各地からカッパドキアへのアクセス

 

カッパドキアは広範囲に渡ってキノコ岩などの奇岩が立ち並ぶ世界有数の奇岩地帯です。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「カッパドキア①各地からのアクセスと拠点の街」になります(^^)

 

 

「カッパドキア①各地からのアクセス」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

ギョレメ
 

 

ギョレメはギョレメ国立公園の中にある町で、初めてカッパドキアに行く人にオススメです。古来より、ヒッタイト、アッシリア、ペルシャ、シリアなど、様々な大勢力の影響を受ける場所だったため、人々は岩に隠れるようにして町を築き上げました。人口は約2000人。

 

最寄りの空港はカッパドキア空港(NAV)。イスタンブールとのみ就航しています。また、カイセリ空港(ASR)も近くて、こちらは国内外合わせて13都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

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ユルギュップはギョレメ国立公園の東に隣接している町で「妖精の煙突」と呼ばれる奇岩群が有名です。ギョレメに比べるとかなり大きな町で、ワインの生産がさかんです。人口は約34000人。

 

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ウチヒサルはギョレメ国立公園の南西に隣接している町で、高さ60mの岩山をくり抜いて造られた「ウチヒサル城」が有名です。近くには「ピジョンバレー」という名所もあります。人口は約4000人。

 

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アヴァノスはギョレメ国立公園の北部に隣接している町です。トルコ最長のクズル川が流れていて、この川で採れる赤土が陶器づくりに適しているため、紀元前15世紀のヒッタイトの時代から「陶器の町」として有名です。人口は約35000人。

 

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通貨はトルコ・リラ(通貨コード:TRY、記号:TL)で、補助通貨はクルシュ(Kr)。1リラ=100クルシュで、本日のレートはこちら。

 

 

 

カッパドキア空港からギョレメ

 
photo by:Belle Equipe

 

空港はギョレメの町から北西に約35km離れています。町への移動方法はシャトルバスかタクシーです。

 

各航空会社が、ギョレメ、ユルギュップ、チャウシン、ウチヒサルにシャトルバスを運行しています。事前の予約が必要なんですが、ホテルまでの送迎になるのでホテルの予約をする際に申し込むのが普通です。

・所要時間:約40分
・料金:20~25リラ

 

・メーター制
・所要時間:約30分
・料金:約150リラ

 

 

カイセリ空港からギョレメ

 
photo by:Kayhan ERTUGRUL

 

カイセリ空港はギョレメから東に約75km離れています。移動方法はシャトルバス、路線バス、タクシーの3つです。

 

上記と同じく、各航空会社がカッパドキアの各町までシャトルバスを運行しています。やはりホテルの予約時に申し込めば大丈夫です。

 

 

空港からカッパドキアへの直通バスはありません。バスかタクシーでカイセリのバスターミナル(オトガル)まで行って、そこからギョレメ行きのバスに乗るという流れです。

■空港→バスターミナル
・バス:10リラ
・タクシー:45リラ

 

■バスターミナル→ギョレメ
・直行バス
・所要時間:約1時間
・料金:20リラ
公式HP

 

■バスターミナル→アヴァノス→ギョレメ
・アヴァノスで下車してミニバスに乗り換え
・アヴァノスまで:約40分、20リラ
・ギョレメまで:約25分、3リラ

 

■ギョレメのオトガル
 

 

・メーター制
・所要時間:約1時間
・料金:約180リラ

 

 

イスタンブールから陸路で行く

 
photo by:CeeGee

 

イスタンブールからカッパドキアへの長距離バスが出ています。複数のバス会社があって、それぞれが1日1~4本を運行しています。夜行バスで行く人が多いですが午前発のバスもあります。

 

「ギョレメ行き」と「ネヴシュヒル行き」があるので確認してください。ネヴシュヒルからギョレメは無料のミニバスが運行しています。オトガルまでのアクセスは「イスタンブール①観光の基本情報」をご覧ください。

・所要時間:12~17時間
・料金:約120~140リラ
・会社:ネヴシュヒル社、メトロ社、オンジュ社、キャーミル・コチ社

 

■ネヴシュヒルからギョレメ

 

 

パムッカレからバスで行く

■デニズリのオトガル
 
photo by:Oltnilhn

 

パムッカレは「デニズリ」という街が拠点になります。デニズリのオトガルから、ギョレメやネヴシュヒルのオトガルに直通バスが出ています。

■デニズリ-ネヴシュヒル
・所要時間:8~10時間
・料金:100~120リラ
・各社合計で1日8本程度運行
・会社:ネヴシュヒル社、メトロ社、キャーミル・コチ社

 

■デニズリ-ギョレメ
・所要時間:13時間
・料金:60~80リラ
・各社合計で1日5本程度運行(夜行のみ)
・会社:メトロ社、キャーミル・コチ社

 

 

カッパドキアの見どころ一覧

 

カッパドキアは「レッドツアー」と「グリーンツアー」という2つのツアーに参加して巡るのが基本です。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

空港送迎は色々あります。どちらの空港発着か注意してください。詳細はこちらからご覧ください。

「カッパドキア①各地からのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-イスタンブール(約12時間)

・イスタンブール-カッパドキア(約70分)

ベストシーズン 春と秋
外務省 海外安全情報 トルコ
ガイドブック トルコのガイドブック
ビザ 90日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 入国時150日以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。
時差 -6時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるトルコ語 ①おはよう。

Günaydın(ギュナイドゥン)

 

②こんにちは。
Merhaba(メルハバ)

 

③こんばんは。
İyi akşamlar(イイアクシャムラル)

 

④ありがとう。
Teşekkür ederim(テシェッケル エデリム)

 

⑤さようなら。
Güle güle(ギュレ ギュレ)

 

⑥はい・いいえ
Evet・Hayır(エヴェット・ハユル)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 トルコ・リラ(通貨コード:TRY、記号:TL)で、補助通貨はクルシュ(Kr)。1リラ=100クルシュ。

 

日本大使館 HP

トルコの絶景一覧

トルコの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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