「ヘルシンキ」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ヘルシンキ

(Helsinki)

場所

フィンランド

(Finland)

時差

夏:6時間/冬:7時間

時期

6月~8月

 

ヘルシンキはフィンランドの首都で、見どころがコンパクトにまとまっているので観光しやすい都市です。変わったデザインの教会やムーミンゆかりの場所、そしてフィンランドの真骨頂であるサウナなど、様々な魅力に溢れています。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

ヘルシンキは、フィンランドの首都で同国最大の都市です。1550年に交易のために築かれた、比較的若い都市でもあります。エストニアのタリンやロシアのサンクトペテルブルグと同じでフィンランド湾に面しています。人口は約140万人。

 

最寄りの空港はヘルシンキ・ヴァンター国際空港(HEL)。国内外合わせて130以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ヘルシンキ
Booking.com

 

 

■ヘルシンキ空港から市内

 

 

空港は市内中心部から北に約20km離れています。市内までの移動方法は、シャトルバス、路線バス、鉄道、タクシーの4つです。

 

シャトルバスで行く

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フィンエアーのシティバスが、空港と市内中心部のヘルシンキ中央駅までをつないでいます。

・5時半~25時頃まで運行
・20~30分おきに運行
・所要時間:終点まで約30分
・料金:6.7€
公式HP

 

■ヘルシンキ中央駅
 

 

路線バスで行く

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「615番」の路線バスが、空港と上記のヘルシンキ中央駅をつないでいます。

・20~30分おきに運行
・所要時間:約50分
・料金:5.5€

 

 

鉄道で行く

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「I線」と「P線」が空港から上記のヘルシンキ中央駅までをつないでいます。

・4時半~25時頃まで運行
・10分おきに運行
・所要時間:約30分
・料金:4.6€
時刻表

 

 

タクシーで行く

タクシーはメーター制で、所要時間は約30分、料金は約40€~になります。

 

 

■ヘルシンキの見どころ一覧

 

ヘルシンキには多くの見どころがありますが、ここは外せないという10ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

また、ヘルシンキの観光がメインであれば「ヘルシンキカード」は必携です。フェリーを含む公共交通機関が無料になり、20以上の観光スポットも無料になります。詳細はこちらからご覧ください。

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そして、ヘルシンキの市内交通はゾーン制です。1回券や日数券がありまして、多分現地の人からすると分かりやすいのだと思いますが、旅行者には少し複雑なんですよね(^^;) 詳細は公式HPのこちらのページから見れます。

 

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■ヘルシンキ大聖堂

 

 

1852年に完成した大聖堂で、毎年35万人以上が訪れるヘルシンキのランドマークです。福音ルーテル(ルター)派の総本山でもあります。プロテスタント系の教会なので、内部はスッキリしていて、5614本のパイプを使ったパイプオルガンが見どころです。

 

 

隣接している元老院広場には、アレクサンダー2世の銅像が立っています。広々とした場所なので、観光客にも地元っ子にも人気です。

【ヘルシンキ大聖堂】
・9時~18時(夏季は24時まで)
・無料
公式HP

 

 

■ウスペンスキー寺院

 

 

1868年に建てられた寺院で「ウスペンスキー大聖堂」とも言われます。「ウスペンスキー」と名がつく教会はロシアに多く見られますが、こちらもロシアの建築家が手掛けたロシア正教の寺院です。赤レンガの外観が見事で観光客にも人気があります。

 

 

中はロシアや東欧の教会に多く見られるつくりで、まばゆく装飾されたイコン画(聖人画)が並びます。

【ウスペンスキー寺院】
・火~金:9時半~16時
・土:10時~15時
・日:12時~15時
・無料
公式HP

 

 

■テンペリアウキオ教会

 

 

1969年に建てられた福音ルーテル(ルター)派の教会で、なんと巨大な岩をくり抜いて造られていますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

 

側面にはガラスが嵌め込まれていて温かみのある自然光が中を照らします。内部の岩はむき出しの状態で、氷河時代に削られた跡も見られます。現在は年間で50万人以上が訪れる観光地になっています。

【テンペリアウキオ教会】
・月~金:10時~17時
・土:14時~17時
・日:11時~17時
・料金:3€
公式HP

 

■カンピ礼拝堂

 

 

2012年に建てられた木造の礼拝堂で、まずはその外観に目を奪われます。フィンランドで一番賑やかなヘルシンキにおいて静かなひとときを過ごしてもらうことを目的に造られていて「静寂の教会(Chapel of Silence)」とも言われています。

 

 

内部は完全に「木の中」になっていて不思議な感覚に陥りながらゆったりとした時間を過ごすことができます。ただ、内部の写真撮影は禁止されています。

【カンピ礼拝堂】
・月~金:8時~20時
・土、日:10時~18時
公式HP

 

 

■スカイサウナ

 

 

サウナ発祥の地として有名なフィンランドですが、2016年には観覧車のサウナまで誕生しました(^^;) 「スカイウィール ヘルシンキ(SkyWheel Helsinki)」という観覧車の、ゴンドラの1つがサウナ仕様になっていて「スカイサウナ」と呼ばれています。

