字架を背負うイエスの絵がたくさん並んでいます。

 

 

 

■第5ステーション

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この場所で人々は周囲にいたシモンという男性をつかまえ、イエスの代わりに十字架を背負わせて、イエスの後ろから運ばせたそうです。イエスが壁に倒れかかったときに残されたとされる「手型」が残っていて、観光名所になっています。正面奥の人だかりが出来ている場所にあります。

 

 

 

■第6ステーション

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ベロニカという女性が、血と汗にまみれていたイエスの顔をハンカチで拭いたとされる場所です。その後、ハンカチにはイエスの顔が浮かび上がったそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ これは「ベロニカ・ベール」と呼ばれ、現在バチカンの「サン・ピエトロ大聖堂」に保存されています。

 

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出典:https://www.stcolumbkille.org.uk

 

 

■第7ステーション

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イエスが2度目につまづいたとされる場所です。イエスの死刑判決文が門に貼り出された場所でもあり「判決の門」と呼ばれています。

 

 

■第8ステーション

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嘆き悲しむ女性たちがイエスのところに駆け寄り、イエスが「わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。」と慰めたそうです。

 

 

■第9ステーション

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イエスが3度目につまづいたとされる場所です。昔は聖墳墓教会の中に第9ステーションが定められていたのですが、16世紀以降に今の場所に移されました。

 

 

■第10~14ステーション/聖墳墓教会

「エルサレム④旧市街(2)悲しみの道と聖墳墓教会」徹底ガイド:旅の大辞典

 

「ゴルゴダの丘」があった場所に建てられた教会で、ここでイエスは服を剥ぎ取られ(第10)、磔にされ(第11)、息を引き取りました(第12)。そして、マリアが亡骸を受け止め(第13)、その後イエスの墓(第14)が置かれました。

 

 

世界には無数の教会があり、その中には世界3大聖堂と称される「サン・ピエトロ大聖堂(バチカン)」「セント・ポール大聖堂(イギリス)」「セビーリャ大聖堂(スペイン)」など、豪華で壮大な教会も多々あります。

 

ステンドグラスとフレスコ画に彩られたカトリック系の教会、シックで落ち着いたプロテスタント系の教会、イコンが並ぶロシア正教の教会、カテドラルと呼ばれる中南米系の教会など様々ですが、その頂点に立つのが「イエスの墓」がある「聖墳墓教会」なんです。

10ステーション

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赤で囲んだ部分です。ここでイエスは服を剥ぎ取られ、その服は人々がくじ引きで分け合ったそうです。

 

第11ステーション

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イエスが磔にされた場所です。ここにはカトリック教会が管理する祭壇があります。イエスが磔にされる様子を描いたフレスコ画を見ることができます。

 

第12ステーション

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イエスが息を引き取った場所です。ここにはギリシャ正教が管理する祭壇があります。下の台が透明になっていて、中に岩があるのが分かるでしょうか。これはゴルゴダの丘の岩で、訪れた人はひざまずいて穴から手を入れ岩に触れることができます。

 

第13ステーション

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息を引き取ったイエスが十字架から降ろされてマリアが受け止めました。その後、イエスの遺体には埋葬の準備として香油が塗られたのですが、そのときにイエスの遺体を横たわらせた大理石が安置されています。これにも触ることが出来て、額をあてている人や、自分の持ち物をこすりつけている人などがいます。

 

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第14ステーション

 

こちらの聖堂の中にイエスの墓があります。混んでいるときは1時間以上の行列が出来ます。

 

以上になります。イエスが歩いた「悲しみの道」。イスラエルを訪れた際はぜひ行ってみてください。続きまして下記から他の見どころをご覧ください。

 

エルサレムには日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-ベン・グリオン国際空港(約12時間半)

 

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イスラエルの設定です。

備考

 

⇒イスラエルのガイドブック

 

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