ウマウアカ渓谷(アルゼンチン)詳細情報:旅の大辞典

 

名称

ウマウアカ渓谷

(Quebrada de Humahuaca)

場所

アルゼンチン北部フフイ州

(San Salvador de Jujuy)

時差

12時間

時期

5月~10月

 

ウマウアカ渓谷は「南米のグランドキャニオン」とも呼ばれ、グランデ川の侵食によって出来た大渓谷です。現地名は「ケブラーダ・デ・ウマウアカ」。

 

地中の鉱物が露出し、山々を七色に染め、まるで絵画のような景観が続くこの渓谷は、南北に155km、標高差は3000mにも及びます。

 

通常「ウマウアカ渓谷」といえば「プルママルカ」という村の近くにある「セロ・デ・ラス・シエテ・コローレス」を指します。いわゆる「七色の丘」です。

 

ですが、実際周辺に行くと、そこはもう次から次へと絶景の連続♪山肌はどこもかしこも鮮やかに彩られていて、何時間でも車窓を眺めていられます(^^)

 

南米を象徴する音楽「フォルクローレ」のふるさとでもあり、そののどかな風景はのんびりとした贅沢な時間を過ごさせてくれますよ♪

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

拠点の町はたくさんありますので、ここでは4つご紹介します。「サルタ」「フフイ」「プルママルカ」「ウマウアカ」です。

サルタ(Salta)

アルゼンチンの絶景 

 

サルタはアルゼンチン北西部に位置するサルタ州の州都で、人口は約107万人。

 

チリ、ボリビア、パラグアイとの国境に位置していて、周辺の観光拠点となる大都市です。国境をつなぐ街として歴史は古く、コロニアルな美しい街並みのほか、ワインやタバコの産地として世界中に知られています。

 

最寄りの空港はサルタ空港(SLA)。国内外合わせて20都市に就航しています。就航路線を知りたい方はこちらからどうぞ。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

サルタ
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■ブエノスアイレスからの空路

  • 毎日5便前後運行
  • 所要時間は2時間
  • 空港から市内までは約15分。シャトルバスが運行
  • ※イグアスからも週2便ほど運行

 

■陸路

  • ブエノスアイレスから:長距離バスが毎日1.2便運行、所要時間は約20時間
  • フフイまで:約2時間半
  • コルドバまで:約14時間
  • ラ・キアカまで約8時間
  • ※サルタのバスターミナルからセントロまでは約1km。徒歩15分程。

 

ウマウワカ渓谷ツアーが出ていて、後述する「プルママルカ」「ティルカラ」「ウマウワカ」などの町や遺跡を巡っていきます。

 

また「雲の列車」として名高い「Tren de las nubes」の発着点にもなっています。こちらも後述します♪

 

そして忘れてはならないのが「フォルクローレのふるさと」ということ。
世界的に有名な「花祭り(エル・ウマウワケーニョ)」が誕生した街です。ウマウワカ渓谷に行く際は、ぜひこの曲をはじめとしたフォルクローレを持って行ってください♪

 

■「花祭り(エル・ウマウワケーニョ)」

 

フフイ(San Salvador de Jujuy)

アルゼンチンの絶景 

 

アンデス山脈の麓にある街で標高は約1200m。人口は約23万人です。
アルゼンチンの中でも最もインディヘナ(原住民)が多く、フォルクローレのふるさととして知られています。空港や大学もあり、フフイ州の州都となっています。

 

ここからウマウアカ渓谷まではバスで約3時間で、ツアーもありますし、ラ・キアカ行きのバスを用いて、自力で行くことも可能です。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

フフイ
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プルママルカ(Purmamarca)

アルゼンチンの絶景 

 

プルママルカはフフイから約60km北にある、小さな小さなアンデスの村です。標高はすでに2100m。高山病という高さではありませんが、カワイイ町並みに、はしゃぎ過ぎないよう注意してください♪

 

村の見どころは「七色の丘」と呼ばれる「セロ・デ・ラス・シエテ・コローレス(Cerro de los Siete Colores)」。通常「ウアマウカ渓谷」というと、この丘を指します。これについては後述します。

 

小さい村で特に何も無いのですが、メインストリートはお土産屋さんで溢れています。ただペルーやボリビアと同じ種類のものなんですね。すると値段はどうしても「アルゼンチン>ペルー>ボリビア」となりますから、わざわざここで買う必要は無いかと思います。

