ベネズエラ旅行の基本情報と絶景一覧(目次)

当サイトの記事は2026年に全て最新情報に更新しました。もし大きな変更点をご存じでしたら、ぜひコメント欄から教えてくださいm(_ _)m

 

 

 

ベネズエラの基本情報・徹底解説

【2026年版】ベネズエラ旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

落差世界一の滝・エンジェルフォールがあることで有名なベネズエラ。首都はカラカス。公用語はスペイン語で、宗教は主にキリスト教。通貨は2021年8月から「100万ボリバル・ソベラノが1ボリバル・デジタル」になったよ。本日のレートはこちら。


※「ボリバル・ソベラノ」となってますが「ボリバル・デジタル」です。

 

【2026年版】ベネズエラ旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

人口は約2753万人。面積は日本の約2.5倍にあたる約91万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。


チリの絶景

photo by:thetruesize.com/

 

【2026年版】ベネズエラ旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

1830年に独立。世界有数の地下資源があるにも関わらず、20世紀末からの失政続きによって、ハイパーインフレ、高い失業率と殺人発生率、国外への難民発生などを引き起こし、現在も混乱のさなかにあるよ。16億年前に隆起したとされるギアナ高地が最大の見どころだ。


 

【2026年版】ベネズエラ旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

それでは観光の基本情報をまとめるよ。完全に上級者向けの国なので、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。


1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数

 

2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード

 

3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧

 

ビザ関係 90日以内の観光は不要

 

「黄熱病予防接種証明書(イエローカード)」と「出国用航空券(国際バスチケット)」の提示を厳格に求められる。

 

また、ベネズエラ保健省の公式サイトで、事前に「健康申告(Salud del Viajero)」をしてQRコード取得し、それをベネズエラへのフライトのチェックイン時に提示する、という運用が定着しつつある。しかし、このサイトが不安定で、システムエラーなどによりアクセス出来ないことが多々ある。その場合はチェックイン時に「サイトにアクセス出来ず、QRコードを取得できなかった」ことを伝える。

 

航空会社も「よくあること」と承知しており、紙の申告書を渡されるので、それを記入すればOK。ただ、ベネズエラ情勢は非常に流動的なので、渡航したい場合は「在ベネズエラ日本大使館」に問い合わせるのが確実。

パスポート残存期間 6ヶ月以上が必要
治安 海外安全情報:ベネズエラ
ガイドブック ベネズエラのガイドブック
航空便例 ・日本-メキシコシティ(約13時間)

・メキシコシティ-カラカス(約5時間半)
・アメリカ経由の場合は「ESTA」の取得必須

時差 -13時間(サマータイム無し)
トラベル

カレンダー

赤道に近い熱帯気候。年間を通して高温で「乾季(12~4月)」と「雨季(5~11月)」に大別される。ハイライトは「ギアナ高地」と「カリブ海の絶景ビーチ」で、前者は水量、後者は海況によってベストシーズンが分かれる。(治安的に、それ以外の場所は旅行者は行かないため、下記のカレンダーはその2ヶ所中心です。)

 

■1~2月
ロス・ロケス諸島のベストシーズン。乾季で天候が安定し、日中は27~32度前後。ダイビングでは30m級の透明度が期待でき、サンゴ礁・ロブスター・エイ・サメ類などを堪能できる。風が安定しているため、カイトサーフィンも人気。一方、ギアナ高地は水量が少なく、エンジェルフォールは細くなることがある。ロライマ山トレッキングは乾燥して歩きやすいが、滝や水景は控えめ。食べ物は、ロブスターや白身魚のグリル、ココナッツミルクを使ったシーフード料理が美味しい時期。

 

■3~4月
乾季終盤で、ロス・ロケスは引き続きベストシーズン。ギアナ高地は依然として水量が少ないが、ロライマ山トレッキングには最も適した時期の1つで、ぬかるみが少なく安定して行動できる。食べ物は、魚介に加え、アレパ(トウモロコシパン)やグリル肉料理が豊富。

