ヴィエンチャンはメコン川沿いに広がるラオスの首都で、対岸はタイのノーンカーイです。仏教寺院が多く集まり、外国人向けの安宿も多いためバッグパッカーで賑わっています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「ヴィエンチャン①タイからのアクセスと周辺の見どころ」になります(^^)
「ヴィエンチャン①タイからのアクセスと周辺の見どころ」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ヴィエンチャン
1-2:ノーンカーイ
2・空港から市内への移動
3・ノーンカーイからのアクセス
3-1:国際バスに乗る
3-2:国境シャトルバスに乗る
3-3:鉄道で行く
4・ビエンチャン周辺の見どころ
4-1:パトゥーサイ(凱旋門)
4-2:ワット・シーサケット
4-3:ワット・シームアン
4-4:ブッダパーク
4-5:バンビエン
4-6:バンファイ・パヤナーク
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ヴィエンチャンは12世紀頃からの歴史がある古都で、1560年にラーンサーン王国の都となりました。大戦中には日本やフランスが占領し、1947年にラオス王国の首都になりました。人口は約70万人。
最寄りの空港はヴィエンチャンの「ワットタイ国際空港」(VTE)。国内外合わせて24都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はキープ(通貨コード:LAK、記号:₭)で、補助通貨は「アット(Att)」。1キープ=100アットで、本日のレートはこちら。
ノーンカーイはメコン川に隣接するタイ側の町です。バンコクからは約700km離れていて、ヴィエンチャンまでは約25kmです。毎年11月には「バンファイパヤーナーク」という自然現象が見られることで有名です。人口は約46000人。
最寄りの空港はウドーンターニー空港(UTH)。国内外合わせて9都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はバーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタンで、本日のレートはこちら。
バンコクからヴィエンチャンへのアクセスはネットで一括検索できます。
空港から市内への移動
photo by:Jialiang Gao
空港は市内中心部から西に約7km離れています。市内への移動方法は、バス、タクシー、空港送迎の3つです。
■バス
・キャピタル・バスターミナル行き
・8時半頃~21時45分まで運行
・40~60分おき
・所要時間:約20分
・15000キープ
■タクシー
・所要時間:約10分
・料金:65000~90000キープ
空港送迎は色々あります。詳細はこちらからご覧ください。
タイの国境沿いの町であるノーンカーイからラオスへは「タイ-ラオス友好橋」を通って国境超えをします。方法は3種類ありまして、それぞれご説明します。ノーンカーイまでの行き方は「バンファイ・パヤナーク:徹底ガイド」をご覧ください。
photo by:Christophe95
ノーンカーイのバスターミナルからヴィエンチャンまでの国際バスが出ています。一番ポピュラーな方法になります。料金は55バーツです。
こちらがイミグレーションオフィスで非常にスムースに通関できます。メコン川は雄大な大河なので一見の価値があります(^^) そしてラオス側に到着したら入国手続きをします。
■ラオス側の税関
photo by:Christophe95
ここで電子カードを購入するのですが、平日の通常時間帯とそれ以外では10倍以上値段が変わるので注意してください。
■月~金
・8~16時:5バーツ
・6~8時、16~22時:50バーツ
■土日祝
・全時間帯:50バーツ
入国手続を終えたら自分が乗ってきたバスに乗車し、そのままヴィエンチャンの「タラートサオ・バスターミナル」まで行ってくれます。「中央バスターミナル」ともいい「Central Bus Station」で「CBS」とも呼ばれます。
■タラートサオ・バスターミナル
photo by:Mx. Granger
ターミナルの周辺にはたくさんの安宿があるので、歩いて行ける場所の宿を予約しておくと便利です。
アイコンが少しずれているのですが、この交差点にバス停がありまして、チケットオフィスもあるので行けば分かります。料金は通常時間帯であれば15バーツ、時間外は20バーツです。
国境シャトルバスは、橋を超えてラオス側の税関に行くまでのバスなので、ラオスの税関からヴィエンチャン市内まではバス、タクシー、トゥクトゥクのどれかを使います。路線バスはベルを押せば、どこでも降りられます(^^)
1. タクシー:約300バーツ
2. トゥクトゥク:約200バーツ
3. バス(中央バスターミナルまで):25バーツ
■ラオス側の税関から中央バスターミナル
ノーンカーイ駅からラオス側のターナレーン駅へ、国境直通列車が1日2往復しています。所要時間は約15分。料金は20バーツです。
■ターナレーン駅
photo by:hiroo
ノーンカーイからビエンチャンへのアクセスはネットで一括検索できます。
「パトゥ」は「門」、「サイ」は「勝利」という意味で、1960年代に戦没者の慰霊碑として建設されました。パリの凱旋門を模して造られていて、天井は美しいデザインになっています。
8時から17時であれば内部から上に上がることができ、ビエンチャン市内を一望できます。
1818年に建造された寺院で、建立当初の様式を保っている寺院としてはヴィエンチャン最古になります。本堂と回廊を合わせると、なんと6840体もの仏像が安置されていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
14世紀に建造された寺院で、ヴィエンチャンでは最も参拝客が多いそうです。人身御供となった妊婦の伝説が残されていて、願いが叶う寺として女性から特に人気があります(^^)
友好橋の近くにある寺院で、コンクリート製の様々な仏像が立ち並ぶカオスな空間です(^^;) 詳細は「ブッダパーク:徹底ガイド」をご覧ください。
中国の桂林や、ベトナムのタムコックのようなカルスト地帯です。ノンビリしたラオスの真骨頂という雰囲気です。
photo by:J A Forbes
ノーンカーイのメコン川沿いで見られる神秘の「火の玉現象」です。詳細は「バンファイ・パヤナーク:徹底ガイド」をご覧ください。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
ヴィエンチャンは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-バンコク(約7時間)
・バンコク-ヴィエンチャン(約1時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(最高は11月の満月の日) |
外務省 | 海外安全情報 ラオス |
ガイドブック | ラオスのガイドブック |
ビザ | 14泊15日以内の観光はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるラオス語 | ①おはよう。
サバイディー
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | キープ(通貨コード:LAK、記号:₭)で、補助通貨は「アット(Att)」。1キープ=100アット。
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日本大使館 | ・HP |
ラオスの絶景一覧 |
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