イースター島へのアクセスとハンガロア村

 

イースター島は太平洋上に浮かぶ絶海の孤島で、巨大な石像「モアイ」があまりにも有名です。一口にモアイといっても島の色々な場所に立っていますし、モアイ以外の見どころも多いです。

 

当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「イースター島①アクセスとハンガロア村」になります(^^)

 

 

「イースター島①アクセスとハンガロア村」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨

イースター島へのアクセスとハンガロア村 

 

拠点の町はハンガロア村。イースター島唯一の村で、ラパ・ヌイ語で「長い入江」という意味があります。小さな村なので散策は1~2時間あれば十分です。人口は約4000人。

 

最寄りの空港はマタベリ空港(IPC)。チリのサンティアゴと、タヒチのパペーテとのみ就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

普通の宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はチリ・ペソ(通貨コード:CLP、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが使われていません。1ペソ=100センタボスで、本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 

 

空港はハンガロア村から南に約2km離れています。移動方法はタクシーか徒歩で、タクシーの料金は約8US$です。

 

 

 

入島のための手続き

イースター島へのアクセスとハンガロア村

 

2019年12月から、入島の手続きが変わりましたので注意してください。下記の3つの手続きを踏む必要があります。

①滞在30日以内の復路のチケットを購入すること。
②「セルナツール」に登録してある宿泊施設に予約をすること。
③WEB上で「入島申告書類(FUI)」を記入すること。19日前から申請可能。

 

 

ハンガロア村の見どころ

博物館
 
photo by:Dennis Jarvis

 

アフ・タハイの少し奥にあり、村の中心部からは徒歩で15分ほど。様々な展示物がありますが、ハイライトは「モアイの目」ですΣ(・∀・;) 白目は白サンゴ、赤目は紅色の岩で作られています。1978年にアフ・ナウナウを復元した際に発見され、モアイにも目があるとする仮説が裏付けられました。

 

イースター島へのアクセスとハンガロア村
photo by:David Berkowitz

 

「コハウ・ロンゴ・ロンゴ(Kohau Rongo Rongo)」は「語る木片」といわれ、ポリネシアで唯一の文字とされています。島の謎を解く重要な鍵とされていますが未だに解読されていません。館内の展示物はフラッシュ無しであれば撮影可能です。

 

イースター島へのアクセスとハンガロア村
photo by:Dennis Jarvis

■営業時間
・火~金:9時半~17時半
・土日祝:9時半~12時半
・月曜日休み

 

■料金:1000チリペソ/2US$

 

 

島の野菜や果物を扱っています。生鮮食品エリアは午前中のみの営業です。

 

 

イースター島の民芸品を扱う店が約30軒集まった市場です。中央の広場ではライブ演奏や木彫りの実演が行われることもあります。モアイのお土産はここでOKです(^^)

・月~土:10時~19時
・日:10時~14時

 

イースター島へのアクセスとハンガロア村 

 

世界的観光地であるイースター島は基本的に物価が高いです。その中にあって最も安く宿泊できるのがミヒノアです。自分のテントがなくても1日8000ペソでレンタル&宿泊をすることができます。台所、シャワーなどは無料で使用可能ですが、Wi-Fiや電源使用などは別途料金がかかります。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

テントはいくらなんでも…という方にもドミトリーがあるので安心です。良い点は海の近くなので夕日が見られること。悪い点は、イースター島の天気は変わりやすいので荒天の際は大変ということです(^^;)

 

 

ラパヌイ伝統のダンスをカリカリといいます。開催日が決まっているので、島についたらすぐにインフォメーションでチェックしてください。いくつか団体があるのですが「カリカリ」が最も人気があります。公式フェイスブックはこちら。

 

イースター島へのアクセスとハンガロア村

 

イースター島ではマグロが獲れます。現地では「アトゥン」と呼ばれていて、島にはマグロの姿が彫られている岩までありますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

イースター島へのアクセスとハンガロア村

 

市場や港で買ってシェアして食べるのが定番ですが、レストランでも刺し身や焼き魚としてメニューになっています。特に南米の海沿いで広く食べられている「セビチェ」はイースター島でも食べられるのですが、山ほどのマグロが入っているのでオススメです(*´﹃`*)

 

イースター島へのアクセスとハンガロア村 

 

イースター島に行ったら忘れてはならないのが郵便局でモアイのスタンプを押してもらうこと。世界でここだけですから記念に最適ですね(^^) 郵便局は16時半までです。

 

 

 

 

日本人専用のドミトリーで、8名までなので予約をしてから行くのがオススメです。イースター島観光はレンタカーをシェアして巡るのが定番なのですが、日本人宿であれば自動的に多くの日本人観光客が集まりますから、シェアする相手を探す必要がなく楽ちんです。

 

また、日本人宿ですからベッドもキッチンも清潔です。イースター島は物価が高いので上記のキャンピング・ミヒノアに泊まる方が多いですが、テントはさすがにちょっと、という方にはこちらをオススメします。詳細は公式HPをご覧ください。

 

 

 