 

■5~6月
雨季に入り、ギアナ高地がベストシーズン(バランスの良い時期)を迎える。エンジェルフォール、ロライマ山ともに、水量が豊富な方が迫力が出るが、とにかく秘境中の秘境なので、雨季本番になるとアクセス難易度が跳ね上がり、ツアーが催行されなくなってしまう。この時期は降水量が過度ではないため、ぬかるみなどはあるもののアクセス可能で、滝の迫力も出ている。ロス・ロケスは海況や透明度が不安定になるが、ダイビングは十分可能。

 

■7~9月
雨季のピーク。ギアナ高地の迫力は最高レベルになるが、増水によりアクセス難易度が上がり、ツアーの遅延や中止リスクも高まる。日程に余裕が持てないなら、この時期は避けるべき。ロス・ロケスも海況や透明度が悪くなる。

 

■10~11月
乾季への移行期で、再びギアナ高地のベストシーズンとなる。エンジェルフォールは雨季に蓄えた豊富な水量により大迫力を保っており、天候が徐々に安定するためアクセス難易度が下がる。ロライマ山も同様。ロス・ロケスも天候が回復し始め、透明度も徐々に向上し、ダイビングのシーズンに向かっていく。

 

■12月
乾季に入り、ロス・ロケスが再びベストシーズンに入る。ギアナ高地は水量が減少し始め、エンジェルフォールの迫力は徐々に落ちるが、ロライマ山トレッキングは安定したコンディションとなる。都市部ではクリスマスシーズンで、アジャカ(バナナの葉で包んだ伝統料理)などの季節料理が楽しめる。

様々な

国別指数

パスポートの強さ(信頼性)

国際平和度(安全性)
女性の危険度(性犯罪)
幸福度ランキング
ビックマック指数(物価)
観光開発指数(旅の難易度・魅力度)
英語能力指数(通じやすさ)

通貨 2021年8月のデノミで「100万ボリバル・ソベラノ=1ボリバル・デジタル(Bs.D.)」となった。政情不安定なため、常に最新情報の確認が必要。

 

ベネズエラではUSドルが広く流通しており、都市部ではホテル・レストラン・タクシーなど多くの場面で「そのまま使用できる」。ただ、後述するとおり「ATMやクレジットカードは現状一切期待できない」ため、滞在期間分の十分なUSドルを持参する必要がある。その際は「1・5・10ドルの少額紙幣の新札」を準備することが重要。

 

まず、少しでも汚れや破れがあると、どこでも「受け取り拒否」をされる可能性が高い。そして、20・50・100ドル紙幣だと高確率で「(本当に)お釣りがない」と言われてしまう。あっても100%「ボリバル」で返されることになり、ボリバルは「刻々と価値が下がる通貨」なので、極力持たないほうがいい。ただ、全ての支払いがドルで完結するわけではないため、最低限のボリバルは両替する必要がある。1週間の滞在でも10~20ドルを両替しておけば十分。

 

両替する場所は、結論として「空港の正規両替所」がベスト。昔は「公定レート」と「闇レート」の間に数倍~数十倍の差があったが、現在はほとんど無くなっている。

■2026年5月現在
・公定レート:1ドル=約410Bs.D.
・闇レート:1ドル=約480Bs.D.

