「アイスランド南部」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

アイスランド南部

(South Iceland)

場所

アイスランド

(Iceland)

時差

9時間

時期

6月から8月

 

アイスランド南部は「セリャラントスフォス」や「スコゥガフォス」などの有名な滝をはじめとして、「ランドマンナロイガル」や「エトリザエイ島」などマニアックな大自然が広がっています。ぜひ行き先に検討してみてください。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はレイキャビク。アイスランドの首都で、アイスランドの人口の約3分の2が集中しています。首都としては世界最北で、地熱エネルギーの利用や水素燃料による路線バスの運行など、クリーンエネルギーが発達しています。人口は約12万人。空港から市内への行き方は、こちらのページからご覧ください。

 

最寄りの空港はケプラヴィーク国際空港(KEF)。国内外合わせて20以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

レイキャビク
Booking.com

 

 

■アイスランド南部の見どころ一覧

 

アイスランドには、レイキャビクから近距離にある「ゴールデン・サークル」や、アイスランド北部の「ダイヤモンドサークル」、アイスランド西部の「シルバーサークル」など、見どころが密集しているエリアに名前が付いています。ただ南部については、同じく見どころに溢れているものの、特別な名称がありません。

 

ですので「南部の見どころ」という形でご紹介していきますが、特別な名前が付いていなくても、やはりツアーでは見どころをまとめて行けるようになっていますし、レンタカーでも簡単に周ることができます。「ランドマンナロイガル(紫)」は「南部」からは少し離れていますが、1泊2日ツアーなどでは南部の滝と一緒に訪れることもあるので、合わせてご紹介します。

 

ただ「エトリザエイ島(緑)」は特殊な場所でして通常のツアーで行くことはありません。専用のボートツアーに申し込みます。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

■セリャラントスフォス

 

 

アイスランドでも1・2を争う人気の滝で、レイキャビクから国道1号線で簡単に行くことが出来ます。所要時間は約2時間半です。

 

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こちらが駐車場。すでに雄大な姿を見ることができます。落差は最大で65m。人と比べると大きさが良く分かります。

 

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この滝は世界屈指の「裏見の滝」として有名で、階段で滝の裏へ行くことができます。びしょ濡れになりますから、自分と荷物とカメラの防水対策をしっかりしていってください。

 

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そして、裏側からの景色がこちらです。

 

 

雄大にも程がありますね(^^;) ただ後ろに入れるだけでなく、大きなくぼみがあるので、巨大な洞窟の中から入り口に落ちる滝を見る感じになります。ちなみに、こーゆー場所に行くときにとても活躍するのがウォータープルーフバッグです。

 

 

 

ダイバーやサーファーにはおなじみなのですが、水から中身を完璧に守ってくれます。通常ジッパーなどは無くて、上の開口部をくるくる折り曲げて行くことで密閉します。補助的な使い方ですが、中に空気を入れて密封することで緊急時の浮き袋にもなったりします。リュックにもショルダーにもなるので大変便利です。

 

デザインは単色か迷彩が多く、迷彩はピンク、オレンジ、紫、黄色など、ウォータープルーフバッグ以外ではあまり見られない色使いがされていて人気があります。

 

バッグの正面に書いてある「5」「10」「20」は、容積のことで「5L」「10L」「20L」を表しています。ちなみに20Lは非常に大きめのリュックという感じです。小さいサイズの「2L」などもあり、これはこれで重宝します。

 

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中にはカメラ、財布、パスポート、など最低限の物しか入りませんが、それら一番大事な物だけを持っていきたい場面で活躍します。サンオイルや常備薬などを入れてる人も多いですね。

 

また、ウォータープルーフなので当然スコールでも台風でもへっちゃらですし、ドロなどで汚れても水でガンガン洗えて、タオルでふけばすぐ乾くのでので、20Lのバッグなどは旅の中で非常に活躍しますので、アウトドア派の人にはオススメです。

 

 

■スコゥガフォス

 

 

セリャラントスフォスから国道1号をさらに30kmほど走らせると出てくる滝です。所要時間は約30分。

 

 

大昔は海に流れ落ちる滝だったそうで、地殻変動などにより陸地が広がったことで今の姿になりました。幅は25m,落差は60mでアイスランドでも最大級の美しい滝です。

 

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出典:https://helicopter.is

 

滝の裏にはヴァイキングが財宝を埋めたという伝説が残されていて、あるとき、その財宝を少年が発見しつかんだものの、箱は忽然と消えてしまい、取っ手の部分の輪っかだけが残ったとされています。その輪っかは「スコゥガル」という町の博物館で見ることができます。

 

 

■ブラックサンドビーチ(レイニスフィヤラ・ビーチ)

 

 

スコゥガフォスから国道1号をさらに約35km進むと現れるビーチです。所要時間は約40分。

 

 