 

中心にあるカテドラル「サンタ・ロサ・デ・プルママルカ」300年の歴史を持つ由緒ある教会です。

 

ちなみにツアーの場合、肝心の「七色の丘」は、この町から眺めるだけなんです。もちろんそれで全景が見られますし、十分キレイなのですが、もし近づいてみたいということであれば、ツアーではなく個人で訪れるようにしてください。

 

また、プルママルカから約25kmほどウマウワカに向かった場所に「ティルカラ(TILCARA )」という町があり「プカラ」と呼ばれる美しいインカの遺跡があります。

 

■ティルカラ
アルゼンチンの絶景 

 

遺跡からはウマウアカ渓谷の絶景を一望することができます。巨大なサボテンがたくさん生えていて、雰囲気たっぷり♪

 

ペルーでインカの遺跡を見飽きた人も、ここでは雰囲気が違うので満足できると思いますよ♪村には宿のほか博物館もあります。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

プルママルカ
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ウマウアカ(Humahuaca)

アルゼンチンの絶景 

 

ウマウアカはこの渓谷の中心となる町で人口も最も多いです。標高は2939m。フフイからは約130km離れていて、車で約3時間です。

 

石畳の道にレンガ造りの建築が並ぶ、とても良い雰囲気に溢れた美しい町で、時間があるなら、ぜひノンビリ滞在して頂きたいところです♪

 

見どころは2つで、1つは独立記念碑。丘の上にあり渓谷を背景にした美しい町並みを一望できます♪

 

アルゼンチンの絶景

 

もう1つが、町中にいくつかあるレストランで出される「リャマ料理」。日本では中々食べられないですから、旅の記念にぜひどうぞ♪

 

アルゼンチンの絶景

 

そしてウマウアカといえば「カルナバル(カーニバル)」も忘れてはいけません!世界中のカーニバルと一線を画しますので、時期があえばぜひ見てみてください♪魂が揺さぶられますよ(^^)

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ウマウアカ
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■アクセス

アルゼンチンの絶景 

 

ウマウアカはボリビアの国境から約100km。チリ国境から約150kmほどの場所にあります。ブエノスアイレスからは1200kmほど離れているため、アクセスのパターンとしては、①チリから ②ボリビアから ③ブエノスアイレスから ということになります。

 

チリからのアクセス

チリの「サンペドロ・デ・アタカマ」や「カラマ」から、アルゼンチンの「プルママルカ(Purmamarca)」へ路線バスやツアーが出ています。

 

なぜツアーが出ているかというと、アルゼンチンが誇る大塩湖「サリーナス・グランデス(Salinas Grandes)」が途中にあるからです。ウユニ塩湖にヒケを取らない大塩湖で、日本ではあまり知られていませんが、南米を旅する人の中ではポピュラーです。

 

■「サリーナス・グランデス(Salinas Grandes)
アルゼンチンの絶景

 

プルマルルカは、ウマウアカ観光の拠点の一つで、後述致します。

 

ボリビアからのアクセス

ウマウアカ渓谷(アルゼンチン)詳細情報:旅の大辞典 

 

ボリビアとの国境の町は「ラ・キアカ(La Quiaka)」。ボリビア側の町は「ビジャソン(Villazon)」といいます。ビジャソンはウユニから電車で訪れる町で、約9時間かかります。電車は「ワラ・ワラ・デル・スル」といい、午前2時半頃に出発します

 

ビジャソンで国境超えの手続きをするのですが、南米の国境越えでは珍しく、あまり手間取ることはありません。国境を越えたらラ・キアカのバスターミナルに徒歩20分位かけて向かうのですが、ここで注意点が1つ!