 

闇両替は常に「偽札混入リスク」があるため、この程度なら公定レートが無難。そして、街中には極力出ないほうが良いため、空港で両替してしまうのがベストとなる。

ATM 一切期待できない。上記のとおり「新札の少額ドル紙幣」を滞在期間分すべて持参すること。

■理由
・海外ブランドのクレジットカードは非対応なことが多い
・あっても現金が入っていない
・入っていても停電や故障で使えない
・使えても、その場で強盗に遭う危険性がある

 

もし使う場合「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

SIMカード 大手は「Movistar」「Digitel」。eSIMも利用可能だが不安定な場所が多いため、物理SIM一択。
タクシー 完全交渉制。ただ、結論としてベネズエラでは「ホテルや旅行会社に事前配車したタクシー」一択と考えていい。①空港のハイヤーサービス ②空港のタクシー乗り場から乗る公認タクシー ③配車アプリ」ですら安全性が高くない。①はさすがに「偽装された違法ハイヤー」は無いが、街中で「武装勢力による非合法の検問(ブロッコ)」を受けたとき、客を守りきれずに、金品を奪われることを許してしまうケースがある。各ホテルの専属ドライバーの場合、ホテルに対する責任があるため、よりプロフェッショナルなので、それらに対応する術を持っていることが多い。②③は偽装がいくらでもある。「流し」や白タクは論外。

 

よって、空港から街中に行く場合は、必ず事前に中級以上のホテルを予約して空港送迎を依頼し、ネームプレートを持参させること。これは、到着カウンターで言葉巧みに「君はホテルに送迎を頼んでるか?どこのホテルだ?あ、それがオレだ。無事に会えて良かった。」と騙してくるケースがあるため。滞在中も常にホテルにタクシーを依頼し、絶対に「ちょっとなら大丈夫だろう」と油断しないこと。

配車アプリ 「Yummy Rides」「Ridery」が普及している。「Uber」は使われていない。
交通カード カラカスの地下鉄で使える「Tarjeta Inteligente」があるが、旅行者は移動は配車アプリ一択なので使うことは無い。

Googleマップ 利用可能だが、精度の低さや通信の不安定さがあるため、オフラインマップが必須。
クレジットカード 海外ブランドのクレジットカードは非対応なことが多い。使えても「読み取り機の故障」や「通信エラー」が頻繁に起こるため期待できない。現金一択で考えること。
トイレ ホテル以外は期待できず、中南米の一般的な水準を下回る。紙や便座が無いというレベルではなく、停電や断水が日常的で、鍵が壊れているなど設備不良も多い。トイレットペーパーや抗菌ウェットティッシュは常に携帯し、流さずゴミ箱に捨てること。
喫煙 屋外も公共の場は禁煙。1箱2~4USドル。電子タバコ・加熱式タバコは、持ち込み・使用が全面的に禁止。旅行者であっても没収・罰則のリスクがある。
コンタクト用品 カラカスのドラッグストアで購入可能だが、慢性的な物不足のため期待しないこと。そもそも極力出歩かないこと。
生理用品 どの街でもスーパーなどで購入可能だが、輸入品で非常に高額なので持参するのがベスト。そもそも極力出歩かないこと。
スーパーや

コンビニ

■スーパー

「Central Madeirense」など

 

■ドラッグストア
「Farmatodo」など

定番の軽食や

ファーストフード

ベネズエラの食文化は、スペイン・先住民・カリブ海文化が融合した、素朴でボリュームのある料理が中心。主食はトウモロコシ(アレパ)と米で、肉・豆・チーズを組み合わせたシンプルな構成が多い。ただ、経済状況が悪いため、都市部でも外食の選択肢は限られる。

 

■主食・軽食
・アレパ:トウモロコシ粉のパンで国民食。中に肉・チーズ・豆などを挟む/・エンパナーダ:揚げパイで屋台の定番/・カチャーパ:トウモロコシ生地を焼いた甘みのあるパンでチーズと合わせる

 

■肉・魚・メイン料理
・パベジョン・クリオージョ:牛肉、黒豆、米、揚げバナナのプレートで国民的料理/・アサード:肉のグリル料理で家庭でも定番/・ポジョ・ア・ラ・ブラサ:ローストチキンで安価な外食の主流/・魚のグリル:沿岸部では白身魚やロブスターなどが提供されることもある

 

