イースター島②モアイ(チリの絶景)

イースター島②モアイ(チリの絶景)詳細情報:旅の大辞典

 

イースター島②モアイ(チリの絶景)詳細情報:旅の大辞典

 

 

名称

イースター島

 Isla de Pascua

場所

チリ

(República de Chile)

時差

14時間

時期

11月~4月(乾季)

 

イースター島は太平洋上に浮かぶ絶海の孤島で、巨大な石像「モアイ」の存在で、あまりにも有名です。

 

先住民の言葉では「広い大地」を意味する「ラパ・ヌイ」と呼ばれます。
スペイン語では「イスラ・デ・パスクア( Isla de Pascua)」。英語では「イースター・アイランド(Easter Island)」。「パスクア」も「イースター」も両方「復活祭」を意味します。

 

最も近い有人島まで直線距離で2000km離れていて、本来誰も寄り付く必要もない場所ですが、そのあまりに神秘的なモアイ像が、世界中から観光客を惹きつけ続けています♪

 

一生に一度は見たい憧れのモアイ像。ぜひ当サイトで思いを膨らませてください♪
このページでは、陸上のモアイについてご紹介していきます。

 

アクセスとハンガロア村については「イースター島①」を。モアイ以外については「イースター島③」をご覧下さい♪

 

 

■目次

 

 

■モアイの歴史

イースター島については、固有の文字「ロンゴロンゴ」についての情報が非常に少ないため、ほとんどのことが未だ解明されていません。その中で、いわゆる定説とされていることを、まずはご紹介します。

 

イースター島には4~5世紀にかけて、既に最初の移民がたどり着いていたそうです。7~8世紀になると、石の祭壇「アフ」が作られるようになり、10世紀頃にはモアイが作られるようになりました。

 

モアイも、その形態によって第1期~第4期まで分かれています。
第1期のモアイは下半身も作られていて、人に近い形になっています。第2期のモアイは、下半身がなく細長い手を腹の前で組んでいます。第3期のモアイは、頭にプカオと呼ばれる帽子のような飾りが乗せてあります。そして「モアイ」といった時に一般的に想像するものが、第4期のモアイになります。全体的に長い顔で、鼻も長く、顎は尖っていて、耳が伸びています。

 

中には正座しているモアイもあります。

 

チリの絶景

 

平均的なものは高さ3.5m、重量20tほどですが、最大級のものは高さ20m、重量90tに達します。そして長い間の中で造られたモアイは約900体が今に残されています。

 

しかし、現在では約30体が修復によって立っているだけで、残りは全て倒されています。その要因となったのが「モアイ倒し戦争」といわれています。

 

18世紀頃、人口爆発によって島の人口が1~2万人にまで増えました。またモアイの運搬のために森林が伐採されるなど、環境破壊も進みました。その結果、深刻な食糧不足が起こり、部族間の争いが頻発します。モアイは目に霊力があると信じられていたため、相手の部族を攻撃する際にモアイを倒して目を破壊していきました。

 

チリの絶景

 

その後1840年までに、全てのモアイが倒されてしまったそうです。

 

しかし、20世紀に入り考古学者や地元の人によって、少しずつ復元・修復されていきました。そして、1992年には、香川県の会社がクレーンなどを輸入し、現在イースター島で最大規模を誇る「アフ・トンガリキ」が復元されました。

 

その後、クレーンはイースター島に寄贈され、現在立っている他のモアイたちも修復されていきました。

 

日本には数多くのモアイのレプリカが立っていますが、そんな関係性があったんです。

 

チリの絶景

 

 

■モアイの運搬方法

モアイの運搬方法は様々な識者によって説が唱えられてきました。現在の定説は5つ目であり、なんと実際に試されて成功しています。こちらの動画をご覧下さい。
1:00頃から始まります。

 

 

いかがでしょう。かなり謎は解明されたと言ってよいのではないでしょうか(^^)

 

これまでイースター島とモアイについては「超古代文明説」や「自分で歩いた説」すら真剣に検討されていましたが、どうやら当時の現地人の技術で十分に実現できていたようです。

 

アフ・タハイの近くにある博物館には、様々な解説やイラストが展示されています。

 

チリの絶景

 