 

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ドアが開かれると、このようになっています。

 

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完全予約制で、4名までは1時間240€です。つまり4人で行けば60€になるわけです。4人以上でも大丈夫で、1名追加に付き30€かかります。

 

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出典:公式HP

 

窓が開くようになっていて冷たい外気を取り込めるので、1時間ずっと暑いサウナの中にいなくてはいけないわけではありません。また、エアコンも設置されています。「VIPゴンドラ」もあって、そちらは座席が革張りで床がガラス張りになっています。

 

他のゴンドラに乗って普通に観覧車として楽しむ場合、料金は1人13€です。

 

 

周辺は海辺のテーマパークという感じで、レストラン・カフェ・普通のサウナ・水風呂・プールなど様々な施設があります。予約は公式HPからも出来ますし、日本語で申し込むこともできます。

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【スカイサウナ】
・4月~12月のみ営業
・営業時間は変動があるので公式HPをご覧ください。

 

ちなみに、フィンランド北部にある「ユッラス」には珍しい「サウナゴンドラ」もあります。

 

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1ゴンドラ1350€なので完全に団体向けですが、大人数での卒業旅行などの予定がある方は検討してみてはいかがでしょうか。公式HPはこちらです。

 

ただ、2019年に日本にも出来たみたいですね。長野県の白馬にあるそうです。詳細はこちらからご覧ください。

 

 

■ムーミン・カフェ・ヘルシンキ

 

 

フィンランドといえば日本でもおなじみのムーミンが生まれた場所です。実はムーミンカフェは2003年に日本で初めて誕生しました。その後、2016年にフィンランドにも造られ始め一時はブームになりましたが、運営会社が倒産し続々閉店してしまいました(^^;) 今はこちらのカフェとヘルシンキ空港にあります。また、ムーミンショップは市内に5店舗あります。

 

 

■かもめ食堂

 

 

2006年に公開された小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんの主演の映画「かもめ食堂」のロケ地です。現在も「かもめ食堂」として営業していて、フィンランドを訪れる日本人で賑わっています。

 

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出典:公式フェイスブック

 

ラーメンやオニギリなどの日本食もありますが、オススメは「美味しいフィンランドボックス(Oishii Finland BOX)」。9種類のフィンランド料理を一度に味わうことができます。お値段は35€で一食としては高めですが、そこはそもそも物価の高い北欧ですし、一度に本場のフィンランド料理が9種類味わえるというのは、コスパとしては非常に良いと思います。

【かもめ食堂】
・営業時間:17時~21時
・42席
公式HP

 

 

■ロウリュ

 

 

「ロウリュ」という言葉は近年日本でも有名になったので聞いたことがある方も多いと思います。日本では「サウナの中でスタッフが熱風を送ること」をロウリュと呼んでいますが、こちらは2016年に建てられた公衆サウナです。

 

日本の銭湯と同じで、フィンランドも昔は公衆サウナがたくさんありました。しかし、日本の各家に風呂が設置されて銭湯が廃れていったように、フィンランドも各家にサウナが設置されていって公衆サウナは廃れていきます。

 

 

しかし、日本でも近年になってスーパー銭湯が続々造られたように、フィンランドも公衆サウナが復活しはじめました。中でもこちらは大規模な施設で市民からも観光客からも人気があります。

 

市内中心部からは少し離れていますが、市バスの「14番」ですぐに行くことができます。下車するバス停は「Henry Fordin katu」です。

【ロウリュ】
・月~水:16時~22時
・木:13時~22時
・金~土:13時~23時
・日:13時~21時
公式HP

 

 

■スオメンリンナ要塞

 

 

スオメンリンナ要塞は6つの島をまとめて要塞にした場所で、フィンランドがスウェーデンの領地だった1748年に建造が始まり、60年後の1808年に完成しました。1991年に世界遺産に登録されています。公式HPはこちらです。

 

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港から市営のフェリーが出ています。フェリーは市内交通の一部なので1回券や1日券が使えます。また、上記のヘルシンキカードがあれば無料で乗ることができます。

・6:20~26:00まで運行
・所要時間:約15分
時刻表
公式HP

 

■フェリー乗り場
 

 

要塞の一番の見どころは、北欧で見られる芝屋根の建物たちです。

 

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■シベリウス公園

 

 

こちらも街の中心からは少し離れていますが、一見の価値がある公園です。2つの大きなオブジェがあり、特にパイプで造られた木は圧巻です。

 

 

中心部から歩いても30分ほどで行けますが、トラムや市バスで行く方が簡単です。

【シベリウス公園】
・トラム:2、4、10番で「Töölön halli」下車、徒歩10分
・バス:24番で「Sibeliuksenpuisto」下車、徒歩1分

 

以上になります。この他、「フィンランド国立図書館」「アカデミア書店」「デザイン美術館」なども人気です。

 

ヘルシンキには日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-モスクワ空港(約10時間、アエロフロート)

 

モスクワ空港-ヘルシンキ空港(約2時間)

 

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外務省

 

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フィンランドの設定です。

備考

 

⇒フィンランドのガイドブック

 

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