コロンビアの基本情報と絶景一覧(目次)

 

 

 

コロンビアの基本情報・徹底解説

コロンビアの基本情報と絶景一覧

 

コーヒー農園やサッカー、果ては麻薬の密売などで有名なコロンビア。首都はボゴタ。公用語はスペイン語で、宗教は主にキリスト教。通貨はペソで、本日のレートはこちら。


 

コロンビアの基本情報と絶景一覧

 

人口は約4965万人。面積は日本の3倍にあたる約114万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。


コロンビアの絶景

photo by:thetruesize.com/

 

コロンビアの基本情報と絶景一覧

 

紀元前1450年頃には文化が発達していて遺跡が残っているよ。独立は1886年。長らく麻薬の密売を軸にした抗争が続いていたけど、近年になって少しずつ治安は改善されてきているよ。「キャノ・クリスタレス」や「塩の大聖堂」などマニアックな見どころが点在しているんだ。


 

コロンビアの基本情報と絶景一覧

 

それでは観光の基本情報をまとめるよ。下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。


1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数

 

2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード

 

3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧

 

ビザ関係 90日以内の観光は不要。事前に電子入国システム「チェック・ミグ(Check-Mig)」での登録が必須。
パスポート

残存期間

法律的には「滞在日数以上」があれば入国可能だが、航空会社の搭乗拒否を防ぐため「6ヶ月以上」推奨。
治安 外務省・海外安全情報:コロンビア
ガイドブック コロンビアのガイドブック
航空便例 ・日本-メキシコシティ(約13時間)

・メキシコシティ-ボゴタ(約4時間半)
・アメリカ経由も可能だが、その場合は「ESTA」の取得必須

時差 -14時間(サマータイム無し)
トラベル

カレンダー

コロンビアは赤道付近に位置し、アンデス高地、カリブ海沿岸、アマゾン低地など多様な地形を持つため、地域ごとに気候が大きく異なる。年間を通して気温の変化は小さいが、降水量によって「乾季(12~3月、7~8月)」と「雨季(4~6月、9~11月)」に大別される。高地のボゴタは年間を通して涼しく、カリブ海沿岸(カルタヘナなど)は高温多湿。

 

■1~3月
ベストシーズン。乾季で雨が少なく、全体的に観光しやすい。カリブ海沿岸(カルタヘナ、サンタマルタ)は日中28~32度前後で、海の透明度も高くビーチリゾートに最適。ボゴタは日中15~20度前後、朝晩は8~10度前後と涼しく安定している。2~3月には世界的に有名な「バランキージャのカーニバル」が開催され、南米最大級の祭りとして非常に盛り上がる。

 

■4~6月
雨季で、日中の気温は大きく変わらないが、午後からスコールが増える。特にアンデス地域(ボゴタ、メデジン)は雨が多く、観光にはやや不向き。ただ、自然は最も緑が濃くなる時期で、コーヒー農園などは美しい景観が広がる。

 

■7~8月
ベストシーズンの1つ。短い乾季で雨が減り、気候が安定する。カリブ海沿岸は引き続き暑く、ビーチ観光に適している。ボゴタやメデジンも比較的乾燥して過ごしやすい。8月にはメデジンで「フラワーフェスティバル」が開催され、色鮮やかな花のパレードが見られる。

 

■9~11月
雨季で、特に10月は年間で最も雨が多い。日中は25~30度前後だが湿度が高く、移動や観光に影響が出ることもある。カリブ海沿岸でも天候が不安定になる。

 

■12月
乾季に入り観光しやすくなる。ボゴタは日中15~20度前後、カリブ海沿岸は28~32度前後と快適。12月のクリスマスシーズンは、ボゴタやメデジンではイルミネーションが施され、盛大に盛り上がる。特にメデジンのクリスマスライトは国内最大級。食べ物では伝統的なクリスマス料理やスイーツが楽しめる。

様々な

国別指数

パスポートの強さ(信頼性)

国際平和度(安全性)
女性の危険度(性犯罪)
幸福度ランキング
ビックマック指数(物価)
観光開発指数(旅の難易度・魅力度)
英語能力指数(通じやすさ)