岩を切り出してモアイを造り、下の砂を掘って木を車代わりに並べて動かす。直立させたあと、頭と基底部分にロープを巻いて三方から引っ張って歩かせる。

 

なるほど!という感じですよね(^^)

 

しかし、それを知った上でも実際にモアイを見ると「…うそでしょ?どうやってこんなの造ったの?」と思うと思います。なぜなら、本当に大きいからです。

 

チリの絶景 オーパーツやミステリースポットは、逆に知識を持って
 いた方が、より面白くなると思います。知識がない
 まま訪れると、モアイですら、単に大きな石像に
 見えてしまうと思います。
 ぜひ、このページで知識を蓄えていってください♪

 

 写真は、アフ・コテリクというモアイですが、
 頭の上にプカオ(帽子)がのっていますよね。
 これは果たしてどうやってのっけたと思いますか?

 

 実はこんな単純な(でも大変な)方法なんです。


 

チリの絶景

 

わかってしまうと単純です。でも、これ大変ですよね。時には死傷者も出たと思います。そんなところに思いをはせると、イースター島の違う景色が見えてくるのではないでしょうか。

 

そして、2015年には、さらに驚くべき新発見がありました。モアイは地中に体部分が埋まっていたんですΣ(゚д゚lll)

 

チリの絶景

 

これは、意図的に埋められたというよりは、長い年月の間に埋まってしまったそうです。しかし、埋まっていた部分には細かな装飾が施されているのを見て取ることができます。やはり、まだまだ謎に満ちたモアイなんですね!

 

ちなみに、手塚治虫氏の名作「三つ目がとおる」では、イースター島が舞台の話があり、そこでは「三つ目族」の血を引く主人公の写楽保介が、念動力でモアイを動かすというシーンがあります。

 

チリの絶景 チリの絶景

 

イースター島はもちろん、中南米を訪れる方は、ぜひ「三つ目がとおる」を読んでみてください。手塚作品の凄さを再認識できます(^^)
⇒「三つ目がとおる」はこちら

 

 

■代表的な4か所のモアイ

モアイは島の至るところに点在しています。ただ、一般的にモアイ観光というと、代表的な4つの遺跡を中心にめぐっていきます。まずは何より、その5か所をご紹介していきます♪

 

※クリックすると拡大できます。
チリの絶景
出典:http://www.qualia-earth.com/

 

 

アフ・タハイ(Ahu Tahai)

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ハンガロア村の中心部から徒歩5分。旅行客が一番最初に出会うモアイです。

 

「アフ・タハイ」を含めて全部で3つのアフがあり、写真左が「アフ・タハイ」。真ん中奥が「アフ・コテリク」。右が「アフ・バイ・ウリ」です。

 

「アフ」とは「祭壇」であって、モアイの台座となっている部分を指します。本来、アフが神聖な場所であり、その上にモアイが守り神の意味で立てられていきました。

 

イースター島②モアイ(チリの絶景)詳細情報:旅の大辞典 ■アフ・タハイ
 5体のモアイが海を背にして立っています。
 夕日が沈む位置にあり、村から歩いて行ける
 ため、夕暮れはたくさんの人がおとずれます。
 頭部がかけた姿がまた絶妙に神秘的な
 空間を演出しています。


 

イースター島②モアイ(チリの絶景)詳細情報:旅の大辞典 ■アフ・コテリク
 島で一番「異様な」雰囲気を漂わせる
 モアイです。島で唯一はめこまれている
 レプリカの目が、その大きな要因です。
 さらに頭にはプカオがのせられています。
 高さ5mの巨像が、たった1人で佇み、
 遠くを見つめている姿は、
 世界の七不思議にふさわしい姿です。


 

イースター島②モアイ(チリの絶景)詳細情報:旅の大辞典 ■アフ・バイ・ウリ
 高さ3m。平均的な大きさのモアイです。
 このようなモアイは、実はイースター島には
 至るところに立っています。
 しかし、アフ・タハイ、アフ・コテリクと一緒に
 並ぶことで、撮影する写真がひきしまり
 観光客にとっては旅情を高めてくれる
 モアイと言えます。


 

 

アフ・トンガリキ(Ahu Tongariki)

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島の東部に位置する最大規模のモアイ遺跡。アフの幅は約100m。その上に15体のモアイが立っています。元々は島の最大集落があった場所と言われています。

 