名前のとおり真っ黒いビーチで、溶岩の1つである玄武岩が長い間に細かくなることで形成されました。ビーチといっても砂ではなくて砂利という感じです。黒い海岸線は約1kmも続き、海にそびえ立つ右の柱は「レイニスドランガル」、左の三角形の岩は「マスト(帆)」と呼ばれています。

 

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冬になると氷が流れてくるためダイヤモンドビーチともよばれます。ハワイやニュージーランドにもブラックサンドビーチがありますが、氷はさすがに流れてこないので、こんな光景は世界でここだけですね(^^)

 

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photo by Bill Clark

 

そして、ここにはアイルランドやスコットランドの巨人も真っ青の柱状節理があります。アイスランド自体がマニアックな場所なので、この柱状節理は日本ではほとんど知られていないと思います。ぜひ行ってみてください。

 

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ここまでの3ヶ所はレンタカーの他、ツアーで簡単に訪れることができます。日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■エトリザエイ島

 

 

アイスランド1の奇景といっても過言ではないのが、ウエストマン諸島に浮かぶエトリザエイ島です。無人島なのですが「パフィン」の愛称で親しまれる「ツノメドリ」が多数生息しています。島には狩猟協会の小屋が建てられていて、フォトジェニックな景観になっています。島の崖は最も高い場所で145mにもなります。

 

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小屋があるということは上陸できるということでして、一般的ではありませんがボートツアーが催行されています。拠点となるのはウエストマン諸島唯一の有人島である「ヘイマエイ島」。

 

 

 

空港もあるのでレイキャビクから飛行機で30分程で行くことができます。この島の港からボートツアーが出ています。位置関係はこのようになります。

 

・紫:バッキ空港
・緑:バス停&フェリー乗り場
・赤:エトリザエイ島
・黒:ビャルナレイ島
・青:ヘイマエイ島&空港

 

本土側にもバッキ空港という空港があるのですが、ここはレイキャビクとの路線は無く、ウエストマン諸島への短距離路線が主になります。緑のバス停へはレイキャビクからバスが出ていて、所要時間は約2時間半、料金は18~27€、1日1本の運行です。エトリザエイ島のツアーはこちらから申し込めます。(英語)

 

ちなみに、エトリザエイ島の手前にあるビャルナレイ島も実は同じような景観になっています。緑で覆われた断崖絶壁の孤島に建物がポツンと1つ。

 

■ビャルナレイ島            ■エトリザエイ島
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この2つの島は間違えているサイトや写真も多いので注意してください。確かに似すぎてるし、そもそもマイナー過ぎるので間違えるのも分かります(^^;)

 

■エトリザエイ島の全景
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エトリザエイ島は実は全景はこのようになっています。ネットでよく見る写真は赤で囲んだ部分なんですね。言葉でいうと「すり鉢状の斜面にポツンと建物があるのがエトリザエイ島」で「山のふもとにポツンと建物があるのがビャルナレイ島」です。

 

ビャルナレイ島もツアーがあるのですが、なかなか上級者向けになります。赤で囲んだ部分に人がいるのが分かりますでしょうか。

 

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高さ130mの崖の100mあたりを、ロープを頼りに100mほど横に渡っていきます(^^;) 最後には約20m上に登るそうです。こちらのツアーは日本語で申し込めます。詳細はこちらからご覧ください。

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■ツアーの様子

 

 

■ランドマンナロイガル

 

 

ランドマンナロイガルは「土地の人々の浴場」という意味です。観光としては、山の中にある温泉と、その周辺のハイキングコース一帯をさします。ここに至る道中や周辺では、あまりに素晴らしい絶景が連なることから、ランドマンナロイガルは「アイスランドの至宝」とも呼ばれます。

 

ブラゥフニュゥクル(Blahnukur)

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標高約900mの山で、5.7kmのトレッキングコースが整備されています。カラフルな山肌が特徴で、頂上からは氷河も見渡せます。

 

ヒャゥルパルフォス(Hjalparfoss)

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高さは13mと小ぶりですが、2つの滝が合わさる可愛らしい滝で見ごたえがあります。

 

ハウィフォス(Haifoss)

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高さ122mの美しい滝で、周辺は柱状節理になっています。実は、この奥にさらにもう1つ滝があり見事な景観を造り出しています。

 

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ランドマンナロイガル

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そしてこちらが温泉です。ブルーラグーンなどは天然温泉ではありませんから、本当の天然露天温泉に入りたい方は、ぜひ行ってみてください。

 

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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以上になります。大自然が溢れるアイスランド南部。ぜひ行ってみてください♪

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-ヘルシンキ空港(約10時間、フィンランド航空)

 

ヘルシンキ空港-レイキャビク空港(約4時間)

 

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アイスランドの設定です。

備考

 

⇒アイスランドのガイドブック

 

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