■デザート・飲み物
・トレスレチェ:練乳・コンデンスミルクを使った甘いケーキ/・フレッシュジュース:マンゴー、パパイヤ、グアバなど/・マルタ:麦芽飲料で甘みが強い/・コーヒー:産地として有名で、エスプレッソ文化が根付いている

 

■地域ごとの特徴
・カラカスなど都市部:基本料理は一通り揃うが、店の質や供給は不安定/・沿岸部(ロス・ロケスなど):魚介中心でロブスターや白身魚が楽しめるが価格は高め/・内陸部:肉と豆、米を中心としたシンプルな構成が多い

犯罪や病気 2026年1月3日にマドゥロ大統領がアメリカに拘束された。その結果、2026年5月現在、政治・経済・治安はさらに不安定な状態となっている。国家機能が完全に崩壊したわけではないが、政権移行の混乱に乗じた旧体制側の残存武装勢力や、困窮した層による強盗・ひったくりが全土で多発しており、「悪い状態で安定していた」ところから「先読みが極めて難しい状態」へと移行してしまった。

 

治安面では、相変わらず強盗・誘拐・偽警官・軍や警察の検問による金品要求などのリスクがあり、個人での自由旅行は現実的ではない。ロス・ロケス諸島やギアナ高地などのみの限定的な旅行であっても、現地の旅行会社や中級以上のホテルを通じて事前手配することが実質的に必須となっている。

 

デング熱・マラリア・狂犬病などのリスクがある。もしこれらと思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため迅速な対応が急務。

 

具体的には、咬まれてから数時間以内の「曝露後ワクチン(PEP)」接種が絶対条件で、まずは石鹸で15分以上患部を洗い、イソジンやアルコールで消毒する。その間にタクシーや救急車など移動手段を手配しておき、すぐに病院へ行くこと。カラカスにはこれらに対応できる高度な病院があるため、慌てず冷静に対応することが大事。

 

よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。短期旅行ならそれほど心配する必要は無いが、長期であれば、通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。ちなみに「戦争」に対応する海外旅行保険は、一般旅行者向けには無い。正規メディア、プロのジャーナリスト、政府や軍事関係者などに超高額の保険があるのみ。

 

■カラカスの高度な病院
セントロ・メディコ・デ・カラカス」:国際的な医療機関評価機構のJCI認定の高度な私立病院。政変後の混乱期でも、アメリカ経由のルートで「狂犬病ワクチン」や「抗生物質」の在庫を優先的に確保している。英語の通用度も非常に高く、病院のセキュリティも強固。

緊急電話番号 共通:911。スペイン語だが、カラカスなら英語が伝わる可能性はある。
チップ 求められることが多くなっている。レストラン:10%程度/ホテル(枕チップやポーター):1~2USドル
電圧とプラグ ・電圧:120V

コンセントタイプ
コンセントタイプ

現地で使える

スペイン語

①おはよう。

ブエノス ディアス

 

②こんにちは。
オラ
ブエナス タルデス

 

③こんばんは。
ブエナス ノチェス

 

④ありがとう。
グラシアス
ムーチャス グラシアス(丁寧)
返答は「デ ナーダ(どういたしまして)」

 

⑤さようなら。
アディオス

 

⑥はい/いいえ。
シ/ノ

 

⑦~へ行きたい。
キエロ イル ア ~
キシエラ イル ア ~(丁寧)

 

⑧これをください。
エスト ポル ファボール

 

⑨これはいくらですか?
クアント クエスタ?

 

⑩もう少し安くなりますか?
プエデ セル マス バラト?

 

※「旅で使える英語40選」は「アメリカの基本情報と絶景一覧」を参照。

日本大使館 公式HP
ベネズエラの絶景一覧 エンジェルフォールへの行き方とカナミマの村

 

 

ベネズエラの絶景一覧(50音順)

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ベネズエラの絶景

 

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ベネズエラの絶景

 

ベネズエラの絶景

 

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