「フェズ②観光の見どころ」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

フェズ

(Fez)

場所

モロッコ

(Morocco)

時差

夏:-9時間

冬:-8時間

時期

春と秋

 

フェズは「世界一の迷宮都市」と称されるほど入り組んだ街並みが有名で、世界中から多くの観光客が訪れます。こちらのページでは観光の見どころについてご紹介します。各地からのアクセスについては「フェズ①」をご覧ください。

 

それではご紹介していきます。

 

■目次

 

 

■フェズの街のつくり

「フェズ②観光の見どころ」徹底ガイド:旅の大辞典

・赤:フェズ・エル・バリ(旧市街)
・青:フェズ・エル・ジェディド(旧市街)
・緑:新市街

 

フェズは3つのエリアに分かれています。「フェズ・エル・バリ」(赤)がいわゆる「世界一の迷宮都市」で、赤いアイコンの「ブー・ジュルード門」が入り口です。「フェズ・エル・ジェディド」(青)も旧市街で王宮などがあります。ただ王宮は中に入ることが出来ません。フェズ駅は「新市街」(緑)に位置しています。

 

 

■「世界一の迷宮」の歩き方

 

「世界一の迷宮」と称される「フェズ・エル・バリ」。街に張り巡らされた小道の数は、なんと9000以上にもなります。しかし、実は街のつくりはシンプルで2本のメインストリートを意識すれば問題なく歩けます。

 

左の「ブー・ジュルード門」がメインストリートのスタート地点で、右の「カラウィーン大学(モスク)」がゴールとなり、上の道が「タラア・ケビーラ通り」、下の道が「タラア・セギーラ通り」です。

 

それぞれの通りから南北に細かい道が延びていて、確かに初めての人には分かりづらい感じになっていますが、小道に入ってもメインストリートに戻って先に進めば大丈夫です。

 

■空から見たフェズ
「フェズ②観光の見どころ」徹底ガイド:旅の大辞典

 

迷いやすい理由は街に並ぶ住宅の構造にあります。実はイスラム式の住宅というのは、基本的に外壁に窓が一切なくて、中庭から明かりを取り入れる構造になっています。なので、空から見ると上の写真のようになっています。この特異なつくりのため、路地に入ると「壁しか無い」状態になるので、よく分からなくなるわけなんです(^^;)

 

 

■フェズの見どころ一覧

 

フェズの見どころのうち、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

■ブー・ジュルード門

 

 

フェズ最大の門で1913年に造られました。ムーア様式で、外側が青いタイル、内側が緑のタイルで装飾されています。門をくぐると旧市街(メディナ)に入りますが、観光名所的な場所はさほど多くなく、街歩きがフェズ観光のメインになります。

 

いくつか注意点がありますので、頭に入れた上で楽しく観光してください。

・道案内してくる人がいるが、チップを要求されるので不要なら明確に断る。
・あまり早くに行っても店は開いていない。9時頃から街は動き出す。
・夜の一人歩きはしない。夜に迷うとさすがに帰れなくなる。女性は特に注意。
・ガイドツアーを頼むのもあり。眺めるだけに終わらない、実のある旅になる。

 

 

■ブー・イナニア・マドラサ

 

 

マドラサは「イスラム神学校」のことで、モスクや霊廟と共にイスラム圏でよく見られる建物です。モロッコではモスクや霊廟には入ることが出来ないのですが、マドラサには入ることができて、その素晴らしい彫刻や装飾を見ることが出来ます。

 

・営業時間:5時~17時
・料金:20ディルハム

 

 

■サヴィア・ムーレイ・イドリス廟

 

 

フェズの旧市街は、9世紀にイドリス朝のムーレイ・イドリス2世が都をフェズに定めたことで発展しました。旧市街で最も神聖な場所とされていて、内部はムスリムしか入ることが出来ません。しかし、外側から見ることは出来るので、ぜひ覗いてみてください。

 

 

 

■カラウィーン・モスク

 

 

9世紀にモスクとして造られ、その後マドラサになり、現在は大学になっています。異教徒は入れませんが、世界最古の大学の1つであり、アフリカ最大のモスクなので覗いてみてください。

 

 

 

■タンネリ・ショワラ

 

 

フェズ最大の見どころで「タンネリ」は「革工場」を意味します。すなわち動物の革をなめして(柔らかくして)染色する作業場で、丸い桶に染色液が入っています。500年以上の歴史があり、牛・羊・ラクダなど様々な動物の革が扱われています。

 

見学は作業場の周りに並ぶ建物の上からします。どうやってそこへ行くのかというと、タンネリの近くに行くと案内人と名乗る男たちが声をかけてきます。彼らは建物の中に入っている革製品店と連携していて、観光客を見学場所に案内し、受け取ったチップを店と折半しています。

 

こう聞くと、観光客を騙そうとする悪い連中に聞こえますが、タンネリの見学はこれが「正規の流れ」という感じなので、適当に値段交渉をして連れて行ってもらってください。料金は約10ディルハムです。

 

 

ちなみに、ここは動物の革や薬品を扱っているので非常に臭いです(^^;) そのため、建物に入る時にミントの葉を渡されるので、それを鼻に詰めて見学します。それが嫌な人はマスクを持っていくなどしてください。

 

 

■マリーン朝の墓地

 

 

マリーン朝の歴代のスルタンが埋葬されている墓地で、昔は大理石づくりでしたが現在は一部が残るのみとなっています。ただ、ここは墓地を見るために行く場所ではありません。目的はこちらです。

 

 

高台にあるため「世界一の迷宮都市」を上から眺めることができるんです。旧市街の南にも展望台はありまして、そちらの方が人は少ないです。

 

 

以上になります。「これぞモロッコ!」という世界を味わえる迷宮都市フェズ。ぜひ行ってみてください(^^) 各地からのアクセスについては「フェズ①」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「フェズ②観光の見どころ」徹底ガイド:旅の大辞典

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-マドリード空港(約14時間)

 

マドリード空港-フェズ空港(約1時間半)

 

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備考

 

⇒モロッコのガイドブック

 

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