絶海の孤島でも美味しい日本食を食べることができます。日本で10年間働いた経験があるチリ人オーナーが、本格的な日本食やお寿司を作ってくれます。人気があるのは海鮮丼。マグロ、サーモン、ハマチ、タコなど、イースター島周辺の海の幸が堪能できます。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「イースター島①アクセスとハンガロア村」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の魅力的な島々

■バリ島(インドネシア)

言わずとしれた世界的なリゾート地で、現在は「スイング」が大ブームになっています。詳細は下記からご覧ください。

「バリのスィング総特集」徹底ガイド

■カンガルー島(オーストラリア)

オーストラリアでも有数の「野生動物と触れ合える場所」として知られています。また、大自然が造り上げた芸術作品ともいえる奇岩群は必見です。詳細は下記からご覧ください。

「カンガルー島②フリンダーズ・チェイス国立公園」徹底ガイド

■フレーザー島(オーストラリア)

香川県と同じくらいの面積がある「世界最大の砂島」で、ダイナミックな砂丘や湖など無数の見どころがあります。詳細は下記からご覧ください。

「フレーザー島②観光の見どころ」徹底ガイド

■ロード・ハウ島(オーストラリア)

全長約10kmの三日月型の島で、内側の湾には美しいサンゴ礁が手つかずのまま残されています。また、近くにある「ボールズ・ピラミッド」は大迫力です。詳細は下記からご覧ください。

「ボールズ・ピラミッド」徹底ガイド

■セントマーチン島(オランダ・フランス)

南がオランダ領、北がフランス領という島で、テレビなどで一度は見たことがある、飛行機が地上スレスレの高さを飛ぶビーチがあります。詳細は下記からご覧ください。

「マホビーチ」徹底ガイド

■ニューファンドランド島(カナダ)

バイキングが入植した北米最初の土地で、世界トップクラスの壮大な自然が広がっています。また、タイタニック号が沈没した海域に近いことでも知られています。詳細は下記からご覧ください。

「ニューファンドランド島①アクセスと概要」徹底ガイド

■ザンジバル島(タンザニア)

タンザニアの東に浮かぶ島で、美しすぎる海と、岩の上に造られたレストラン「ザ・ロック」が特に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ザ・ロック」徹底ガイド

■海南島(中国)

「中国のハワイ」と呼ばれる海南島は、世界最大の観音像やコスタリカを思わせる大規模なエコパークなど、たくさんの見どころがあります。詳細は下記からご覧ください。

「三亜」徹底ガイド

■コイバ島(パナマ)

ガラパゴス諸島やココ島と同じ海域にあり、島の周辺には20種ものクジラやイルカが生息しています。上陸するとアメリカンクロコダイルが普通に歩いています。詳細は下記からご覧ください。

「コイバ島」徹底ガイド

■タヴェウニ島(フィジー)

photo by:Paul Lenz

「最もフィジーらしい」と称される島で、かつて日付変更線が通っていたことで有名です。また「世界のすごいダイビングスポット50」に選ばれるほどの世界的なダイブサイトでもあります。詳細は下記からご覧ください。

「タヴェウニ島」徹底ガイド

■ボホール島(フィリピン)

フィリピンで10番目に大きな島で「チョコレーオヒルズ」や世界最小のメガネザル「ターシャ」などで有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ボホール島②チョコレートヒルズ」徹底ガイド

■ヤップ島(ミクロネシア連邦)

戦時中に日本が統治した島で、巨大な石貨が有名です。また、大量のマンタに出会える世界トップレベルのダイビングスポットとしても知られています。詳細は下記からご覧ください。

「ヤップ島」徹底ガイド

■キジ島(ロシア)

キジ島は木造の巨大建築物であるプレオブラジェンスカヤ教会などが有名で、それらの教会は世界遺産に登録されています。詳細は下記からご覧ください。

「キジ島②観光の見どころ」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な島がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい島&諸島総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい83ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-パペ―テ(約11時間)

・パペーテ-ラパヌイ(約5時間)

ベストシーズン 11月~4月(乾季)
外務省 海外安全情報 チリ
ガイドブック チリのガイドブック
ビザ 90日以内の観光は不要
パスポート残存期間 滞在日数以上
時差 夏:-12時間/冬:-13時間
チップ ・タクシー:不要

・レストラン:10%程度
・ホテルで荷物を運んでもらう:500~1000ペソ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるスペイン語 ①おはよう。

Buenos días.(ブエノス ディアス)

 

②こんにちは。
Hola.(オラ)

 

③こんばんは。
Buenas noches.(ブエナス ノチェス)

 

④ありがとう。
Gracias.(グラシアス)

 

⑤さようなら。
Adiós.(アディオス)

 

⑥はい・いいえ。
Sí・No.(シ・ノー)

 

⑦~へ行きたい。
Quiero ir a ~.(キエロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quiero esto.(キエロ エスト)

 

⑨これはいくらですか?
¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Mas barato,por favor?(マス バラト ポル ファボール?)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 チリ・ペソ(通貨コード:CLP、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが使われていません。1ペソ=100センタボス。

 

日本大使館 HP

チリの絶景一覧

チリの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国に細かい見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

スポンサーリンク