通貨 コロンビア・ペソ(通貨コード:COP、記号:$)。補助通貨は「センターボ」だが、ほぼ使われていない。1ペソ=100センタボス。
ATM 都市部や観光地の空港・銀行・モールなどでは安定的に使える。路上ATMは故障・通信エラー・停電・現金切れ・カード吸い込み・スキミング・利用後の強盗リスクなどがあるため利用しないこと。地方はATMの台数自体が少なくなるため、都市部で現金を確保することが大事。

 

手数料:1回につき無料~25000ペソ程度。2026年4月現在「Davivienda」という銀行が外国カードに対して手数料無料を維持している。逆に最大手の「Bancolombia」という銀行は2万~2万5千ペソという高い手数料が掛かる。1回の引き出し限度額:60万~200万ペソ程度。

 

【重要】
「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

 

【解説】
これは「DCC」と呼ばれ「両替の主導権を、Visaなどのカード会社から、そのATMを運営する現地の銀行(や会社)に横取りされる仕組み」のこと。一言で言えば「銀行が小遣い稼ぎをするための、合法的なボッタクリ機能」。

 

イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。

 

上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。

【英語表記】
(自国通貨に変換する/変換しない)
・With Conversion / Without Conversion
・Accept Conversion / Decline
・Accept rate / Reject conversion
・Convert to JPY / Charge in local currency
・Charge in JPY / Charge in local currency
・Pay in JPY / Pay in local currency
・Bill me in JPY / Bill me in local currency
・Use home currency / Use local currency
・Dynamic Currency Conversion / No conversion

 

【スペイン語表記】
(自国通貨に変換する/変換しない)
・Con conversión / Sin conversión
・¿Aceptar la conversión? / Rechazar
・Convertir a JPY / Cobrar en moneda local
・Cobrar en JPY / Cobrar en moneda local
・Pagar en JPY / Pagar en moneda local
・Usar moneda de origen / Usar moneda local
・Conversión dinámica de divisas / Sin conversión

 

混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。

■選択してはいけない表記
「with conversion(変換する)」「Accept(受け入れる)」「home currency(自国通貨で決済)」「JPY(日本円で決済)」など。

 

■選択すべき表記
「without conversion(変換しない)」「decline(拒否する)」「local currency(現地通貨で決済)」など。

SIMカード 大手は「Claro」「Movistar」「Tigo」。eSIMも利用可能だが不安定な場所も多い。
タクシー メーター制だが、メーターを使わなかったり、不正操作する可能性もあるため注意。空港タクシーは定額に近い運用。公認タクシーの車体は黄色で統一されており、ドアに登録番号が表示されているのが一般的。都市部では「流し」もつかまえられ、白タクも一般的だが、治安の面から使わないこと。特に夜間は身体的危険性が高まり「特急誘拐」も発生する。コロンビアでは「ホテル配車のタクシー」か「配車アプリ」の利用となる。
配車アプリ 「Uber」「Cabify」「Didi」が普及している。
交通カード ボゴタでは「Tullave(トゥジャベ)」、メデジンでは「Cívica(シビカ)」。空港からのBRT(連結バス)等で利用でき、現金では乗車できない路線も多いため、駅や売店でカード購入必須。

Googleマップ 利用可能だが精度が低い場所もある
クレジットカード 都市部や観光地では広く利用可能で、旅行者の体感としては7~9割ほどがキャッシュレスで可能。ただ、地方は現金社会で、特に小規模店舗・市場・屋台・ローカルバスなどはほぼ完全に現金。QRコード決済はあるが、現地の身分証が必要なため、外国人旅行者には実質的に使えない。
トイレ 都市部や観光地は比較的清潔で、トイレットペーパーも設置されていることが多く、そのまま水に流せる。地方や田舎は南米の一般的なレベルで、清潔度が下がり、紙だけじゃなく便座が無いこともある。紙は流さずゴミ箱に捨てる場合が多い。
喫煙 屋外も公共の場所は禁煙。1箱1万~1万5千ペソ。
コンタクト用品 ドラッグストアで購入可能
生理用品 スーパーなどで購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「OXXO」

 

■スーパー
「Éxito」「Carulla」「Olímpica」

 

