ブッダパークへの行き方と見どころ

 

ヴィエンチャンはメコン川沿いに広がるラオスの首都で、対岸はタイのノーンカーイです。仏教寺院が多く集まり、外国人向けの安宿も多いためバッグパッカーで賑わっています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「ヴィエンチャン③ブッダパーク」になります(^^)

 

 

「ヴィエンチャン③ブッダパーク」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

ブッダパークへのアクセス

ブッダパークへの行き方と見どころ 

 

ブッダパークはヴィエンチャン中心部から南東に約25km離れた場所にあります。タイとラオスをつなぐ友好橋からは、タイから見て東に約7kmですε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

ヴィエンチャンからだと「タラートサオ・バスターミナル」から「14番」のバスに乗るのが一般的で、所要時間は約1時間、料金は8000キープです。「中央バスターミナル」ともいい「Central Bus Station」で「CBS」とも呼ばれます。

 

■タラートサオ・バスターミナル
タイのノーンカーイからラオスのヴィエンチャンへの移動 
photo by:Mx. Granger

 

タクシーだと約30分で、料金は約15万キープ。トゥクトゥクだと約10万キープです。

 

 

 

ブッダパーク

ブッダパークへの行き方と見どころ

 

正式名称は「ワット・シェンクアン(Wat Xieng Khuan)」。1958年にタイのブンルア・スリーラット氏によって造られました。

 

ブッダパークへの行き方と見どころ

 

「シェンクアン」とは「スピリットシティ」という意味で、仏教とヒンドゥー教を融合した宗教観がベースとなっています(,,゚Д゚)

 

ブッダパークへの行き方と見どころ

 

園内には大小200体の彫像があり全てコンクリートで造られています。そのため、わずか数十年しかたっていないにも関わらず独特の廃墟感が漂っています。一番の見どころとされているのは、こちらの「パンプキンツリー」です。

 

ブッダパークへの行き方と見どころ

 

高さ3mの鬼の顔が入り口となっている3階構造の建物で、内部は「地下:地獄界」「1階:地上界」「2階:天上界」というテーマで造られています。

 

ブッダパークへの行き方と見どころ

 

屋上からは公園を一望できます。そして2番目の見どころがこちらの涅槃仏です。

 

ブッダパークへの行き方と見どころ

 

全長は40m。横から見ると薄くて何とも微妙なバランスですが、そこが魅力ですよね(^^) ただ、実は近年有名になってきたことで結構整備が進んでいます。まずこちら2015年のストリートビューをご覧ください。

 

 

イメージ通りですよね。野ざらしの場所に仏像がたくさん置かれているという。ちなみに、これはパンプキンツリーの屋上から撮影されています。では続いて2018年です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

もはや、ちょっとした庭園ですよね(^^;) 残念なような、ホッとするような。時の流れですから仕方ないですね。園内は一応66ヶ所のビューポイントが設定されています。

 

ブンルア・スリーラット氏はラオスからタイに逃げたことがあり、対岸のノーンカーイの町でも「ワット・ケーク(サラケオク)」という同じ雰囲気の公園を造っています。

 

■ワット・ケーク(Wat khaek)
ブッダパークへの行き方と見どころ

 

ブッダパークの営業時間は8時~17時。料金は15000キープです。ぜひ行ってみてください。

 

 

以上になります(^^) 3ページに渡りヴィエンチャンをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

ヴィエンチャンは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ヴィエンチャン③ブッダパーク」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の寝仏や涅槃仏(背の順)

■ワット・ポー(タイ)

長さ46mの涅槃仏です。ワット・ポーは「バンコクの3大寺院」の1つに数えられていて、ワット・アルンやワット・プラケオと合わせて周るのが一般的です。詳細は下記からご覧ください。

「バンコク③ワット・ポーとワット・アルン」徹底ガイド

■シュエターリャウン寝仏(ミャンマー)

長さ55mの寝仏です。ミャンマーの古都バゴーにあり、足の裏には「千輻輪相(せんぷくりんそう)」という模様が描かれています。詳細は下記からご覧ください。

「シュエターリャウン寝仏」徹底ガイド

■チャウッターヂー・パゴタの寝仏(ミャンマー)

長さ70mの寝仏です。首都のヤンゴンにあり、妖艶な表情のため「イケメン」「セクシー」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「チャウッターヂー・パゴタ」徹底ガイド

■ミャッターリャウン寝仏(ミャンマー)

82.5mの寝仏です。同じバゴーにあるシュエターリャウン寝仏とは兄弟関係にあたり、こちらが「兄」なんだそうです。詳細は下記からご覧ください。

「ミャッターリャウン寝仏」徹底ガイド

■ボディ・タタウン(ミャンマー)

111mの寝仏と高さ129mの立仏があります。ここは「仏教テーマパーク」とも呼ばれる場所で、敷地内には1万体もの仏像があると言われています。詳細は下記からご覧ください。

「ボディ・タタウン」徹底ガイド

■ウィンセントーヤ寝釈迦仏(ミャンマー)

長さ183mの寝仏で、現在のところ世界最大です。詳細は下記からご覧ください。

「ウィンセントーヤ寝釈迦仏」徹底ガイド

 

世界には他にも有名な像がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい像総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい91ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-バンコク(約7時間)

・バンコク-ヴィエンチャン(約1時間)

ベストシーズン 11月~2月(最高は11月の満月の日)
外務省 海外安全情報 ラオス
ガイドブック ラオスのガイドブック
ビザ 14泊15日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるラオス語 ①おはよう。

サバイディー

 

②こんにちは。
サバイディー

 

③こんばんは。
サバイディー

 

④ありがとう。
コプチャイ

 

⑤さようなら。
ソークディー

 

⑥はい・いいえ
チャオ・ボー

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 キープ(通貨コード:LAK、記号:₭)で、補助通貨は「アット(Att)」。1キープ=100アット。

 

日本大使館 HP

ラオスの絶景一覧

ラオスの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク