名称 |
3大寺院
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---|---|
場所 | タイ
(Thailand) |
時差 | -2時間 (サマータイム:無し) |
時期 | 11月~2月 (乾季) |
バンコクは、タイの首都でありアジアを代表する世界的観光地です。実は非常に長い正式名称があり、タイ国民は正式名称の最初の単語である「クルンテープ」で呼んでいます。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので、下記からごらんください。こちらのページは「バンコク②3大寺院」になります。
・「バンコク①2つの空港から市内への移動」
・「バンコク②3大寺院」
・「バンコク③ワット・パクナム」
・「バンコク④タラートロットファイラチャダー」
・「バンコク⑤ワット・イントラウィハーン」
・「バンコク⑥そのほかの見どころ」
それではご紹介していきます。
■目次
バンコクには多くの見どころがありますが、ここは外せないという9ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
・赤:ワットプラケオ(王宮)
・青:ワット・ポー
・緑:ワット・アルン
名称 | 運営時間 | 入場料 | 定休日 | 所要時間 |
---|---|---|---|---|
ワット・プラケオ | 8:30~15:30 | 500バーツ | 公式HPで確認 | 2時間 |
ワット・ポー | 8:30~17:00 | 100バーツ | 年中無休 | 1時間 |
ワット・アルン | 7:30~17:30 | 50バーツ | 年中無休 | 1時間 |
以上の位置関係と運営時間の長さから、行く順番は「ワット・プラケオ」→「ワット・ポー」→「ワット・アルン」がベストです。
スクンビット地区は、MRT(地下鉄)の「スクンビット駅(緑)」周辺を指します。駐在員などのバンコク在住者や日本人留学生の半数が暮らしていると言われていて、非常に都会です。
周辺にはBTS(高架鉄道)も走っていて、BTSの「ナナ駅(青)」や「アソーク駅(赤)」周辺には日本企業が集結しており、「プロンポン駅(黄)」にはバンコク唯一の日本人学校があります。
ここからのアクセスは簡単で、2019年の9月にMRTの「サナームチャイ駅(Sanam Chai)」が正式に運行されたことで「スクンビット駅」から電車で1本で行けるようになりました(^^)
■スクンビット~サナームチャイ
下車して300mほど歩くとワット・ポーに着きます。ただ上記の順番がベストなので、ここからワット・プラケオまで歩いてください。約1kmです。ワット・プラケオは入れる場所が1ヶ所しかありませんので、次の道で行ってください。
■サナームチャイ~ワット・プラケオ
他の行き方としては下記がありますが、現在はMRT一択で大丈夫です。
①バス:約40分(約10バーツ)
②トゥクトゥク:約40分(約200バーツ)
③タクシー:約40分(約200バーツ)
④チャオプラヤエクスプレス(オレンジの遅い船):約40分(15バーツ)
⑤チャオプラヤツーリストボート(青い速い船):約30分(60バーツ)
①~③はそもそも全くオススメ出来ません。スクンビット周辺は渋滞がスゴイので。そして「サナームチャイ駅」が出来るまでは④か⑤が主流でした。なので多くのサイトやブログで解説がなされていると思います。しかし、現在はMRTが最も簡単なのでMRTを使ってください。
カオサン通りからワット・プラケオまでは約1kmしか離れていません。なので歩いていくのが普通です。トゥクトゥクなど使っても良いのですが混んでます(^^;)
1782年にラーマ1世によって建てられた王族専用の寺院で、黄金色に輝く仏塔には仏舎利(ブッダの遺骨)が納められているという極めて神聖な寺院です。「王宮」や「グランドパレス」と呼ばれ、タイ語では「ワット・プラケオ」のほかに「プララーチャワン」とも呼ばれます。
入り口では服装チェックがありまして露出の高い服だと入れません。結構厳格なので服装は抑えていってください。入れない場合、その場で200バーツの服(タイズボン)を購入することになります。主な見どころをご紹介します。
エメラルドグリーンのブッダです。これがあることでワット・プラケオは「エメラルド寺院」とも呼ばれています。そして、このブッダは年に3回、季節に合わせて服を着替えます。これは何とタイ国王が自ら取り替えるそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ
出典:https://chickenpye38.wixsite.com