 

ラ・キアカの町には両替屋がありません(2015年時)。なので、ビジャソンでボリビアーノからペソに替えておかないと、バスに乗れませんΣ(゚д゚lll)
やむを得ず20分かけてビジャソンに両替をしに戻る人もいるらしいので、気をつけてください。

 

■ラ・キアカから周辺の街へのアクセス

  • ウマウアカ:2時間
  • プルママルカ:約4時間
  • フフイ:約6時間
  • サルタ:約8時間
  • ブエノスアイレス:約30時間

 

ブエノスアイレスからのアクセス

ブエノスアイレスからラ・キアカまでのバスは上記の通り約30時間です。

 

時間短縮したい場合、ブエノスアイレスからフフイまで飛行機が毎日1~2便運行しています。所要時間は約2時間。空港からフフイ市内は約30km離れていて、シャトルバスが運行しています。料金は約10USドル。タクシーだと約45USドル。

 

フフイのバスターミナルから市内までは徒歩で10分ほどです。

 


 

フフイからウマウアカまでは、バスで約3時間です。

 

 

■カルナバル(カーニバル)

カーニバルはスペイン語で「カルナバル」と呼ばれます。
リオのカーニバルをはじめとして、世界各地で2月~3月の4日間で盛大に行われます。リオのカーニバルについては、こちらの特集ページで詳細に解説しておりますので、よろしければご覧下さい♪

 

さて、ウマウワカのカーニバルはイメージするカーニバルとは少し質が違います。まずは動画をご覧下さい。画質は荒いですが、雰囲気が良く分かりますし、ウマウワカの町並みも映っています(^^) 4:00~位を見てみてください。

 

 

ウマウワカのカーニバルは「ディアブラーダ(Diablada)」と呼ばれる、アンデス高原の伝統的ダンスがベースとなっています。スペイン植民地時代に始まったもので、聖母に屈服した悪魔をイメージした、けばけばしいマスクと衣装で踊りながら行進します。世界的にも有名で、多くの観光客が、美しい風景と激しい音楽のギャップに心を揺さぶられています。時期があえば、ぜひ見てみてください♪

 

 

■七色の谷

アルゼンチンの絶景

 

ウマウワカ渓谷の代名詞が「セロ・デ・ラス・シエテ・コローレス(Cerro de los Siete Colores)」。いわゆる「七色の谷」です。

 

正直、周辺に行くと、もうどこもかしこも色鮮やかで全て美しいのですが、やはり「七色の谷」は完成度が高いというか。たどり着くと「ついにきたな~遠くまできたな~」と旅情を感じることができます♪

 

七色の谷は、前述したプルママルカから訪れます。ツアーだと遠くから眺めるだけですが、町に滞在すれば1時間から半日のハイキングコースを回ることが出来ますので、近くまで行くことができます。時間があれば、ぜひそちらに参加することをオススメします♪

 

 

■雲の列車

アルゼンチンの絶景

 

この周辺に来たら、ぜひ記念に乗ってみたいのが「雲の列車(Tren de las nubes)」です。

 

標高1187mの街「サルタ」から早朝に出発し、丸1日かけて標高3775mの町「サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス」との間を往復します。最高地点は4220mにもなります。

 

列車では車両ごとにガイドさんがつき、英語とスペイン語で土地の説明をしてくれます。さらに音楽家たちが各車両を周りフォルクローレを奏でてくれるので雰囲気が抜群♪トイレや食堂車はもちろん完備、高山病にかかった人のために酸素ボンベや看護士まで配備されていますので、安心です。

 

ただ、毎日は運行しておらず時期によって運行頻度も変わるので、行きたい方は、公式HPから当日のスケジュールカレンダーをご覧下さい。

 

車のツアーでも同じ場所は巡れるのですが、やはり列車の旅情感は格別です♪
お時間があればというより、ぜひ最初から旅程に入れておくことをオススメします(^^)

 

 

■世界の極彩色の山

実は「七色の谷」のような地は、世界にあと2つあります。

張掖丹霞地貌
ペルーの絶景

 

中国にあります。これ系の場所では多分ここが世界で一番です。

ビニクンカ
ペルーの絶景

 

ペルーの古都・クスコから日帰りツアーでいきます。近年観光が可能になった比較的新しいスポットです♪詳細はこちらの特集ページをご覧下さい♪

 

 

いかがでしたでしょうか? アルゼンチンが誇る「ウマウワカ渓谷」。ぜひ行ってみてください♪

 

Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

ウマウアカ渓谷(アルゼンチン)詳細情報:旅の大辞典

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本ーダラス空港ーブエノスアイレス空港
(約26時間半、アメリカン航空)

 

ブエノスアイレス空港ーフフイ空港(約2時間)

 

■フフイーウマウワカ渓谷:ツアーに参加か、個人でバス移動

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