「スカイポイントクライム」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

スカイポイントクライムは、南半球で最も高いビルである「Q1タワー」の屋上を歩くアクティビティです。ゴールドコーストの美しい景色を天空から一望できるので大人気です(^^)

 

 

「スカイポイントクライム」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はゴールドコースト。オーストラリア最大のリゾート地として知られていて、日本人居住者も多いです。23000年以上前からアボリジニの人々が暮らしていたとされています。人口は約55万人。

 

最寄りの空港はゴールドコースト空港(OOL)。国内外合わせて16都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はオーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セントです。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Jasabella

 

ゴールドコースト空港は市内中心部から南に約20km離れています。市内への移動方法は、バス、乗り合いワゴン、タクシー、空港送迎の4つです。

 

「スカイポイントクライム」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Simon_sees

 

「ゴールドコースト・エアポート・シャトル」というバスが、市内の目的の場所へ連れて行ってくれます。チケットは到着ロビーのインフォメーションデスクで購入します。

・料金:21A$
公式HP

 

 

「コニクション・エアポート・トランスファー」という乗り合いワゴンが、市内の目的の場所へ連れて行ってくれます。こちらもチケットは到着ロビーのインフォメーションデスクで購入します。

・料金:15A$
公式HP

 

・メーター制
・所要時間:市内中心部まで約40分
・料金:60~70A$
・空港利用料:4A$加算
・22時~6時:深夜割増

 

「スカイポイントクライム」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

 

 

ブリスベンからゴールドコースト

バスで行く
■グレイハウンド・バスターミナル
 

 

オーストラリアを網羅するグレイハウンドバスが、ブリスベンからゴールドコーストまで運行しています。

・1日3便程度
・6:30、9:00、14:30発
・所要時間:約1時間15分
・料金:24A$~35A$
公式HP

 

また「プレミアモーターサービス」というバス会社も1日1便運行しています。

・9:45発
・所要時間:約1時間15分
・料金:22~35A$
公式HP

 

 
photo by:John

 

電車で行く場合、まず「サウス・ブリスベン駅」から「ヘレンズベール駅」へ行きます。

 

■ヘレンズベール駅
 
photo by:Philip Mallis

■ブリスベン~ヘレンズベール
・所要時間:1時間
・30分おきに運行
・料金:7~10A$

 

そして路面電車に乗り換えてゴールドコーストの「サイプレス・アベニュー駅」へ行きます。

 

■サイプレス・アベニュー駅
 
photo by:Geramany

■ヘレンズベール~サイプレス・アベニュー
・所要時間:30分
・15分おきに運行
・料金:3~5A$

 

ブリスベンからゴールドコーストへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

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スカイポイントクライム

 

 

スカイポイントクライムは2011年から始まったアクティビティで、南半球で最も高いビルである「Q1タワー」の屋上で行います。ビルの高さは230mで、命綱を付けた状態で屋上を一周しますΣ(゚∀゚ノ)ノ 路面電車の最寄り駅があり「Surfers Paradise駅」で下車し、1Fの受付に行きます。

 

 

右側を見ていただくとタワーの入り口があります。上を見ると高さが分かるので、画面をグルっと回して周囲を見てみてください。普通のスニーカーが望ましく、サンダル、ミュール、ヒールなどでは参加することが出来ません。レンタルは無いので注意してください。

 

申込書に必要事項を記入するのですが、日本語版もあるので英語が苦手な方でも大丈夫です。記入が終わったら奥へ通されてアルコールチェックをします。お酒が体に残っていると参加出来ません。

 

 

OKとなったら専用スーツを着ます。上から着るだけで着替えるわけではないので当日の服装はなんでも大丈夫です。荷物はロッカーに入れるので小銭がいります。

 

準備できたらエレベーターで77階の「スカイポイント展望台」へ行きます。天井にモニターが設置されていて、映像で上昇の様子を楽しむことができます(00:25~)。高速エレベーターなのでたった43秒で到着します。

 

 

こちらが屋外への出口です。フロアは素晴らしい展望台になっているので、こちらも周囲を見てみてください(^^)

 

 

ちなみにツアーが終了すると一旦地上に戻るので、この展望台に来たい場合は再び上がる形になります。そして命綱をつけたらいよいよ出発。歩くのは…ここですΣ( ̄□ ̄;)

 

ゴールドコーストのスカイポイントクライム

 

全部で298段の階段があり、全長は110m。日本では絶対に生まれないアクティビティですよね(^^;)

 

 

途中、色々な場所で写真を撮ってくれます。

 

 

これは怖いでしょうね( ̄▽ ̄;)

 

 