タイの古典文学である「ラーマキエン」についての壁画が描かれています。絵柄は文字が分からなくても理解できるように構成されています。

経典が納められている建物です。鬼である「ヤック」と蛇神の「ナーガ」がしっかりと守っています。とにかく美しい建物ですので見とれてしまいます。

敷地内で最も大きな仏塔で、ブッダの遺骨であえる仏舎利が納められています。

アンコールワットはカンボジアの寺院ですが、その昔、カンボジアが「クメール王国」と呼ばれていた頃、タイの属国になっていた時期がありました。その頃にクメール王国を訪れた国王ラーマ4世が、その美しさに感動してワット・プラケオ内に造らせたそうです。ワット・プラケオに入るにはパスポートが必要です。
非常に広い敷地と古い歴史を持つ寺院で、タイ古式マッサージの総本山でもあります。1788年にラーマ1世によって再建された寺院で、学問・医学の中心として発展しました。
代名詞は46mの黄金の涅槃仏で、注目は足の裏に描かれた108の図柄です。バラモン教の宇宙観「モンコイロンペート」が描かれていて幸福をもたらすとされています。ちなみに、足が揃っていると「涅槃仏(亡くなったブッダ)」で、足が少しズレていると「寝仏(生きているブッダ)」です。涅槃仏や寝仏はミャンマーがスゴいです。詳細はこちらからご覧ください。
こちらは煩悩の数を表す108のツボ。ここに寄付をしていくことで煩悩が消えていくそうです(^^;)
寺院内には、ひときわ鮮やかな仏塔が4つ建っています。高さも42mと非常に大きく、ラーマ1世から4世までの遺骨がそれぞれ納められています。
回廊には黄金の仏像が並んでいて、内回廊に約150体、外回廊には244体もあります。タイ古式マッサージのスクールがあるので、その生徒たちによるマッサージを受ける事もできます。
タイ古式マッサージ(30分):260バーツ
タイ古式マッサージ(60分):420バーツ
フットマッサージ(30分):280バーツ
フットマッサージ(30分):420バーツ
タイ古式オイルマッサージ(60分):620バーツ
ワット・ポーからワット・アルンまではチャオプラヤ川を挟みますので「ターティアン」の船着き場から渡し船に乗ります。料金は4バーツ。約5分で対岸に着きます。
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。高さ約80mの仏塔は圧倒的な荘厳さですすが、それを囲む4本の小仏塔も精緻な彫刻が施されていて見ものです。
精緻な彫刻は、よく見ると可愛らしくて女性にも人気です。
山門の前には2体の巨大な鬼が立っています。緑の鬼が「モック」で白い鬼が「ヤック」と言います。
出典:http://thestondas.blogspot.com
ワット・アルンでは200バーツで民族衣装をレンタルしての写真撮影が出来まして女性に人気です。
ライトアップは18時半から21時ころまで行われます。このライトアップを堪能するためには、また川を渡ってワット・ポー側に戻る必要があります。
そこで、ライトアップも含めまして、ワット・アルンやチャオプラヤ川の絶景が楽しめるオススメの宿をご紹介します。
下のストリートビューで真ん中に映っている白い建物です。とにかく絶景が広がりワットアルンも見渡せるので、画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
最高ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 部屋からの眺望もこの通り。
周辺にはレストランやカフェが並んでいますので、食事や空き時間も素晴らしい時間を過ごすことが出来ます。近くには「Blue Whale cafe」というお店があり、ここが最近話題のインスタ映えスポットなんです。
■Blue Whale cafe
バタフライピーというタイの花を使った人気のドリンクです。SNS映えする写真が撮れると評判で、タイの人々で賑わっています。宿に戻ってきたタイミングで購入できるので1日の締めにぴったりです(^^) 2016年に造られた新しくて清潔な絶景宿なので非常に人気があります。詳細はこちらからご覧ください。
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください。
・「バンコク①2つの空港から市内への移動」
・「バンコク②3大寺院」
・「バンコク③ワット・パクナム」
・「バンコク④タラートロットファイラチャダー」
・「バンコク⑤ワット・イントラウィハーン」
・「バンコク⑥そのほかの見どころ」
バンコクには日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。
行き方 |
■航空便例
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