モアイの大きさは最大で約9m。小さいものでも5mはあり、それが15体並ぶ姿は壮観の一言。モアイの後ろから見事な朝日が昇るため、朝方に観光客で賑わう場所です。

 

 

アフ・ナウナウ(Ahu Nau Nau)

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島の北部に位置し、白砂のビーチとヤシの木が美しいアナケナビーチに立っています。砂にうもれていたモアイを修復したため風化しておらず、背中のレリーフも保存状態がよいです。
紺碧の海をバックに、ヤシの木と共に立つモアイは、イメージとのギャップが大きく、嬉しい誤算を感じさせてくれます。
アナケナビーチは、観光客だけでなく村の人も訪れるため、露天やトイレなどが整備されています。夏であれば泳げますので、水着を着ていってください♪

 

 

アフ・アキヴィ(Ahu Akibi)

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現在復元されているモアイ遺跡の中で、唯一、海を見て立っているモアイです。
さらに、モアイはほとんど海沿いに立てられているのですが、このモアイ達は島の内部に立っているのも特徴です。また、他のアフの周辺には集落の跡が見られるのですが、ここにはその痕跡がありません。

 

モアイ達の見つめる方角には、イースター島初の王である「ホツマツア王」が元々住んでいたといわれるマルケサス諸島のヒバオア島があり、アフ・アキビは、王が7人の従者たちを祀ったものと伝承されています。

 

さらに、モアイ達は単に海を眺めているだけではなく、春分・秋分には、太陽の沈む地点を見つめているという説もあります。

 

 

■水中モアイ

 

モアイは水中にもおります。1つは観光用に。1つは撮影用に沈められました。
前者の深度は24m。動画で写っているやつで、オープンダイバーで大丈夫です。
後者は40m。アドバンスのライセンスが無いと潜れません。

 

水中のモアイは陸上のものとは、また違った趣があります。非常に透明度が高いイースター島の紺碧の海を背景に、ゴツゴツとした岩壁、そこに横たわるコケが生えたモアイ。イースター島を訪れたダイバーだけの景色ですから、ライセンスを持っている方はぜひ潜ってみてください♪

 

チリの絶景

 

いかがでしたでしょうか?それでは続いて、モアイ以外の見どころをご紹介します。「イースター島③」をご覧下さい♪
アクセスや拠点の街については「イースター島①」をご覧下さい♪

 

 

■備考

南米を訪れる方は、ダイナミックに周遊する方が多いと思いますが、せっかく南米を訪れるのであれば、ダイビング免許は取ることをオススメします♪
南米にはガラパゴス諸島を始め、イースター島やブラジルなど、世界的なダイブスポットがいくつもあります。中米に行けば、コスタリカやメキシコ、バハマなど、世界トップクラスの場所が無数にあります。

 

ダイビングの免許は3泊4日の「ライセンス取得ツアー」などでも取ることができますので、沖縄や伊豆などで、旅行しながら取得するのもオススメです♪下記の旅行会社でも沖縄からサイパン・グアムまで、幅広い場所でのライセンス取得ツアーをしていました。ピックアップしてみましたので、比較してみてください。

 

特に近年は東南アジアが安くて、食事も美味しくて、見どころもたくさんあって、大人気のようですね。様々なタイプのツアーがあるので、ご覧下さい。
■ダイビングライセンス取得ツアー(海外)

 

そして一生に何度も行けないであろう南米を訪れるなら、水中カメラやハウジング付きデジカメは必ず持っていきましょう♪

 

水中カメラやハウジングは一昔前は両方とも高かったですが、今ではすごく安くなってますからね。防水カメラはこちらハウジングはこちらからご覧下さい。

 

もし買う時間がなければ、写るんです的なカメラにも水中カメラはありますので、ぜひ持って行ってください。(簡易的なものだと深度に限界がありますので、確認してください)

 

チリへのツアーは、下記の旅行会社などで催行していますので、ご予算や日程に合わせて比較してみてください。

 

■エイビーロード ■近畿日本ツーリスト ■阪急交通社 ■日本旅行

 

行き方

■航空便例
日本ーロサンゼルス空港ーサンティアゴ空港
(約24時間半、アメリカン航空)

 

サンティアゴ空港-イースター島(飛行機で6時間)

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チリの設定です。

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