メコン川クルーズの見どころ

 

メコン川クルーズはホーチミンとミトーを拠点にした大人気クルーズで、背丈の高い「ニッパヤシ」が生い茂るジャングルの中を、手こぎボートでゆっくりと進んでいきます(^^)

 

 

「メコン川クルーズ(ミトー)」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

ミトー
メコン川クルーズの見どころ 

 

ミトーは、ティエンザン省の省都でメコン川クルーズの拠点となります。昔クメール王朝が治めていた土地で現在も多くのクメール人が居住しています。国道でホーチミンとつながっているので約1時間半でアクセスできます。人口は約16万人。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

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タンディン教会への行き方と見どころ 

 

ホーチミンはベトナム最大の都市で、フランス統治時代の面影が残る美しい街並みと、バイクや車が混雑する典型的なアジアの風景が混在しています。市街中心部の旧称は「サイゴン」で今でも普通に使われています。人口は約840万人。

 

最寄りの空港はホーチミン空港(SGN)。国内外合わせて70都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「タンディン教会:徹底ガイド」をご覧ください。

 

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通貨はドン(通貨コード:VND、記号:₫)。補助通貨は「ハオ」と「シュウ」がありますが、現在は現金の単位としては使われていません。本日のレートはこちら。

 

 

 

ホーチミンからミトー

 

 

「ミエンタイ・バスターミナル」からミトーへの直通バスが出ています。1区の中心部からバスターミナルへは車やバスで約40分です。ベンタイン市場周辺からは「02番」のバスになります。

・所要時間:約90分
・料金:約3万ドン

 

ミトーでは「ティエンジャン・バスターミナル」に到着します。ミトーからホーチミン行きの最終バスは18時半です。

 

■ティエンジャン・バスターミナル

 

ホーチミンからミトーへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

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船着き場へのアクセス

 

バスターミナルから「タンロン」の船着き場までは約4kmです。バイクタクシーやタクシーで移動します。料金は1万ドン。クルーズの入り口となるのは、ミトーが面しているミトー川。広いところでは幅が2kmを超える雄大さです(,,゚Д゚) 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

川にはトイソン島、フーン島、ロン島、クイ島という4つの島があり、いくつの島に行くのかで料金が変わっていきます。3つの島で約40~50万ドン(約2000~2500円)です。

 

 

ただ、この船着き場に来るまでに客引きがたくさん来ます。正直内容や料金は概ね同じなので、ある程度聞いてみて良さそうと思ったものに決めて大丈夫です(^^)

 

 

メコン川ツアー

メコン川クルーズの見どころ

 

メコン川は総延長4200km。東南アジア最長で、世界でも7番目に長い大河です。中国のチベット高原にある源流から、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを経て南シナ海へとたどり着きます。ミトー発のメコン川クルーズは、大体下記のような内容になります。

 

メコン川クルーズの見どころ
photo by:Nick Hewson

 

テレビで一度は見たことがあるやつですね。もちろん食べることが出来て、美味しいハチミツやハチミツティーを味わえます(*´﹃`*)

 

メコン川クルーズの見どころ
photo by:Piktour UK

 

また、ここでは大きなニシキヘビを体に巻き付けて写真を撮ることができますΣ(・∀・;)

 

メコン川クルーズの見どころ
photo by:shankar s.

 

ココナッツで作るキャンディは非常に美味しいのでお土産に最適です(^^)

 

メコン川クルーズの見どころ
photo by:Caitlin Childs

 

1000ドン(約50円)でエサを買ってワニに食べさせることが出来ます。グイッと引っ張ってくるワニの力にはドキッとしてしまいます(^^;)

 

世界の動物の名所については「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。

 

メコン川クルーズの見どころ
photo by:Jean-Pierre Dalbéra

 

各島には果樹園がありまして、バナナ、パイナップル、ドラゴンフルーツ、パパイヤなどが山程出てきます(*´﹃`*) 自分たちだけのツアーの場合、希望すれば果樹園に訪れることも可能です。

 

メコン川クルーズの見どころ
photo by:David McKelvey

 

「ゾウの耳」に似ているということで名付けられた魚で、現地では「カー・タイ・トゥオン」と言います。濃厚な白身魚の味で、揚げ物で食べるのが一般的です。

 

 

もち米を風船のように揚げた料理でインスタ映え抜群です。グレートボールとも言うそうです(,,゚Д゚)

 

メコン川クルーズの見どころ

 

ツアーのハイライトです。天気が大事なので乾季の晴れの日がオススメです(^^) 非常に背丈の高い「ニッパヤシ」が生い茂るジャングルの水路を手こぎボートでゆっくりと進んでいきます。ベトナム人の象徴でもある麦わら帽子「ノンラー」をかぶって写真を撮るのが人気です。

 

世界のすごい植物系スポットについては「世界の植物の名所総特集」をご覧ください。

 

 

周辺の見どころ

永長寺(ヴィンチャン寺)
メコン川クルーズの見どころ 

 

19世紀初めに建立された仏教のお寺で、ヤシの木に囲まれた南国感が人気です。敷地は広く、建物は中国とフランスの建築様式が混ざっています。本堂にある60体の仏像は見応え充分です。

 

 

メコン川クルーズの見どころ 

 

その昔、フーン島には「ヤシの実だけを食べて生活する」という「椰子の実教団」という団体がいましたΣ(・∀・;) ここはその跡地で現在では観光スポットになっています。

 

中でも目を引くのが9本のトーテムポール。メコン川の支流の数を表しているとか、教祖の奥さんが9人いたからとか諸説あるそうです。フーン島は普通のツアーでは行かないので、行きたい人は別で手配してください。

 

 

以上になります。東南アジア最大の大河・メコン川。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「メコン川クルーズ(ミトー)」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-ホーチミン(約6時間半)
ベストシーズン 1月~3月(乾季)
外務省 海外安全情報 ベトナム
ガイドブック ベトナムのガイドブック
ビザ 15日以内の観光ならビザ不要。
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるベトナム語 ①おはよう。

Xin chào.(シンチャオ)

 

②こんにちは。
Xin chào.(シンチャオ)

 

③こんばんは。
Xin chào.(シンチャオ)

 

④ありがとう。
Cám ơn.(カムオン)

 

⑤さようなら。
Chào.(チャオ)

 

⑥はい・いいえ
Da・Khong(ヤァ・ホン)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 ドン(通貨コード:VND、記号:₫)で、補助通貨は無し。

 

日本大使館 HP

ベトナムの絶景一覧

ベトナムの絶景

 

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