■ドラッグストア
「Droguerías Cruz Verde」「Farmatodo」など

定番の軽食や

ファーストフード

コロンビアの食文化は、アンデス高地、カリブ海沿岸、アマゾン低地といった多様な地理の影響を受け、地域ごとに大きく異なるのが特徴。主食は米とトウモロコシで、豆・肉・揚げ物を組み合わせたボリュームのある料理が多い。外食は屋台からローカル食堂(コメドール)、中級レストランまで幅広く、都市部では選択肢が豊富。世界的チェーンはマクドナルド、ケンタッキー、バーガーキング、スターバックスなどが広く展開している。日系チェーンは進出しておらず、日本食はまだ一般的ではない。

 

■主食・軽食
・アレパ:トウモロコシ粉のパンで、チーズや肉を挟む国民食/・エンパナーダ:揚げ餃子のような軽食/・パンデボノ:チーズ入りのパンで朝食や間食に人気/・タマル:トウモロコシ生地に肉や野菜を包んで蒸した料理/・チョコラモ:チョコレートケーキ菓子で国民的スナック

 

■肉・魚・メイン料理
・バンデハ・パイサ:豆、米、牛肉、豚肉、卵、アボカドなどを盛り合わせたボリューム料理/・サンコチョ:肉や鶏、野菜を煮込んだスープ料理/・レチョナ:豚の丸焼きに米や豆を詰めた豪快な料理/・セビーチェ:沿岸部で人気の魚介マリネ/・グリル肉:牛肉や鶏肉の炭火焼きが一般的

 

■デザート・飲み物
・トロピカルフルーツ:マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなど種類豊富/・アグア・デ・パネラ:サトウキビ由来の甘い飲み物/・アグアルディエンテ:アニス風味の蒸留酒で国民的なお酒/・コーヒー:世界有数の産地で高品質

犯罪や病気 【総括】

近年は政府の治安対策や和平合意により、都市部を中心に治安は改善傾向にある。ただし、軽犯罪は多く、地域によっては未だに凶悪犯罪も発生しているため「安全になった国」とは言えない。観光は十分可能だが、行動エリアと時間帯を意識した防犯対策が必須となる。

 

【解説】
地域差が大きい。都市部は改善傾向にあり、軽犯罪が多く、日中は観光可能で夜は注意が必要。中米と同じくらいで、東南アジアよりは悪いくらい。地方は依然として武装勢力が残っており、麻薬犯罪・誘拐リスクなどのレベルになる。

 

ただ「都市部は軽犯罪」といっても、そこは中南米レベルで、スリ・置き引き・引ったくり等だけではなく、服を汚して注意をそらしている間に財布を抜き取る「ケチャップ強盗」、偽警官による偽札チェックからの抜き取り、複数人で囲んで盗む「集団スリ」、偽タクシーによるボッタクリや強盗(特急誘拐)、など多種多様。

 

旅行者が行く場所で特に注意が必要な場所は、ボゴタ:旧市街周辺や南部、メデジン:旧市街やコムナ13(Comuna13)、カリ:全域など。カルタヘナの旧市街は比較的警備が強いが油断は禁物。夜間の徒歩移動は避け、移動は配車アプリを基本とすること。1990年代~2000年代初頭の「誘拐・殺人が日常」という状態からは大きく改善したというだけで、未だに「強盗レベルの犯罪は他国より多い」。

緊急電話番号 123(警察・救急・消防共通)
チップ 定着している。レストラン:10~15%/ホテル(枕チップや荷物運び):1~2USドル。
電圧とプラグ ・電圧:110V

コンセントタイプ
コンセントタイプ

現地で使える

スペイン語

①おはよう。

ブエノス ディアス

 

②こんにちは。
オラ
ブエナス タルデス

 

③こんばんは。
ブエナス ノチェス

 

④ありがとう。
グラシアス
ムーチャス グラシアス(丁寧)
返答は「デ ナーダ(どういたしまして)」

 

⑤さようなら。
アディオス

 

⑥はい/いいえ。
シ/ノ

 

⑦~へ行きたい。
キエロ イル ア ~
キシエラ イル ア ~(丁寧)

 

⑧これをください。
エスト ポル ファボール

 

⑨これはいくらですか?
クアント クエスタ?

 

⑩もう少し安くなりますか?
プエデ セル マス バラト?

 

※「旅で使える英語40選」は「アメリカの基本情報と絶景一覧」を参照。

日本大使館 公式HP
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