上海は世界でも十指に入る国際都市で中国経済の中心地です。ユニークな高層ビル群にディズニーランド、のどかな水郷地帯から歴史的建造物まで見どころに溢れています。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので、下記からご覧ください。こちらのページは「上海③中心部の見どころ」になります(^^)
「上海③中心部の見どころ」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
上海には多くの見どころがありますが、ここは外せないという10ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
日本語訳すると「上海ワールド金融センター」。上の写真の右のビルで高さ493m。日本の森ビルが建設しました。高さだけなら近くにある「上海タワー(632m)」の方が高いのですが、こちらはスゴイ場所があるんです。
これは上海タワーから撮影した写真です。上海環球金融中心の上部が栓抜きのようになっているのが分かります。さらに近い写真で見ると…
入れるようになってますΣ(゚∀゚ノ)ノ そう、ここは「スカイウォーク100」といって、ちょうど100階にある展望台なんです。高さは474m。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
床はガラスになってますΣ(・∀・;) ガラス床は高層ビルにはつきものですが、ここは東京スカイツリーのように一部分だけがなっているのではなく、端から端までガラス床が設置されているんです。
94階・97階・100階が展望台で、97階以上は料金が変わります。94階には「ビルの形をした栓抜き」を売っている売店があります(^^)
photo by:Mathias Apitz
97階は穴の下部分にあたります。
■97階
photo by:Kārlis Dambrāns
エレベーターは超高速で、地上から66秒で95階に到達します。こんな建物を造れるというのが人類のスゴイところですよね(^^;)
photo by:Jennifer Morrow
作業員の方たちがスゴすぎます(,,゚Д゚)
肝心の景色はというと、もちろん昼夜を問わず絶景を一望できます。
■昼
photo by:Brett Hodnett
■夜
photo by:Luca Casartelli
まるでロケットのようなタワーは「上海テレビ塔(東方明珠電視塔)」です。外灘から見る姿も良いですが、見下ろすのも格別ですね(^^)
【上海環球金融中心】
■営業時間:9時~22時半
■料金
・100階まで:180元(大人)/90元(子供)
・94階まで:120元(大人)/60元(子供)
■公式HP
■アクセス:地下鉄2号線「陸家嘴駅」6番出口すぐ
世界の高層建築物については「世界のタワー&高層ビル総特集」をご覧ください。
外灘は、1842年の南京条約で上海が開港した際に造られた「租界」という「外国人居住地」の跡地です。中国にあって西洋の建築物が並ぶことから「東洋のウォール街」と称されました。
具体的には、対岸の「浦東(プートン)」へつながる2本の道路「延安東路」を南の端として、北は「蘇州河」までの約1.2kmの河岸エリアを指します。市内中心部からのアクセスは、地下鉄2号線と10号線の「南京東路駅」。下車して地上に出たら高層ビル群を目指して約10分歩けば到着です。
観光のメインは「外灘遊歩道」。特に夜景が素晴らしくて、対岸の高層ビル群はもちろんのこと、外灘の歴史的な建物の荘厳な雰囲気も素晴らしいです。画面をグルっと回して周囲を見てみてください(^^)
■朝
■夕方
■夜
まるでロンドンを思わせる洋風建築物群は、ホテルやレストランとして使われているところも多く、この素晴らしい夜景を眺めながら東廻りの世界一周を締めくくる人も多いです。
歴史が好きな人や建築に興味がある方は建物を見て周るだけでも面白いと思いますが、多くの旅行者は対岸の夜景がメインになってくると思います。そのときにやはり参加したいのはナイトクルーズです。100万ドルの夜景と称される香港に勝るとも劣らない素晴らしい夜景を船の上から堪能できます(,,゚Д゚)
完全に観光用なので、意外にも値段が手頃なのが嬉しいところです。もちろん内容によって変わりまして、豪華ディナーがつくのもあれば夜景鑑賞のみのもあります。
ほとんど知られていませんが、とてもユニークなつくりのホテルで、見てのとおりプールが飛び出していますΣ(゚∀゚ノ)ノ
一番奥の部分が外に飛び出していて、ガラス張りになっているので下から泳いでいる様子が見えるというわけなんです。日本でもこーゆーのが出来るといいですね(^^) 公式HPはこちらです。
アクセスは簡単で、まずは地下鉄11号線の「秀沿路駅」へ行きます。ディズニーリゾートの2つ前の駅です。そこから「秀沿路」を西にまっすぐ約2km歩けば到着です。タクシーでも良いと思います。
そして、中心部ではありませんが上海周辺にはもう1つ面白いホテルがあります。それがこちら。
■湖州喜来登温泉度仮酒店
photo by:John Voo
「シェラトン湖州温泉リゾート」といいまして、まるでドバイのホテルのような近未来的なデザインが特徴です(,,゚Д゚) 詳細はこちらからご覧ください。
また、世界の変わったホテルについては「ホテル・コスタ・ヴェルデ:徹底ガイド」のページなどに一覧を載せております。
上海ディズニーリゾート
photo by:xiquinhosilva
2016年6月に開業したテーマパークで、中国では香港に次いで2つ目、世界では6番目のディズニーテーマパークです。詳細は様々な専門サイトがあるので、そちらをご覧ください。上海にディズニーリゾートがあることをご存じない方もいらっしゃると思いますので一応ご紹介しました。
以上になります(^^) 続きまして、下記から上海の見どころをご覧ください。
上海は日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | 日本-上海(約3時間) |
---|---|
ベストシーズン | 春と秋 |
外務省 | 海外安全情報 中華人民共和国 |
ガイドブック | ・中国のガイドブック |
ビザ | 15日以内の観光は不要。ビザ取得で30日まで滞在可。 |
パスポート残存期間 | 60日以上が望ましい。 |
時差 | ・全国共通で-1時間
・サマータイム:無し |
チップ | 無し |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使える中国語 | ②こんにちは。
你好.(ニーハオ)
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
電圧とプラグ | ・220V
・Oが基本でB、Cなどもある。 |
通貨 | 人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分。
|
日本大使館 | ・HP |
中国の絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。