そして最上部に到着!絶景ですね(*´ω`*) スタッフが写真を撮ってくれて後ほど購入します。3枚のプリントアウトされた写真を購入する場合16A$。データ入りのUSBを購入する場合5A$です。USBには、その人のツアー中に撮影された全ての写真と、プロモーション用のキレイな写真が複数入っています。

 

 

最後はみんなで記念撮影です。

 

 

ツアーが終わると「証明書」「かぶった帽子」「展望台の入場券」「参加者全員で撮った写真1枚」「タワーの駐車券」がもらえます。幅広い時間帯で登ることが出来て、「サンライズツアー」「デイツアー」「トワイライトツアー(夕暮れ)」「ナイトツアー」などがあり、それぞれ料金が異なります。詳細は公式HPをご覧ください。

■営業時間
・日~木:7時~21時
・金~土:7時~22時

 

以上になります。オーストラリアが誇る絶景タワーアクティビティ。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

世界のタワーアクティビティ

■スカイスライド(アメリカ)

ロサンゼルスにある「上空300mに設置された透明滑り台」です。詳細は下記からご覧ください。

「スカイスライド」徹底ガイド

■スカイデッキ・シカゴ(アメリカ)

シカゴで最も高いビルの展望台にある透明な小部屋で、全米でも屈指の人気を誇るアトラクションになっています。詳細は下記からご覧ください。

「スカイデッキ・シカゴ」徹底ガイド

■ストラット(アメリカ)

ラスベガスにあるタワーホテルで、頂上部分に3つの絶叫アトラクションが設置されています。詳細は下記からご覧ください。

「ラスベガス④ストラット(旧ストラトスフィア)」徹底ガイド

■シドニー・タワー・スカイウォーク(オーストラリア)

高さ309mで、南半球ではニュージーランドの「スカイタワー」に次ぐ高さを誇ります。268m地点で「スカイウォーク」を楽しむことができ、ガラス床部分もあります。詳細は下記からご覧ください。

「シドニー③市内の見どころ」徹底ガイド

■ユーレカ・スカイデッキ88(オーストラリア)

メルボルンにある「南半球で最も高い展望台」で、建物からせり出すガラス部屋が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ユーレカ・スカイデッキ88」徹底ガイド

■ユーロマスト(オランダ)

ロッテルダムにある高さ185mのタワーで、「アブセイリング」と「ケーブルグライディング」を楽しめます。詳細は下記からご覧ください。

「ロッテルダム」徹底ガイド

■CNタワー(カナダ)

カナダで最も高いタワーで、356m地点の屋外をハーネスを付けて歩く「エッジウォーク」が人気です。詳細は下記からご覧ください。

「CNタワー」徹底ガイド

■パタヤーパークタワー(タイ)

高さ170mから一気に地上に降りるアクティビティが有名です。他にもファミリーでノンビリ楽しめるゴンドラなどがあります。詳細は下記からご覧ください。

「パタヤーパークタワー」徹底ガイド

■台北101(台湾)

ハーネスを付けて460m地点の屋外を歩くことができます。詳細は下記からご覧ください。

「台北③市内の見どころ」徹底ガイド

■マカオタワー(中国)

世界第2位の高さのバンジージャンプを始めとして、スカイウォーク、スカイジャンプ、タワークライムという4種類のアクティビティを行うことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「マカオタワー」徹底ガイド

■スカイタワー(ニュージーランド)

高さ328mで、南半球では最も高いタワーです。スカイジャンプやスカイウォークといった天空アクティビティが人気です。詳細は下記からご覧ください。

「スカイタワー」徹底ガイド

■クラウンリージェンシーホテル(フィリピン)

セブ島にあるホテルで、頂上に4種のタワーアクティビティがあります。詳細は下記からご覧ください。

「クラウンリージェンシーホテル」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ケアンズ(約7時間)

・ケアンズ-ゴールドコースト(約2時間15分)

ベストシーズン 4月~5月/9月~10月
外務省 海外安全情報 オーストラリア
ガイドブック オーストラリアのガイドブック
ビザ ・ビザかETASの取得が必要

・30日まで滞在可

パスポート残存期間 滞在日数分あればOK
時差 ・東部時間:+1時間(シドニーなど)

・中部時間:+30分(ウルルなど)
・西部時間:-1時間(パースなど)
・サマータイム:あり(1時間すすめる)

チップ ・基本的には無し

・タクシーなど:端数を切り上げて渡す
・高級レストランなど:10~15%
・ルームサービスなど:2~5A$

日本への電話 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
0011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 220/240V

コンセントタイプ

通貨 オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。

 

日本大使館 HP

オーストラリアの絶景一覧

オーストラリアの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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